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日誌

早朝トレーニング再開

 日々の健康と体力向上のために、今秋から早朝トレーニングを再開しました。水曜日を除く毎朝7時30分より約30分間体を動かします。再開を待ち望んだ生徒が多く、40名近くの生徒が、いきいきと活動していました。

 

今日の給食(2月17日)

麦ごはん 牛乳 納豆 もやしの和え物 煮込みおでん 769Kcal

「がんもどき」

 がんもどきは、豆腐を水切りしてつぶし、小さく刻んだ野菜などを混ぜ込んで丸め、油で揚げて作ります。関西では「ひりょうず」という名前で親しまれています。がんもどきとひりょうずは、呼び方が違うだけで同じ食べ物のようですが、原点はまったく別の食べ物とされています。

 がんもどきは、鳥の雁の肉に似せたもどき料理だったといわれています。一方、ひりょうずは、ポルトガルから伝来した南蛮菓子のフィリオースに似た料理だったといわれています。

 今日は、栃木県産大豆で作った一口サイズのがんもどきが入った煮込みおでんをおいしく頂きました。

 

副担任の先生による道徳の授業2

 2年1組で副担任の先生による道徳の授業を実施しました。担任の先生が授業参観を行い、授業後、職員室で副担任とよりよい授業について話し合いをしました。生徒の皆さんは題材をもとに自分の考えを深めるなど真剣な表情で授業に臨みました。

 

今日の給食(2月16日)

黒パン 牛乳 野菜のグラタン ポークビーンズ みかんゼリー和え 888Kcal

「グラタン」

 グラタンは、フランスのドーフィネ地方発祥の郷土料理から発達した料理です。

 日本では、ベシャメルソースを用いたものをグラタンと呼ぶイメージが強いですが、グラタンとは、オーブンなどで料理の表面を焦がして作る調理法を意味しています。この調理法を用いたものはすべてグラタンです。

 グラタンの器は、じゃがいもと米粉で作られています。器の中には、豆乳ソースでまとめた野菜メインの五つの具材が入っています。今日は器ごと食べられるグラタンをおいしく頂きました。

 

県立入試一般選抜の面接練習開始

 県立高校入試一般選抜の面接練習が始まりました。生徒のみなさんは、緊張感をもって練習に臨んでいました。入退室やあいさつなどの仕方は、入試だけでなく、今後様々な場面で役に立つと思われます。頑張ってください。

今日の給食(2月15日)

ごはん 牛乳 いわしのマーマレード煮 ほうれん草のサラダ ピリ辛豚汁 888Kcal

「魚介類の数え方」

 魚介類にはいろいろな数え方があります。

 一般に、尾ひれのついた魚を「一尾、二尾」、または「匹」と数えます。マグロやカツオなどの大きい魚は「本」、鯉は「折」、白魚やサヨリなど繊細な魚は「条」や「筋」と数えます。軟体のイカやタコは「杯」、哺乳類のクジラやイルカは「頭」、貝類は「貝」と数え、今では使われなくなってきた数え方もあります。

 いわしは通常、尾や匹と数えますが、干物のような開きに加工すると数え方は枚にかわります。

 今日は、マーマレードで煮た骨ごと食べられるいわしをおいしく頂きました。

 

 

今日の給食(2月12日)

ごはん 牛乳 えびしゅうまい ちくわのサラダ 豚肉と大根の煮物 788Kcal

「えび」

 えび類には、泳いで移動する遊泳型と、歩いて移動する歩行型があります。種類は世界で約3000種といわれます。

 日本で食用として出回っている えびは、伊勢えび、車えび、芝えび、甘えび、桜えびなど20種類くらいといわれています。ほとんどの えびは、高たんぱく質で、低脂肪です。

 「えび」という漢字は、海に老と書きます。これは腰の曲がった姿が老人をイメージさせるところからきています。また、腰が曲がるまで長生きできるということで、縁起のよい食材でもあります。

 今日は、えびの入ったしゅうまいをおいしく頂きました。

 

ICT研修会①

 本校でICT研修会を行いました。年度末に整備されるタブレット端末の使い方についての研修です。1回目の今日は、タブレット端末で何ができるのか先生方が実際に試してみました。次回は詳しい使い方について研修します。

 

フロンティアタイム

 フロンティアタイムでは、題材をもとに作文を書いています。今日の題材は、「国民の祝日を一つ増やすとしたら?」です。

 家族に感謝する「家族感謝の日」、生き物を大切にする「生物愛護の日」、何を買ってもタダになる「買い物無料の日」、みんな疲れているのでとにかくみんな休む「みんなお休みの日」など、アイデアたっぷりの祝日がたくさん見られました。

 本当に祝日ができるとしたら、皆さんはどんな祝日がいいですか?

今日の給食(2月10日)

麦ごはん 牛乳 マーボー豆腐 バンバンジーサラダ パイン缶 777Kcal

「ねぎ」

 ねぎは古くから栽培されていた野菜で、白い部分を食べる根深ねぎと、葉の部分を食べる葉ねぎがあります。関東では根深ねぎが好まれ、関西では葉ねぎが好まれています。

 ねぎの葉の部分は緑黄色野菜で、カロテンやビタミンCが多く含まれています。 白い部分は淡色野菜に分類され、辛みと香り成分である硫化アリルが多く含まれています。硫化アリルは、血行をよくし、からだを温める働きがあります。

 今日は、那珂川町産の根深ねぎをたっぷり使ったマーボー豆腐をおいしく頂き、体も心も温まりました。

 

担任以外の先生による道徳の授業

 普段は、担任の先生が道徳の授業を行いますが、今日、2年2組では、副担任の先生による道徳の授業が行われました。生徒は興味深そうに先生の話を聞いていました。

 

生徒総会に向けて

 2月19日に行われる生徒総会に向けて各学級で準備を行いました。資料を作成し、目をとおすなど、事前の内容確認のために時間をとりました。質問事項は学級委員長がまとめ、生徒会本部へ提出しました。

 生徒総会では、本年度の活動の反省や決算報告が主な議事になります。次年度、よりよい生徒会活動にするために充実した生徒総会になることを期待します。

 

今日の給食(2月9日)

鮭のクリームスパゲティ(ゆでスパゲティ・鮭のクリームソース)牛乳 スペイン風オムレツ

ハムのマリネサラダ 781Kcal

「鮭」

 日本でよく食べられている鮭は白鮭です。時期によって呼び名が変わり、秋になって河に戻ってくる鮭を秋鮭や秋味と呼びます。

 鮭の身は赤い色をしていますが、赤身の魚ではなく白身魚です。鮭の身が赤いのは、好んで食べる小さなエビやカニなどの甲殻類によるもので、色の成分である アスタキサンチンが鮭の身を赤く変えているのです。

 鮭は、なべ物や汁物、焼き物、揚げ物などに調理されますが、今日は、クリームソースに入っています。スパゲティとあわせておいしく頂きました。

 

教室にお花

 各教室に花瓶と生花が置かれています。生花は立志式の時にステージに飾られていたものを式後に各教室に分けました。教室に花があるととても穏やかな気持ちになりますね。

 

今日の給食(2月8日)

ごはん 牛乳 いか天ぷら・天丼のたれ 中華くらげサラダ どさんこ汁 802Kcal

「サラダ油」

 サラダ油とは、植物の種子や果肉に含まれる脂質を抽出し、精製の度合いを高めた良質の植物油です。

 日本では食用油は、おもに揚げ物などに利用していましたが、西洋では、塩や酢を加えた食用油を生野菜にかけてドレッシングのようにして食べていました。サラダ料理などに使う生でも食べられる油という意味で、サラダ油という名前がつきました。

 給食では、炒めものや揚げものには、サラダ油を使用しています。今日は、たっぷりのサラダ油で揚げられたいかの天ぷらをおいしく頂きました。

 

 

立志式

 2年生が立志式を行いました。

 作文発表では、代表生徒2名が「社会科教師」「看護師」の夢に向かって努力していく決意を発表しました。一人一文字発表では、生徒一人一人が自分で選んだ一文字をもとに志を発表しました。

 生徒の皆さんは発表だけでなく、話を聞く姿勢も素晴らしかったです。大変立派な立志式でした。

 

 

「会話=マスクする」

 栃木県では、職場や友人とのランチ、会食の機会での飛沫感染の予防を図るため、会話するときはマスクをするということを習慣付けることで、新たな生活スタイルとして定着することを目指していきます。

 本日、生徒の皆さんにポスターを配布しました。ご家庭においても、ご協力よろしくお願いします。

 

今日の給食(2月5日)

ごはん 牛乳 ハヤシシチュー かんぴょうサラダ 型抜きチーズ 835Kcal

「チーズ」

 チーズはたいへん古くからあり、世界中で親しまれています。フランスには「1つの村に1つのチーズあり」といわれるほど、多くの種類があります。

 日本には、大きく分けるとナチュラルチーズとプロセスチーズの2種類があります。乳を原料に、酵素や乳酸菌などの作用を利用して固めたものが ナチュラルチーズです。ナチュラルチーズを原料に、加熱、加工したものが プロセスチーズです。プロセスチーズは、20世紀始め頃にできた比較的新しいチーズで、加熱により熟成が止まり保存性が高まります。

 今日は型抜きのプロセスチーズをおいしく頂きました。

 

 

第2回学校評議員連絡会

 第2回学校評議員連絡会を開催しました。

 学校評議員会は、学校・家庭・地域が連携協力しながら一体となって子どもの健やかな成長を担っていくため、地域に開かれた学校づくりをより一層推進する観点から設けられた協議体です。  

 第2回の学校評議員会では、今年度の学校教育の評価を説明の後、生徒の様子や学校の環境など、様々な視点で次年度に向けてのご意見をいただきました。

 評議員の皆様、本日はありがとうございました。

 

今日の給食(2月4日)馬頭東小リクエスト献立

ココア揚げパン 牛乳 トマトオムレツ 野菜のポトフ レモンゼリー 782Kcal

「揚げパン」

 今日は、馬頭東小学校のリクエスト献立の揚げパンです。

 揚げパンには二種類あり、ひとつは パン生地を焼かずに直接油で揚げるタイプ、もうひとつは 焼いたパンを揚げるタイプです。

揚げパンは、ココア味以外にも、グラニュー糖やシナモン、きな粉など、味のバリエーションが楽しめます。

 もともとは、戦後の子どもたちの栄養状態を引き上げるために、東京の小学校で開発されましたが、今では、学校給食の人気メニューになっています。

 今日は、コッペパンを油で揚げ、ココアパウダーをつけた揚げパンをおいしく頂きました。

 

 

 

中央委員会

 第4回中央委員会を行いました。生徒会活動や各委員会の活動報告や反省と、生徒会決算について話し合いを行いました。主体的な活動を実践している本校の生徒会。これからの活動が楽しみです。

 

今日の給食(2月3日) 

初午(はつうま)献立

麦ごはん のりたまふりかけ 牛乳 野菜入り肉団子 しもつかれ さつまいも汁 829Kcal

「しもつかれ」

しもつかれは、節分後の午の日に作る郷土料理です。焼いた鮭の頭、鬼おろしでおろした大根やにんじん、油揚げ、炒った大豆、酒粕で作ります。地域によってさまざまな食べ方があり、温かいまま食べたり、冷やして食べたりします。

独特な味や香り、見た目から好き嫌いが分かれますが、しもつかれは「7軒食べ歩くと病気にならない」と言われるほど、多くの栄養素が入っています。

今日は、酒粕をひかえめにして食べやすく作った「しもつかれ」をおいしく頂きました。

 

今日の給食

ごはん 牛乳 ハムステーキ ポテトサラダ 大根の味噌汁 786Kcal

「みそ」

 味噌は、大豆や米、麦などの穀物に、塩と麹を入れて加工した消化の良い発酵食品です。

 色によって、白味噌、淡色味噌、赤味噌に分けられ、地域によって使われている味噌は異なります。白味噌は、塩分濃度が低く麹の糖分により甘めになります。赤味噌は、塩分濃度が高いため塩辛くなりますが、熟成期間が長いのでコクがあります。

 味噌汁は、日本の食文化に欠かせない汁物のひとつです。今日は、栃木県産の大豆で作った赤味噌を使用した大根の味噌汁をおいしく頂きました。

 

今日の給食

ごはん 牛乳 とちまるくん厚焼き卵 三色ごま和え 鶏すき焼き 780Kcal

「厚焼き卵」

 厚焼き卵は、家庭料理のひとつです。調味料だけを入れたシンプルな厚焼き卵や、野菜などの具を混ぜた五目厚焼き卵があります。

 厚焼き卵の形は、専用の四角い鍋を使って焼いて作りますが、この四角い鍋が出てきたのは、江戸時代中期になってからです。鍋に卵を流し入れ、焼けた部分を巻きながら作る調理法は、日本独特のものです。

 今日は、栃木県産の卵を使ったシンプルなとちまるくん焼印付きの厚焼き卵をおいしく頂きました。

 

立志式の練習

 2年生が6校時に立志式の練習を行いました。立志式は、自分の考えや思いを改めて確認するよい機会です。生徒の皆さんは「一人一文字宣言」など真剣に練習を行いました。


 

今日の給食

食パン チョコクリーム 牛乳 鶏肉香味焼き かぼちゃのクリーム煮 花野菜とマカロニのサラダ 764Kcal

「マカロニ」

 マカロニは、パスタの中のショートパスタに分類されています。文字通り、短くカットしたパスタのことで、非常に多くの種類があります。ロングパスタと同様に、トマトやクリームなどのソースをかけたり、和えたりして、いろいろな食べ方が楽しめます。

 本場イタリアでは、毎年 新しい種類のパスタが作られていて、パスタ料理は1,000種類以上もあります。日本にも、多くの種類のパスタが販売されていて、スパゲティやサラダ、スープなど、料理によって使い分けられています。   

 今日は、サラダに入った貝殻型のマカロニをサラダをおいしく頂きました。

 

予餞会に向けて

 新たな生徒会役員を中心に「予餞会実行委員会」が行われています。今年度は、感染症対策のため、様々な配慮と工夫が求めらる中、活発な意見交換が行われています。アイデアを出し合って思い出に残る予餞会になればと思います。

面接練習

 特色選抜入試に向けて昼休みと放課後に面接練習を行っています。本番同様、真剣な表情で取り組んでいます。落ち着いて、自分のことばで話ができるといいですね。

 

 

今日の給食

セルフツナパン(コッペパン・ツナマヨ) 牛乳 ミートボールのブラウンシチュー 那珂川町産とちおとめ 758Kcal

「とちおとめ」

 とちおとめは、女峰の後継品種として、1996年に栃木県の農業試験場で生まれました。女峰の特性である形の良さや色の鮮やかさを受け継ぎながら、粒が大きく、甘味が強い、果汁たっぷりのいちごができました。

 冬の日照時間が長く、肥沃な土とおいしい水に恵まれた栃木県は、いちご栽培に適しています。毎年11月中旬から5月の初旬まで いちごの収穫ができます。

 今日は、JAの食育応援事業のひとつとして、那珂川町で栽培された「とちおとめ」を提供していただきました。全校生で旬のいちごをおいしく頂きました。

 

すずかけ学級の授業

 数学で空間図形を学習しています。立体模型を作成したり、パソコンを使ったりして立体の特徴を捉えて表に表しました。熱心に学習に取り組んでいます。

 

今日の給食

ごはん 牛乳 ヤシオマスフライ・中濃ソース 五目きんぴら なめこ汁 795Kcal

「全国学校給食週間」

 1月24日から30日までは全国学校給食週間です。

 日本の学校給食は、明治22年(1889年)、山形県鶴岡市で、お弁当を持ってこられない子供たちのために、お寺のお坊さんが、おにぎりや焼き魚、漬け物の昼食を出していたのが始まりと言われています。

 今日は、県の地産地消元気アップ 水産物給食推進事業により、プレミアムヤシオマスを無償提供していただきました。県産の水産物であるプレミアムヤシオマスは、さまざまな基準をクリアした 高品質な魚です。

 香ばしく揚げられたやわらかい肉質のプレミアムヤシオマスのフライをおいしく頂きました。

 

生徒会役員選挙が終わって

 生徒会選挙が終わり、会長1名と副会長男女各1名が決定しました。他の役員は会長、副会長の互選で決められます。

 生徒の皆さん一人一人が、小川中の生徒会会員の一人として自覚をもち、生徒会役員をサポートして、よりよい小川中学校を目指してほしいと思います。

 


今日の給食

セルフ三色丼(ごはん・三色そぼろ) 牛乳 けんちん汁 フルーツ杏仁 805Kcal

「丼もの」

 丼ものとは、ごはんとおかずをひとつの丼鉢に盛った日本の料理です。江戸の飾らない職人たちの食文化として広まりました。

 ごはんとおかずをいっしょに食べられる丼ものは、手軽に作ることができ、おいしく食べられるので、今も好まれている料理です。天丼、牛丼、親子丼など、いろいろな丼が代表的な日本食として海外にも紹介されています。

 今日は、ひき肉のそぼろ、いり卵、枝豆が入った三色丼です。ごはんにのせておいしく頂きました。

 

生徒会役員選挙

 来年度の生徒会役員選挙の立会演説会と投票を行いました。感染症対策のため、情報教育室からリモートでの実施です。

 立候補者は、次年度に向けて、目指す小川中学校の姿を熱く語りました。また、応援演説者は立候補者の魅力を余すことなく伝えました。

 全員堂々とした素晴らしい発表でした。先輩の活動を引き継いで、来年度も活発な生徒会活動をお願いします。

 

 

今日の給食

セルフコロッケパン(丸パン・カレーコロッケ・ボイルキャベツ・中濃ソース) 牛乳 野菜のポトフ749Kcal

「コロッケ」

 コロッケのルーツは、フランス料理の前菜のひとつ「クロケット」といわれています。

 明治時代初期に、さまざまな西洋料理が日本に入ってくるようになると、クリームコロッケをまねして、日本のコロッケが作られました。

 現在は、低価格で、お惣菜の定番料理になっていますが、大正時代のコロッケは、洋食のトンカツやビーフステーキの倍以上もの値段で、高価な料理だったそうです。

 今日はカレーコロッケです。丸パンにはさんでコロッケパンにしておいしく頂きました。

 

明日の立会演説会と投票にむけて

 明日は、来年度の生徒会役員の立会演説会と投票日です。昼休みに選挙管理委員が投票の準備を行いました。責任をもって意欲的に仕事を行う選挙管理委員の皆さん、とても素晴らしいと思います。

 

今日の給食

麦ごはん 牛乳 和風ソースハンバーグ  茎わかめサラダ 卵のとろみスープ 811Kcal

「しょうが」

 しょうがは、特有の香りと辛味を持つ薬用効果の高い野菜です。日本料理では、すりおろしたり、刻んだり、せん切りにしたりして、薬味に使うほか、魚や肉料理の臭味を消すためにも使われています。また、しょうがをデザートに利用することもあります。

 中国では、しょうがを「しょうきょう」と呼び、古くから薬用として利用していました。血行をよくする働きがあり、かぜの予防や冷え症対策などに効果があります。

 今日は、しょうがの味をきかせた鶏肉と卵のとろみスープをおいしく頂きました。

 

今日の給食

味噌ラーメン(ゆで中華麺・ラーメンスープ) 牛乳 蒸し焼き餃子 豆とブロッコリーのサラダ766Kcal

「餃子」

 餃子は、小麦粉で作った皮で、肉、エビ、野菜などの具を包んで調理したものです。餃子の発祥地 中国では、水餃子が主流ですが、日本の餃子は、独自に変化してきたため、焼き餃子が主流になっています。薄い皮に、豚ひき肉、キャベツ、ニンニク、ニラを入れるのが日本の一般的な餃子です。

 「餃子のまち」といえば、宇都宮市や浜松市を思い浮かべますが、昨年1月から6月までの上半期の購入額は、宮崎市がトップになっています。

 今日は、いつもの甘酢あんのかかった揚げ餃子ではなく、蒸し焼きにした餃子にしました。

 

今日の給食

ごはん 牛乳 豚肉のケチャップ炒め ごぼうサラダ 高野豆腐の豆乳汁 772Kcal

「ごぼう」

 ごぼうは、長く肥大した根の部分を食用としています。長さは品種により違いますが50cmから1mほどです。花は6月から7月に咲き、9月から12月に収穫されます。

 ごぼうを食用としているのは、日本のほか台湾や韓国など一部の国です。特有の風味と食感があり、煮物や炒め物、サラダなど調理法によっていろいろな味わいが楽しめます。

 また、ごぼうは食物繊維を多く含んでいます。食物繊維が不足しがちと言われている現代人に食べて欲しい食材のひとつになっています。

 今日は、食物繊維たっぷりのごぼうサラダをおいしく頂きました。

 

生徒会役員の立候補者が出そろいました

 来年度の生徒会役員の立候補者が出そろいました。14名もの生徒が立候補しました。21日(木)までが選挙運動期間になります。今年度は感染症対策のため、校門でのあいさつ運動等は実施せず、「普段の学校生活をみてもらうこと」が主な選挙運動になります。

 21日(木)に立会演説会と投票を行います。

 

 

今日の給食

ごはん 牛乳 ねぎ塩まんじゅう 野菜のマーボー炒め 春雨スープ 756Kcal

「ねぎ」

 ねぎは、一年を通じて流通していますが、旬は12月から2月の冬の時期です。ねぎの緑色の部分は、白い部分よりも  カロテン、ビタミンC、ビタミンKなどが多く含まれています。

 日本では古くから、そばやうどんなどの薬味として用いられているほか、鍋料理に欠かせない食材になっています。

 ねぎの辛味と匂いのもとになっている硫化アリルは、胃液の分泌を促して食欲を増進させる効果や、胃や腸を健康に保つ働きがあるといわれています。

 今日は、ねぎがたっぷり入ったねぎ塩まんじゅうをおいしく頂きました。

 

確率の学習

 2年生は数学で確率を学習しています。「降水確率」や「〇〇する確率は…」など、「確率」ということばは日常生活で、しばしばつかう言葉ですね。確率を学習することにより、日常生活に役立つことがきっとあるはずです。新しい学習で少し難しい内容もあるかもしれませんが、粘り強く取り組んでほしいと思います。

 今日はサイコロを使って確率の意味を学習しました。

 

GIGAスクール構想(一人一台端末環境の整備)の実現に向けて

 「GIGAスクール構想」とは、一人一台端末と、高速大容量の通信ネットワークを一体的に整備することをとおして、学習活動の充実を図るものです。GIGAスクール構想で、学習活動の充実を図ることにより、子供たちが豊かな創造性を備え、未来社会を自立的に生きていくための情報活用能力の育成を目指していきます。

 本校でも現在、校内LANケーブルの工事が始まっています。また、機器の活用にむけて、数回の教員研修会も予定されています。

各教室に設置されるアクセスポイント

個々のタブレットを収納、充電する保管庫

 

今日の給食

はちみつパン 牛乳 チキンチーズ焼き こんにゃくサラダ 焼きそば 815Kcal

「こんにゃく」

 こんにゃくが日本に渡来したのは縄文時代とされ、はじめは薬として用いられていたと言われています。

 こんにゃくを食用としてきたのは、日本、中国、ミャンマー、韓国などのアジア各国ですが、和食ブームとともに低カロリーの健康食品としてヨーロッパやアメリカにも広がっています。

 こんにゃくの原料となる こんにゃく芋は、成長するまでに3年かかります。北関東はこんにゃく芋の生産が盛んで、栃木県の収穫量は、全国2位となっています。

 今日は、こんにゃくを使ったサラダをおいしくいただきました。

 

今日の給食

麦ごはん 牛乳 モロフライ・中濃ソース ほうれん草の和え物 豚汁 789Kcal

「モロ」

 栃木県では、モウカザメの切り身をモロという名前で販売しています。切り身は赤身に近い色合いで、クセのない淡白な味わいです。比較的、安く買うことができ、調理しやすい食材として人気が高く、煮付けやフライにして食べられています。

 日本では、主に北海道や東北地方に多く生息していますが、内陸部の栃木でモロが多く消費されてきたのは、産地に近かったことや、傷みにくい鮮魚として運ばれ、売られていたことが理由と考えられています。モロは海なし県でも食べられる貴重な海の魚でした。

 今日は、モロのフライをおいしく頂きました。