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日誌

今日の給食(11月24日)

アップルパン 牛乳 スペイン風オムレツ マカロニサラダ 粒コーンスープ

《ひとことメモ・・・はいぜん》  和食の日

 食事を食卓に並べることを配膳といいます。配膳には一定のルールがあり、和食であれば、ごはんは左手前、味噌汁は右手前、肉や魚、卵などのメインおかずは右の奥、おもに野菜を使った煮物や和え物などのおかずは左の奥に置きます。このような配膳になったのは、日本の伝統礼法である「左上位」という考え方が関係し、日本人にとってお米はとても重要な食べ物だったため、ごはんを左側に置くようになり、ごはんと対になる味噌汁は右側に置くようになりました。

 洋食や中華料理なども、基本的には和食と同じでよいとされています。給食の配膳も毎日きちんと行いましょう。

今日の給食(11月21日)

ごはん 牛乳 あじフライ・中濃ソース わかめサラダ 巻狩汁

《ひとことメモ・・・まきがりじる》

 巻狩りとは、たくさんの人が獲物を取り囲み、中へ追い詰めて射止める狩りです。鎌倉幕府を開いた源頼朝が自らの勢力を天下に知らしめるために広大な那須野が原を中心に大規模な狩りを催しました。この狩りは「那須野巻狩」と呼ばれ、富士野巻狩に勝るとも劣らぬ規模であったと伝えられています。こうした那須野巻狩の史実に基づき、当時の料理を想像しながら現代風にしたのが黒磯巻狩鍋です。2.2メートルもの大鍋で一度に2,500食分を調理するそうです。

 今日は給食風にアレンジした巻狩汁です。

今日の給食(11月18日)

~地産地消ウィーク~

ごはん  牛乳  ポークカレー  かんぴょうサラダ  ベビーチーズ

 かんぴょうは、夕顔の実、ふくべから作られています。夕顔は、ひょうたんと同じ仲間で、ひょうたんには強い苦みの成分のククルビタシンが多く含まれているため、食用にはなりませんが、夕顔には苦み成分はほとんど含まれていません。夕顔の実が野菜として食べられるようになったのは、苦みの少ない丸夕顔が伝えられてからと言われています。かんぴょうに加工されるのも丸夕顔です。

 かんぴょうは、食物繊維、カルシウム、カリウムを多く含む食品で、のり巻きの具材に使われています。

 今日は、かんぴょうを使ったサラダにしました。

2年生職場体験学習②

 2年生の職場体験学習は今日が最終日でした。明日から通常の学校生活に戻りますが、この体験で学んだことを生かしていってほしいと思います。

 3日間、生徒を受け入れてくださった事業所の皆様には大変お世話になりました。ありがとうございました。

 また、事業所が休業だった生徒は、学校の花壇にパンジーの苗を植えてくれました。

今日の給食(11月17日)

~地産地消ウィーク~

県産小麦コッペパン とちおとめジャム 牛乳 チキンナゲット ブロッコリーとツナの和え物

スパゲティボロネーゼ

【地産地消食材】

小麦粉 牛乳 とちおとめ きゅうり 豚肉 大豆ミート にんじん

《ひとことメモ・・・だいずミート》

 大豆ミートは、別名「大豆肉」「ソイミート」「ベジミート」「代替肉」などいろいろな名前で呼ばれています。大豆から作られた肉のような食材で、完全植物性の食材です。「畑の肉」といわれている大豆の油分を除き、熱を加え、圧力をかけて作り、肉のような見た目です。

 大豆ミートには、良質のたんぱく質が豊富に含まれ、肉には含まれない食物繊維も豊富です。

 今日もスパゲティボロネーゼには、豚ひき肉と大豆ミートを使っています。大豆ミートを使うことで、脂質を減らすことができます。

今日の給食(11月15日)

~地産地消ウィーク~

フィッシュバーガー(県産小麦丸パン・白身魚フライ・タルタルソース) 牛乳 イタリアンサラダ

かぼちゃのシチュー 豆乳パンナコッタ

【地産地消食材】

小麦粉 牛乳 キャベツ(馬頭高校 超大球キャベツ) きゅうり かぼちゃ ほうれん草

《ひとことメモ・・・キャベツ》

 今月も馬頭高校で栽培された超大球キャベツをいただけることになりました。

 この時期のキャベツは、全体的に平たい形をしていて、葉はかたく巻かれています。春のキャベツより緑の色はうすく、内側になるにつれ白くなっています。葉1枚1枚がしっかりしているため、加熱しても煮崩れしにくい特徴があります。生で食べるより、加熱すると甘みが増して柔らかくなります。

 給食では、サラダに使うキャベツも一度ゆでてから調味しています。今日は、イタリアンサラダに超大球キャベツを使用しました。

今日の給食(11月14日)

~地産地消ウィーク~

ごはん 牛乳 和風ソースハンバーグ のり酢和え ゆばの味噌汁

【地産地消食材】

米 牛乳 ハンバーグ 玉ねぎ ほうれん草 ゆば 豆腐 ねぎ 味噌

《ひとことメモ・・・ほうれんそう》

 ほうれん草の原産地は、中央アジアから西アジア、カスピ海南西部とされています。

 ほうれん草は、涼しい気候を好む野菜のため、平地では秋から冬に栽培されています。日光市や那須塩原市では、涼しい気候をいかして6月から11月にかけて「高原ほうれんそう」が盛んに栽培されています。同じ畑で3回から4回作付をして、収穫し、関東地方を中心に出荷されています。

 今日は、低農薬で栽培された栃木県産のほうれん草を使用したのり酢和えです。

今日の給食(11月11日)

ごはん 牛乳 ホッケ塩焼き つぼ漬け和え 肉豆腐

《ひとことメモ・・・ホッケ》

 ホッケは白身魚ですが、EPAやDHAという体によい脂肪酸を豊富に含んでいます。体は細長いレモンのような形をしていて、色が変化する魚です。稚魚期から若魚期にかけては青緑色、成魚期には背の部分が茶褐色から黄褐色のまだら模様になります。「魚へんに花」と書いて「

学力向上に向けて⑧(研究授業・授業研究会)

 1年生の数学で研究授業を行いました。

 那珂川町では、学力向上に向けて「那珂川スタイル」という取り組みをしています。問題を多く解く(アウトプットを多く行う)ことで学習内容の定着をはかっていきます。

 今日は「比例の式を求める」というねらいで、たくさんの問題に取り組みました。生徒は、互いに教え合いながら、よりハイレベルな問題にも進んでチャレンジしていました。 

 その後の授業研究会では、県学力向上コーディネーターや町学力向上指導員等の先生方から学力向上に向けてアドバイスをいただきました。

今日の給食(11月10日)

~小川小リクエスト献立①~

黒糖パン 牛乳 トマトオムレツ ポテトサラダ 豆腐とわかめのスープ レモンタルト

《ひとことメモ》

 今日は、小川小学校のリクエスト献立です。給食委員のみなさんがたくさんの献立をリクエストしてくれました。その中から選んだ二つの献立のうちの一つが今日の献立です。「おいしく栄養があって、みんなが完食できるような献立を考えました。」とのメッセージです。

 今日のポテトサラダは、じゃがいもをサイコロ型に切って食感を残すように作っています。じゃがいもをマッシュにした時よりもコロコロの状態の方が、マヨネーズの量が少なくてすみ、脂質をおさえることができます。にんじん、きゅうり、玉ねぎ、ハムを入れた王道のポテトサラダです。

今日の給食(11月9日)

セルフそぼろ丼(麦ごはん・肉そぼろ) 牛乳 中華くらげサラダ いも煮汁

《ひとことメモ・・・いもに》

 いも煮は、さといもの収穫期の秋から冬によく食べられる山形県の郷土料理です。今から400年ほど前に発祥したといわれています。河原に鍋と具材を持込み家族や友人などと一緒につくったり、運動会や地域行事の時につくったりして食べられ、団らんに欠かせない料理になっています。

 いも煮の基本の具材は、さといも、牛肉、こんにゃく、ねぎですが、地域や家庭によって豚肉や厚揚げ、山菜やきのこなどの具材も入ります。味付けもしょうゆ味や味噌味など違いがあります。

 今日は、いも煮をアレンジした汁物にしました。

栃木県中学校駅伝競走大会

 11月5日(土)、那須野が原公園で「第75回栃木県中学校駅伝競走大会」が開催され、本校の男子チームが参加しました。

 どの選手も力走を見せ、試走を大きく上回るタイムで走ることができました。サポートや応援の生徒もそれぞれ自分の役割を果たし、チーム全体で出した成果です。

 駅伝大会出場にあたり、保護者の皆様にはご理解とご協力をいただき、ありがとうございました。生徒が努力して成長する姿を間近で見ることができ、改めて「中学生のパワーはすごい」と実感しました。

今日の給食(11月7日)

ごはん 牛乳 えびしゅうまい チョレギ風サラダ トック入りキムチスープ

《ひとことメモ・・・トック》

 トックは韓国で食べられている「おもち」です。もち米ではなく、粉にしたうるち米を原料にして作られています。もち米で作る日本のおもちと違い、粘りや伸びが少なく、煮込み料理や鍋料理に加えても、煮崩れしにくい特徴があります。焼いたり、炒めたり、蒸したり、いろいろな料理に使われ、お正月などの行事に欠かせない食べ物になっています。

 トックの代表的な料理は、野菜や肉の入った汁に入れたお雑煮のようなものです。今日は、ピリ辛のキムチスープにトックを入れて煮込みました。

見学旅行(11月2日)

 11月2日(水)、1・2年生は群馬県に見学旅行に行ってきました。

 はじめの見学地は富岡製糸場でした。明治5年から昭和62年まで操業し、平成26年にユネスコ世界遺産に登録されました。

 生徒は、ガイドさんの説明をメモをとりながら聴いていました。

 

  午後は、こんにゃくパークで工場を見学したり、買い物をしたりしました。

 

 

今日の給食(11月4日)

馬頭小6‐1作成リクエスト献立

わかめごはん 牛乳 チキンチーズ焼き 春雨サラダ 肉じゃが アセロラゼリー

《ひとことメモ》

 今日は、馬頭小学校6年1組のみなさんが、家庭科の授業で考えてくれたリクエスト献立です。「6年1組のイチオシは春雨サラダです。それを中心に栄養バランスや色どりを考えたメニューです。残さずに食べてくださいね。」とのメッセージです。

 春雨サラダに使用している春雨は、緑豆という豆からとったデンプンを加工して作っています。緑豆は小豆より小さく、もやしの種として使われることが多い豆です。じゃがいものデンプンから作られる春雨の食感と比べると歯ごたえがあるのが特徴です。

今日の給食(11月2日)

麦ごはん  牛乳  にらまんじゅう  ツナ入り野菜サラダ  さつまいもの味噌汁

 

《ひとことメモ‥‥さつまいも》

 さつまいもの収穫は、8月から始まり11月頃まで行われます。さつまいもは、掘りたてよりも、2,3か月貯蔵した方が、余分な水分がなくなり、甘みが増し、ホクホクと美味しくなります。そのため、旬は甘みが増す10月から1月頃になります。

 さつまいもには、カゼの予防や疲労回復などに効果があるビタミンCが多く含まれています。さつまいものビタミンCはでんぷんに守られているため、加熱しても壊れにくいという特徴があります。

 今日は、さつまいもを入れた味噌汁にしました。

見学旅行

11月2日(水)1,2年生が見学旅行に出発しました。主な見学地は群馬県富岡製糸場です。霧に包まれ幻想的な雰囲気の校庭で出発式をして、みんな元気にスタートしました。きっと素晴らしい思い出を作ってきてくれるでしょう。

 

今日の給食(11月1日)

セルフメンチカツパン(丸パン・メンチカツ・中濃ソース) 牛乳 花野菜サラダ マカロニクリームスープ

《ひとことメモ・・・しせいのひ》

 11月1日は、何の日か知っていますか。1が、背筋をピンと伸ばしているように見えることから「いい姿勢の日」になっています。

 食事中の姿勢で大切なことは、いすに深く座ることです。そして、体と机の間は「グー」の手ひとつ分あけ、背筋をまっすぐに伸ばします。足のうらは床にきちんとつけます。背筋が伸びていると、胃や腸の働きがスムーズです。

 普段の生活で自分の姿勢を意識することはありますか。寒くなると、自然と体が縮こまりがちになります。この機会に今の姿勢を見直してみましょう。

今日の給食(10月28日)

ごはん 牛乳 納豆

ごぼうサラダ 豚肉と大根の煮物

 《ひとことメモ・・・ぎゅうにゅう》

人が牛乳を飲み始めたのは、8500年前といわれています。日本には今から1350年ほど前に初めて牛乳が登場しますが、大衆に広まったのは、1863年、横浜に搾乳所ができてからでした。

牛乳には、日本人に最も不足している栄養素のカルシウムが豊富に含まれています。一般的にカルシウムは吸収されにくいといわれますが、牛乳のカルシウム吸収率は40%から70%と高くなっています。骨の成長のため、正常な神経伝達のため、牛乳を飲んでカルシウムをしっかり補給しましょう。

史跡巡り(1年生総合)

 1年生は「総合的な学習の時間」で地域の史跡を巡りました。

 今回の見学は、国士舘大学教授 眞保昌弘 様、なす風土記の丘資料館前館長 鏑木理広 様のご協力を得て実施いたしました。

 各見学地を写真で紹介します。

東山道(那須烏山市)

 

那須八幡塚古墳(那珂川町)

 

那須神田城跡(那珂川町)

 

 

延喜式内社三和神社(那珂川町)

 

鏑木理広 前なす風土記の丘資料館館長の講話

今日の給食(10月27日)

ミルクトースト 牛乳 ポークビーンズ イタリアンサラダ 巨峰ゼリー

《ひとことメモ・・・きょほう》

 世界には1万を超えるぶどうの品種があり、生食用、醸造用、干しぶどう用、ジュース用に分けられています。日本では生食用がメインになっていますが、世界ではおよそ8割がワインなどに利用されています。

 今日の給食には巨峰のゼリーがつきます。巨峰の果皮は紫がかった黒い色で、ひと粒10gから15gと大きく、果肉はしまっていて、果汁がたっぷりです。やさしい酸味で甘みが強く、香りのよいぶどうです。

 ぶどうは次々と新品種が登場していますが、巨峰は長年にわたって人気のある品種のひとつです。

第2回学校運営協議会

 第2回学校運営協議会を開催しました。

 前半は、学校運営について委員の皆様から様々なご意見をいただきました。後半は社会教育主事の先生のご指導のもと、小川中生の「印象」や「こんな生徒に育ってほしい」という思いなどについてグループごとに話し合いました。

今日の給食(10月26日)

セルフ焼き肉丼(麦ごはん・焼き肉丼の具) 牛乳 きのこ入りおひたし どさんこ汁

《ひとことメモ・・・どさんこじる》

 「どさんこ」とは、もともとは北海道の小型の馬のことを呼んでいましたが、「北海道で産まれた人や物」にも用いられるようになりました。

 北海道の広大な土地では、さまざまな野菜やくだもの、豆などが作られていて、酪農もさかんです。また、北海道の周りの海では、さまざまな魚介類もとれ、自然の恵みが豊かです。

 どさんこ汁は、北海道の名産がたくさん入っている汁物です。今日のどさんこ汁には、豚肉やじゃがいも、にんじん、コーンなどが入っています。鍋料理のように 具だくさんの食べる味噌汁です。

今日の給食(10月25日)

アップルパン 牛乳 はんぺんチーズフライ マカロニサラダ 肉団子スープ

《ひとことメモ・・・はんぺん》

 はんぺんは、魚のすり身から作られるため、たんぱく質が豊富に含まれています

 一般的に、はんぺんと聞くと白いものを想像する人が多いかもしれませんが、静岡県の焼津市では、黒はんぺんが名物になっています。白はんぺんは、スケトウダラなどの白身魚で作られていますが、黒はんぺんは、イワシやサバなどの青魚を使用し、骨も入っているため、つみれのような見た目と食感になっています。

 今日は、白はんぺんにチーズが入ったフライですが、焼いても、煮てもおいしく食べることができます。

今日の給食(10月24日)

ごはん 牛乳 和風きんぴら包み焼き 切干大根の炒め煮 にら玉汁

《ひとことメモ・・・きりぼしだいこん》

 切り干し大根は、古来より日本に伝わる乾物で、東日本では切り干し大根、西日本では千切り大根と呼ばれています。保存性だけでなく、栄養面でも とても優れた食品といわれています。

 生の大根は1本500~600gありますが、天日で干した大根は、わずか50gの重さになってしまいます。大根の水分が抜け、うま味成分のグルタミン酸だけでなく、食物繊維、カリウム、カルシウム、鉄などの栄養素が詰まっています。

 今日は、定番の切干し大根の煮物にしましたが、味噌汁やサラダなどにも使えます。

今日の給食(10月21日)

~小川中1年作成献立~

ごはん 牛乳 ポークカレー もやしのナムル フルーツヨーグルト和え

 

カレーは、複数のスパイスを使ってさまざまな食材を味付けした料理です。インドとその周辺国で作られていた料理をもとに発展しました。

カレーのスパイスには、食欲を増進させ、胃や腸の働きを高めたり、疲労を回復したりする効果があります。さらに、脳内を活性化し勉強や運動の能率をあげる効果もあります。

今日は、小川中の1年生が家庭科の授業で作成した献立です。肉や野菜、くだもの、ヨーグルトなど、成長期に必要な たんぱく質やビタミン類、カルシウムなどの栄養素がしっかりとれるように工夫がされた献立です。

 

地区駅伝競走大会(10月20日)

男子  優 勝(16年ぶり)

地区駅伝競走大会が、高根沢町民広場で実施されました。本校男子は、見事に接戦を制して実に16年ぶりの優勝を果たしました。 駅伝はまさにチームの勝負!苦しい練習を乗り越えて栄光を勝ち取りました。応援してくれた皆さまありがとうございました。

「チーム小川中 万歳!」

今日の給食(10月19日)

麦ごはん 牛乳 だし巻き卵  春雨サラダ すき焼き風煮

 

すき焼きは、薄くスライスした肉や野菜などの食材を浅い鉄鍋で焼いたり煮たりして調理する日本料理です。 割下と呼ばれる しょうゆや砂糖、酒、みりんなどを合わせた調味料で味付けします。

地域によってすき焼きの作り方に違いがあり、使用する食材も地域や家庭によって、もやしを入れたりじゃがいもを入れたりとさまざまです。 関東では、明治時代に流行した牛鍋が ベースになっており、あらかじめ用意した割下の中で肉や野菜などを煮て作ります。

今日は、給食用にアレンジしたすき焼き風の煮物です。

今日の給食(10月18日)

セルフバーガー(丸パン・デミソースハンバーグ)

牛乳  ミルメークコーヒー  コールスローサラダ  野菜のポトフ

 

ミルメークは、「牛乳を残さないように飲むためにはどうしたらよいか」と、栃木県の学校給食会が食品メーカーに相談したことから開発された商品です。

今から50年ほど前、コーヒー牛乳をヒントに学校給食用として商品化されました。この頃の牛乳はビンに入っていたためミルメークは粉末でしたが、現在はパック牛乳に対応した液体のものになっています。

涼しくなってくると、牛乳の残りが増えてきます。牛乳には骨を丈夫にするカルシウムという栄養素が豊富に含まれています。今日は、牛乳にミルメークを入れて飲んでください。

1年生は、感染症対策のため、ランチルームで間隔を広くとって黙食です。

 

古墳見学(1年生総合)

 1年生は総合的な学習の時間で、地域の歴史について学んでいます。

 今日は、学校のすぐ近くにある「駒形大塚古墳」を見学しました。「駒形大塚古墳」は東日本における古墳出現期の代表的な古墳です。

今日の給食(10月14日)

ごはん 牛乳 いかもろみ味噌焼き 生揚げマーボー炒め ワンタンスープ

《ひとことメモ・・・もろみ》

 もろみは、日本に古来より存在するお酒や調味料と非常に関係が深い食品です。日本酒や醤油、味噌などを作る工程において、原料が発酵している状態をもろみと言います。 

 もろみ味噌は、大麦や大豆、米などで作った麹を塩水で発酵、熟成させたもので、つぶつぶした食感が特徴です。「もろみ」そのものを食べることを目的に作られることが多く、きゅうりにつけたり、冷や奴にのせたり、ふろふき大根にかけたりします。

 今日のいかの味付けには、もろみ味噌が使われています。よくかんで食べると、もろみ味噌のコクと旨みを感じることができます。

中間テスト

 2学期の中間テストが始まりました。皆真剣にテストに臨みました。

 中間テストは明日まで行われます。

今日の給食(10月13日)

食パン チョコクリーム 牛乳 トマトミートオムレツ ビーンズサラダ クリームシチュー

《ひとことメモ・・・まめ》

 世界中には約18,000種のマメ科植物があるといわれています。このうち食用として利用されるものを豆類といい、その数は70から80種類ほどです。

 豆類は、含まれている主な栄養素の構成により、ふたつのグループに分けることができます。ひとつは炭水化物を多く含むグループと、もうひとつは脂質を多く含むグループです。どちらのグループの豆にもたんぱく質やビタミンB群、ミネラルが豊富に含まれています。また、食物繊維も豊富です。

 今日のビーンズサラダには、炭水化物を多く含む赤いんげん豆と白いんげん豆が入っています。

3年進路説明会

 3年生とその保護者を対象に進路説明会を行いました。

 近隣の3つの県立高校の紹介や、入試に関する手続き等の説明を聞きました。

 高校紹介では、本校の卒業生が生徒の立場から見た学校の様子について紹介もありました。

今日の給食(10月12日)

麦ごはん のり佃煮 牛乳 鶏肉照り焼き ちくわのサラダ ピリ辛味噌汁

《ひとことメモ・・・つくだに》

 佃煮の名称は東京の佃島の地名に由来します。

 江戸時代に佃島の漁師が、小魚を煮込み保存食にしていたものが、江戸の庶民にも普及しました。そして、全国に広まると、各地で小魚以外の原料を使った佃煮が作られるようになりました。

 今日は、のりの佃煮がつきます。のりの佃煮は、焼きのりを小さくちぎって水につけ、やわらかくしてから醤油や砂糖などの調味料で味をつけ、水分がなくなるまで煮詰めて作ります。明太子やごま、ひじきなどを入れて作っても、ひとあじ違うおいしさの佃煮ができます。

生徒集会(保健委員会)

 今日の生徒集会は、保健委員会の発表でした。

 テーマは「目の健康」について。クイズや動画視聴を通して、目の大切さを訴えました。

今日の給食(10月11日)

はちみつパン 牛乳 ミートボール グリーンサラダ スパゲティナポリタン 大笹牧場ヨーグルト

《ひとことメモ》

 日光霧降高原の大笹牧場では、日本でまだ数少ないスイス原産のブラウンスイス牛を飼育しています。ブラウンスイス牛からしぼった生乳は、濃厚でコクがあります。そして、この生乳の味を最大限にいかしたチーズやヨーグルトなどの加工品も作られています。

 今日は、県牛乳普及協会より無償で提供していただいたヨーグルトがつきます。大笹牧場で作られたブラウンスイス牛のヨーグルトは、ほのかな甘みとまろやかな酸味のやさしい味です。

福祉講話(3年「総合的な学習の時間」)

 栃木県共同募金会と町社会福祉協議会の方々を招いて、「福祉講話」を行いました。

 福祉や共同募金の使い方等について話を聞き、その後、自分にどんなことができるかを生徒一人ひとりが考えました。 

今日の給食(10月7日)

~十三夜献立~

ごはん 鮭ぱっぱ 牛乳 焼き栗コロッケ 大豆とブロッコリーのサラダ のっぺい汁

《ひとことメモ・・・じゅうさんや》

 十五夜が中国伝来の風習であるのに対し、十三夜は日本で始まった風習です。旧暦の9月13日を指しています。十五夜に次いで美しい月と言われ、十五夜の後に巡ってくるので、「後の月」とも呼ばれます。

 十三夜の頃には、稲作の収穫を終える地域が多いことから、秋の収穫に感謝しながら、お月見をします。この時期には、栗や豆が収穫できるため「栗名月」や「豆名月」と呼ばれます。

 今日は、栗や根菜など秋の味覚をつめた一足早い十三夜献立にしました。

今日の給食(10月6日)

食パン いちごクリーム 牛乳 ハムステーキ・オニオンソース ミネストローネスープ

《ひとことメモ・・・ミネストローネ》

 ミネストローネは、イタリアのスープです。具だくさんで 汁が少なめの「食べるスープ」は、イタリアスープの特徴です。一皿でもお腹を満たせるように工夫されています。

 郷土色の強い料理で、白いんげん豆の入ったトスカーナ風、米を入れたミラノ風、バジルのソースをかけたジェノバ風など、地域や食材により、さまざまなバリエーションがあります。ミネストローネといえば、トマト味のスープというイメージですが、トマトが入らないミネストローネもあります。

 今日は、トマトのペーストで旨みをプラスしたミネストローネです。

地区音楽祭

 10月4日に地区音楽祭が行われました。

 本校からは特設合唱部が参加しました。歌い終わった後、多くの生徒から「楽しく歌えた」と言う言葉がありました。

 結果は「優秀賞」、県音楽祭中央祭の出場が決まりました。

 合唱部の皆さんおめでとうございます。

今日の給食(10月5日)

麦ごはん 牛乳 肉しゅうまい 茎わかめの和え物 マーボー豆腐

《ひとことメモ・・・くきわかめ》

 茎わかめとは、わかめの芯の部分をカットして加工した食品です。食物繊維や特有のヌメリのあるアルギン酸が豊富に含まれています。アルギン酸には、余分な塩分を体の外に出す働きがあります。

 昔から食べられていた わかめに比べると、茎わかめはあまりなじみのない食品ですが、酢の物や和え物、きんぴらや煮物にしたり、佃煮にしておにぎりの具にしたり、いろいろな料理に使われます。

 今日は、コリコリとした歯ごたえの茎わかめをさっぱりとした和え物にしました。

今日の給食(10月4日)

黒パン 牛乳 チキンナゲット 野菜サラダ 煮込みうどん 栃木県産いちごゼリー

《ひとことメモ・・・いちご一会とちぎ国体、とちぎ大会》

 「いちご一会とちぎ国体」「いちご一会とちぎ大会」が開催されています。国体とは、毎年行われる国内で一番大きなスポーツ大会です。いろいろなスポーツを知ってもらい、スポーツの輪を広げることで、まちもひとも健康で元気になってもらうことを目的としています。そして、国体の後に行われる障がい者スポーツ大会は、障がい者スポーツの楽しさを知ってもらい、障がいについて理解するきっかけとなることを目的としています。

 今日は、国体、大会の記念に作られたいちごゼリーがつきます。栃木県産とちおとめのピューレと果汁の食感が違う二層のゼリーです。

すずかけ祭

 今日は「すずかけ祭」でした。

 

3年生の「すずかけ祭」への思い

シンボルマーク披露

英語スピーチ

合唱コンクール

1年生「COSMOS」

2年1組「君と見た海」

2年2組「虹」

3年1組「群青」(優秀賞)

3年2組「信じる」(最優秀賞)

合唱部「結 ーゆいー」

まほろば太鼓

観覧に来られた御家族の皆様、ありがとうございました。生徒にとって充実した「すずかけ祭」となりました。

今日の給食(9月30日)

~馬頭東小学校リクエスト献立~

わかめごはん 牛乳 鶏のから揚げ のり酢和え 豚汁 レモンタルト

《ひとことメモ》

 今日は、馬頭東小学校のリクエスト献立です。「みんなが好きな定番人気メニューにしました。色どりも良く、栄養バランスがとれておいしい献立です。」というメッセージです。

 今、世界中が解決すべき課題のひとつに「フードロス」が取り上げられています。フードロスとは、まだ食べられるのに捨てられてしまう食品のことを言います。

 給食でもフードロスは発生しています。人気メニューは食べ残しが少なく、苦手な子が多いメニューは食べ残しがたくさんあります。苦手な食べ物にも少しずつ挑戦して、給食のフードロスも減らしましょう。

すずかけ祭準備

 午後、すずかけ祭の準備を行いました。みんな積極的に働いたので、短時間で準備が終わりました。

今日の給食(9月29日)

ミルクパン 牛乳 メンチカツ・中濃ソース ポテトサラダ 千切り野菜スープ

《ひとことメモ・・・ポテトサラダ》

 ポテトサラダの起源は、ロシアの伝統料理のひとつ「オリヴィエ・サラダ」とされています。じゃがいもや野菜をサイコロ状にカットし、肉やゆで卵などを加えてマヨネーズで和えた料理です。

 日本では、明治時代に発行された西洋料理の本にレシピが紹介されていましたが、当時は高級ホテルのレストランなどで提供される高級料理でした。今ではお惣菜として多くの家庭で親しまれています。

 サラダとしてそのまま食べても、パンに挟んでポテサラパンにしても、おいしく食べられます。

今日の給食(9月28日)

~アスリートレシピ~

麦ごはん 牛乳 蒸し焼き餃子 ひじきと厚揚げの煮物 えびボールスープ

《ひとことメモ・・・アスリートレシピ》

 「いちご一会とちぎ国体・とちぎ大会」のアスリートレシピ集より、今日は、「ひじきと厚揚げの煮物」です。ひじきや大豆製品の生揚げは、鉄を多く含んだ食品です。鉄は赤血球の材料になり、全身に酸素を運ぶ役割をするミネラルです。不足すると貧血や頭痛を起こしたり、食欲がなくなったり、運動能力が低下したりします。

 アスリートだけではなく、成長期のみなさんも血液や筋肉の増加とともに鉄がより必要になります。今、鉄不足の症状が出ていない場合でも、肉類、魚介類、藻類、野菜、豆類など鉄の多い食品を意識してとることが大切です。

今日の給食(9月27日)

セルフホットドッグ(コッペパン・ウインナー・ケチャップ&マスタード) 牛乳 海藻サラダ 秋味シチュー

《ひとことメモ・・・あきあじシチュー》

 今日のシチューには、秋を感じる食材、さつまいもとしめじが入っています。

 さつまいもは、蒸したり、揚げたりすると甘くなりますが、スープやシチューにしてもほんのり甘く、おいしく食べられます。しめじは、和洋中いろいろな料理に使いやすいことで人気のきのこです。以前はやや苦みがありましたが、改良が進み、食べやすくなりました。軸が太くかみごたえがあるのが特徴です。

 秋の味覚が詰まったいつもとは違うシチューを味わってみてください。

表彰式

 先に行われた、県少年の主張発表大会と地区新人各種大会の校内表彰を行いました。

今日の給食(9月26日)

セルフ天丼(ごはん・いか天ぷら・天丼のたれ) 牛乳 ほうれん草サラダ じゃがいもの味噌汁

《ひとことメモ・・・どんぶりもの》

 ごはんに具材をのせる「丼もの」は、古くから発達してきた日本食のひとつです。丼もの料理はもともと庶民のメニューとされ、古来の上流階級の人々は、ごはんと具材は別々に食べるのが原則だったようです。

 丼文化は、一説によると室町時代に流行った「芳飯」という汁かけごはんが起源になったとされています。江戸時代に入ると現代のような丼に発展し、天ぷらをごはんにのせた「天丼」が誕生したとされています。その後、牛丼や親子丼、かつ丼と丼文化が発展していきました。

 今日は、いか天ぷらをのせて天丼にして食べてください。

今日の給食(9月22日)

スラッピージョー(コッペパン・ミートソース) 牛乳 ごぼうサラダ マカロニスープ ポケットチーズ

《ひとことメモ・・・マカロニ》

 マカロニという呼び方は英語名で、イタリアではマッケローニと呼ばれています。

 日本の規格でマカロニは、「2.5mm以上の太さの管状、またはその他の形状」とされています。サラダやグラタンに使われることが多いマカロニですが、スパゲティのソースに使うトマトソースやクリームソースにからめても美味しく食べられます。また、スープの具材にもマカロニは適していて、もっちりとした食感がスープのアクセントになります。

 今日は、コンソメ味のマカロニスープにしました。

剣道の授業(3年)

 3年生の体育は剣道です。

 写真は防具を着ける様子です。慣れないことなので時間がかかりましたが、楽しそうでした。

今日の給食(9月21日)

~地産地消献立~

麦ごはん 味付のり 牛乳 ヤシオマスたまり醤油焼き かんぴょうサラダ すいとん汁

《ひとことメモ・・・かんぴょう》

 かんぴょう生産量日本一の栃木県では、全国のかんぴょうのほとんどを生産しています。県の代表的な特産品で、夕顔の実を紐状にむき、真夏の太陽熱で2日間干して作ります。

 栃木の土壌は、水はけがよいため、かんぴょうの生育に適しています。また、夏の名物といわれる雷が発生し、雨を降らせ、地表の熱を冷ますため、暑さに弱い夕顔は、根をのばしやすく、実の「ふくべ」を太らせることができます。このような風土が、かんぴょうを栃木県に定着させました。

 今日は、地産地消献立です。ヤシオマスは、県養殖漁業協同組合より、無償提供していただきました。

県少年の主張発表大会優秀賞

 17日(土)県総合文化センターにおいて県少年の主張発表大会が行われました。県内各地区の代表16名が、それぞれの主張を発表しました。南那須地区代表として出場した本校の小菅日向さんは「自分らしく生きる」と題し、コンプレックスを克服し前向きに生きる自分の決意を堂々と述べ、見事に優秀賞を受賞しました。

1年総合的な学習

1年生が総合的な学習で、「古代那須の産業を知ろう」をテーマにオンライン学習を実施しました。国士舘大学教授の眞保先生から、小川の遺跡について講話があり、生徒たちはみんな真剣なまなざしで受講しました。ふるさと「小川」の歴史を実感し、あらためて郷土愛が深まったようです。

今日の給食(9月15日)

セルフコロッケパン(丸パン・豚肉コロッケ・中濃ソース) 牛乳

コールスローサラダ 豆とかぼちゃのクリームスープ

《ひとことメモ・・・コロッケ》

 コロッケのルーツは、フランス料理の前菜のひとつの「クロケット」と言われています。日本へは、さまざまな西洋料理が入ってくるようになった明治維新に伝わり、西洋のクリームコロッケをまねして、現在のようなコロッケができたと言われています。大正時代、洋食のトンカツは13銭、ビーフステーキは15銭だったのに対し、コロッケは25銭と高価な料理だったそうです。

 今日は、栃木県産の豚肉を使った豚肉コロッケです。パンに挟んでコロッケパンにして食べてください。

今日の給食(9月14日)

麦ごはん 牛乳 厚焼き卵 たくあんの和え物 肉じゃが

《ひとことメモ・・・たくあん》

 たくあんは、日本発祥の漬物です。江戸時代初期に沢庵宗彭という僧侶が考案したことで知られています。たくあんの名前も考案者の名前からつけられました。

 伝統的なたくあんは、大根を干して水分を抜き、一か月ほど漬け込んで作ります。スーパーなどで市販されているたくあんは、日干しする代わりに塩などで水分を抜いて作ることも多く、伝統的な製法のたくあんとは食感が異なります。

 今日は、千切りたくあんを入れた即席漬け風の和え物にしました。

今日の給食(9月12日)

ごはん 牛乳 にらまんじゅう 豚キムチ わかめのかきたま汁

《ひとことメモ・・・キムチ》

 キムチは、白菜などの野菜と、塩、唐辛子、魚介の塩辛、ニンニクなどを使った漬物です。朝鮮半島で生まれ、世界各地で食べられるようになりました。以前は、朝鮮漬けという呼び名が一般的でしたが、今ではキムチの名が定着しています。本場の韓国には、数百種類のキムチがあります。

 キムチは、乳酸菌や、ビタミンなどの栄養素が豊富にふくまれている「薬効の宝庫」とも呼ばれています。

 今日は、キムチと豚肉を炒めた豚キムチです。ピリ辛の味付けで、ごはんとの相性がよく、豚キムチ丼にしてもおいしく食べられます。

生徒会専門委員会

 放課後、生徒会専門委員会を行いました。

 各委員会で目標の再確認をし、2学期の活動について話し合いました。

今日の給食(9月8日)

コッペパン はちみつマーガリン 牛乳 ハムチーズピカタ ブロッコリーサラダ ポークビーンズ

《ひとことメモ・・・ピカタ》

 ピカタは、イタリア料理のひとつです。薄切り肉などに塩、こしょうをして小麦粉をまぶし、溶き卵をつけてバターや油で焼いた料理です。溶き卵にパルメザンチーズを混ぜることもあります。豚肉や牛肉で作ることの多い料理ですが、魚介類やズッキーニなどの野菜を用いることもあります。

 卵が高価だった時代はレストランでしか食べられませんでしたが、現在ではイタリアの家庭料理のひとつになっています。アメリカのチキンピカタは、発祥のイタリアよりも有名な料理になっています。

 今日は、ハムとチーズをはさんだピカタです。

学校保健委員会

 学校保健委員会を開催しました。

 今年度のテーマは、「望ましい生活習慣の育成を目指して ーメディア利用についてー」です。

 保健委員の生徒から生活に関するアンケートの結果報告の後、ICT支援員の方から「スマホ・ネット依存にならないために」というテーマで講話をいただきました。

 学校保健委員会にはPTA役員、教養委員の方々にも参加していただきました。ありがとうございました。

今日の給食(9月7日)

~アスリートレシピ~

セルフそぼろ丼(麦ごはん・肉そぼろ) 牛乳 小松菜とツナのマスタード和え 根菜ごま汁

《ひとことメモ・・・アスリートレシピ》

 10月に「いちご一会とちぎ国体・とちぎ大会」が開催されます。参加する選手のみなさんが最良のコンディションを保ちながら活躍できるように、実行委員会ではアスリートのためのレシピ集を作成しました。

 今日は、このレシピ集から小松菜を使った和え物を取り入れました。小松菜には、鉄が豊富に含まれています。持久力アップや貧血予防のためには大切な栄養素です。また、ビタミンCも豊富で、疲労回復に役立ちます。

 アスリートに限らず、成長期のみなさんにも必要な栄養素です。しっかり食べて、鉄やビタミンCをとりましょう。

今日の給食(9月5日)

~給食めぐり・栃木市~

ごはん のり香味ふりかけ 牛乳 黒酢あん肉団子 えび大根 トックスープ

《ひとことメモ・・・えびだいこん》

 えび大根とは、川えびと大根の煮物で、県南地域の郷土料理です。渡良瀬川流域の地方で、川を利用する舟の安全や、川の穏やかさを祈願した水神様の祭りに、赤飯、けんちん汁、きんぴらごぼうなどとともに作られていました。

 えび大根は、もともと、行事やハレの日のご馳走でしたが、今では県南地方の家庭で普段のおかずとしてよく作られています。

 えび大根に使われるえびは、笹を使って取る「笹えび」と言われる川えびですが、今日は川えびの代わりに桜えびを使って作りました。

2年生理科(茎の断面の観察)

 2年生の理科で、茎の断面の様子を観察しました。

 水の通り道を赤く染めて観察し、植物の種類によって水の通り道の並び方に違いがあることがわかりました。

今日の給食(9月2日)

ごはん 牛乳 さば味噌煮 春雨サラダ いなか汁 冷凍パイン

《ひとことメモ・・・はるさめ》

 春雨は、緑豆やじゃがいも、さつまいもから採取されたデンプンを原料として作られるアジアの乾麺です。デンプンと水を合わせた生地を細長い麺状にして、熱湯で茹で、乾燥させて製造します。

 なめらかな食感は、デンプンを原料にしている春雨ならではの特徴で、煮物やスープ、和え物などにもよく合います。また、春雨を油で揚げるとカリカリの食感になるため、唐揚げやフライの衣に用いることもあります。

 今日は、コシが強く、弾力のある緑豆春雨を使ったサラダにしました。

今日の給食(9月1日)

食パン いちご&マーガリン 牛乳 鶏肉香味焼き ビーンズサラダ ニョッキのトマトスープ

《ひとことメモ・・・ニョッキ》

 ニョッキは、イタリアで作られているジャガイモやほうれん草、リコッタチーズ、カボチャなどを混ぜて作られるパスタのことを言います。パスタと言ってもスパゲティやマカロニとは違い、形が団子状で、もちもちした食感が特徴です。

 以前は、他のパスタと同じように小麦粉で作っていましたが、アメリカからジャガイモが伝わり、イタリアでも栽培するようになってから、小麦粉に他の食品を混ぜたニョッキも作るようになりました。

 今日は、トマト味のスープにジャガイモのニョッキを入れました。

実力テスト

 今日は1年生から3年生まで実力テストを行いました。

 みんな真剣に取り組んでいました。

 

今日の給食(8月31日)

麦ごはん 牛乳 肉しゅうまい もやしのナムル マーボー豆腐

《ひとことメモ・・・やさいのひ》

 8月31日は野菜の日です。栄養たっぷりで美味しい野菜のことをもっと知ってもらい、たくさん食べてもらうことを目的に定められました。

 野菜には、体に必要なビタミン、ミネラル、食物繊維に加え、ポリフェノールやカロテノイドなどの抗酸化物質が含まれており、野菜をよく食べる人は病気になりにくいことが、多くの研究によってわかっています。しかし、「野菜だけを食べればいい」ということではなく、ほかにもさまざまな食品を組み合わせ、いろいろな栄養素をとることが大切です。

 今日は、野菜をたくさん入れたマーボー豆腐です。

今日の給食(8月30日)

セルフチーズバーガー(丸パン・バーガーパティ・スライスチーズ・ケチャップ) 牛乳

野菜のポトフ フルーツゼリー和え

《ひとことメモ・・・ゼリー》

 ゼリーの語源は、ラテン語の「凍る、固まる」を意味するゲラーレが由来と言われています。

 もともとゼリーは、肉や魚のゼラチン質を含んだブイヨンから作られる「ゼリー寄せ」と呼ばれる料理で、この料理の原型とされている「煮こごり料理」は、ローマ時代からありました。

 製菓用としてのゼリーは、200年程前からです。ゼラチンの他に、ペクチンや寒天などでも固めるようになり、いろいろな種類のゼリーが楽しめるようになりました。

 今日は、果物とダイス状のゼリーを和えました。

今日の給食(8月29日)

ごはん 牛乳 ポークカレー グリーンサラダ シークワーサーゼリー

《ひとことメモ》

 2学期が始まりました。生活のリズムが乱れたり、夏バテしたりしていませんか。

 夏の疲れを回復させるためには、クエン酸が効果的です。クエン酸は、レモンやみかんなどの柑橘類や酢などに多く含まれている酸味成分で、エネルギーの生成や疲労回復に重要な働きをしています。疲れを感じる前にクエン酸を含む食品をとることで、エネルギーを効率よく生み出し、疲れにくくしてくれます。

第2学期始業式

 今日から第2学期がスタートしました。

 始業式の中で校長先生からは、2学期を有意義に過ごすために「主体的である」こと、「終わりを思い描くことから始める」こと、「最優先事項を優先する」ことが大切であるというお話しがありました。

 その後、各学年の代表者が2学期の目標を発表しました。3人とも自分をよく見つめ、これからの自分にどんなことが大切なのかをしっかり考えた素晴らしい発表でした。

 今日からの4か月間の生活が充実したものになるよう生徒・教職員ともに励んでいきたいと思います。

第1学期終業式

 表彰式に続いて、第1学期終業式を行いました。

 式の中で校長先生から、夏休みはこれをやったといえる実践をして「達成感」を味わってほしいということ、常に「安全」を意識し正しい判断のもと行動できるように心がけてほしいというお話しがありました。

 その後、各学年の代表生徒が1学期を振り返っての感想を発表しました。それぞれが頑張ったことや成長したこと、改善したいことをしっかりと発表しました。

 4月から今日まで、生徒自身も成長を実感できた3か月間だったと思います。これもひとえに保護者の皆様や地域の皆様の御理解と御協力のおかげです。ありがとうございました。

 2学期、生徒の皆さんの元気な顔に、また会えることを楽しみにしています。

  

表彰式

 6月から7月の地区総体までの文化面・体育面で活躍した生徒の表彰を行いました。

 表彰式はリモートで行い、生徒は画面越しに受賞した生徒をたたえました。

今日の給食(7月19日)

黒パン 牛乳 チキンナゲット イタリアンサラダ スパゲティナポリタン はちみつレモンゼリー

《ひとことメモ・・・なつのしょくじ》

 暑さで食欲がないという人もいるのではないでしょうか。暑いと、ついつい冷たいものばかり口にしたくなりますが、冷たいものをとり過ぎると、胃や腸が冷えて消化が悪くなり、食欲が落ちる原因になります。

 夏バテを防ぐためには、食事をしっかりとることが基本です。「しっかりとる」とは、量を多く食べるのではなく、栄養バランスのととのった質の良い食事をするこということです。主食のごはん、パン、麺、主菜の肉、魚、卵、大豆や豆腐、副菜の野菜、いもをそろえ、牛乳やくだものなども毎日食べるように意識しましょう。

今日の給食(7月15日)

セルフ中華丼(ごはん・中華丼の具) 牛乳 餃子ロール 中華風コーンスープ

《ひとことメモ・・・ちゅうかどん》

 中華丼とは、ごはんの上に中華風のうま煮を盛りつけた日本発祥の中華料理です。地域によって、中華飯、八宝飯、広東飯、五目あんかけ飯など、さまざまな呼び方があります。豚肉や玉ねぎ、にんじん、白菜、たけのこなどの野菜をいため、調味したスープで煮込み、水溶き片栗粉でとろみをつけて作ります。中国ではあんかけご飯のバリエーションが豊富で、海鮮や牛肉などを入れたものもあります。

 今日は、豚肉となると、いろいろな種類の野菜を入れた中華丼の具にしました。ごはんにかけて食べてください。

今日の給食(7月14日)

はちみつパン 牛乳 ホキフライ・中濃ソース ごぼうサラダ ニョッキスープ 冷凍みかん

《ひとことメモ・・・れいとうみかん》

 冷凍みかんをよく見ると氷の膜に覆われています。実は、この氷の膜が冷凍みかんをおいしく保っているのです。

 みかんは、そのまま凍らせると乾燥してパサパサしてしまいます。乾燥を防ぐために、みかんを水につけて急速冷凍する作業を何度か繰り返し、表面に氷で膜を作ります。こうすることで、みかんの水分をとじ込め、パサつきのない冷凍みかんを作ることができます。

 みかんは、ビタミンCが豊富な食品です。夏は暑さや紫外線などの影響で、体内でのビタミンCの消費が高まります。ビタミンCも不足しないようにしっかりとりましょう。

情報モラル教室

 5校時にICT支援員の方から、スマートフォンやタブレットPCなどの望ましい使い方についてお話をいただきました。

 保護者の方にも講話を聞いていただきました。

授業参観

 今日の午前中は授業参観でした。たくさんの保護者の方々が参観に来てくださいました。

今日の給食(7月13日)

麦ごはん 牛乳 五目厚焼き卵 チョレギ風サラダ じゃがいもそぼろ煮

《ひとことメモ・・・チョレギサラダ》

 チョレギサラダというと焼き肉店や韓国料理というイメージがありますが、実は日本独自の料理で、韓国にはないそうです。ごま油ベースの塩味ドレッシングをチョレギドレッシングという商品名で販売したことから、このドレッシングをかけたサラダをチョレギサラダと呼ぶようになりました。

 サラダのメインとなるのは、サニーレタスやサンチュなどの葉物野菜です。野菜のほかに韓国海苔やわかめを加えることもあります。

 今日は、キャベツときゅうりに、わかめとのりを加えたチョレギ風のサラダにしました。

今日の給食(7月12日)

食パン チョコレートクリーム 牛乳 鶏肉照り焼き 和風スパサラ ブラウンシチュー

《ひとことメモ・・・しょくパン》

 食パンは、強力粉、水、イースト、塩、砂糖、油脂などをこねて作った生地を、型に入れて焼きあげます。フタをして焼くと角型に、フタをしないで焼くと山型に焼きあがります。

 食パンの発祥は、18世紀のイギリスで型に入れて山型に焼いたパンで、世界中に広まりました。日本へは明治初期に伝わり、当時の食パン1斤の重さは、1ポンド(約450g)でしたが、材料や作る環境によって、パンの大きさや重さに差が出るため、現在、食パン1斤は340g以上と決められました。

 最近、主食の残りが増えてきています。パンもしっかり食べてエネルギーを補充しましょう。

2年生生活習慣病予防教室

 町の保健師さんと管理栄養士さんを招いて、生活習慣病予防教室を行いました。

 生活習慣病にかからないために、食事の内容や睡眠時間などについてお話がありました。

地区総体各種大会

 7月8日から9日にかけて地区総体各種大会が行われました。

 3年生にとっては最後の地区大会。勝利を目指して全力でプレーしていました。

今日の給食(7月11日)

ごはん 牛乳 モロのチリソースがけ 中華春雨 ワンタンスープ

《ひとことメモ・・・チリソース》

 チリソースは、加工用トマトを濃縮したものに塩、香辛料、酢、砂糖などを加えて調味したソースです。

 チリとは、メキシコ原産のレッドペッパーのことで、メキシコ先住民の言葉で辛さを意味します。エビチリが有名なので中華料理のイメージが強いですが、チリソースはタイやベトナムなどアジア圏で広く親しまれています。揚げ物のソースやサラダのドレッシングに用いられています。

 日本のチリソースは、ケチャップや中華スープなどで日本人の好みに合わせているため、本場とは味が異なります。

 今日は、モロの竜田揚げにチリソースをかけました。

栄養教諭による授業

 1年生の家庭科で、栄養教諭を招いて給食の献立を考えました。

 栄養のバランスや食品の組み合わせなどを考えながら献立をつくっていきました。

七夕の願い事

 今日は七夕です。昇降口には一人ひとりの生徒が書いた願い事が掲示されています。

 みんなの願いが叶いますように。

今日の給食(7月7日)

~七夕献立~

パインパン 牛乳 星のハンバーグ・トマトソース かんぴょうサラダ すまし魚めん汁 七夕デザート

《ひとことメモ・・・たなばた》

 七夕は一年間の節目となる「五節句」のひとつとして数えられ、今も親しまれている伝統的な行事です。

 日本には行事食があり、お正月におせち料理を食べるように、七夕にはそうめんが食べられています。これは中国から伝わったもので、「索餅」という小麦粉のお菓子を7月7日に食べると無病息災で過ごせるというものです。索餅が作り方や形を変えて「そうめん」になり、食べるようになったと言われています。

 今日は、そうめんの代わりに、魚のすり身で作った魚めんが入ったすまし汁です。

今日の給食(7月6日)

セルフ肉丼(麦ごはん・肉丼の具) 牛乳 キャベツの塩昆布和え 豆腐と卵のスープ

《ひとことメモ・・・こんぶ》

 昆布は、海の野菜として昔から重宝がられてきましたが、一般庶民はなかなか食べられない貴重な品でした。

 こんぶには、はまこんぶ、日高こんぶ、利尻こんぶ、羅臼こんぶなどの種類があり、ミネラルを豊富に含んでいます。ミネラルは、体内で作ることができないので、食べ物から体内にとり入れるしかありません。ミネラルの中でも日本人のほとんどが不足しているというカルシウムが豊富です。カルシウムは、歯や骨の形成を助ける働きがあり、からだの機能の維持や調整に欠かせないミネラルのひとつです。

 今日は、キャベツの塩昆布和えにしました。

今日の給食(7月5日)

冷やしうどん(うどん・野菜和え・めんつゆ) 牛乳 ささみカツ フルーツゼリー和え チーズドック

《ひとことメモ・・・こむぎこ》

 小麦粉は、粘りのもとになるグルテンという「小麦タンパク」の量の違いで、強力粉、中力粉、薄力粉に分けられます。原料となる小麦の品種も違います。

 強力粉になる小麦は、気温が低く乾燥した土地で育ち、たんぱく含有量が多くグルテンの力が強くなります。

 薄力粉になる小麦は、気温が高く湿った土地で育ち、たんぱく含有量が少なくグルテンの力も弱くなります。

中力粉は、強力粉と薄力粉の中間の小麦です。

 今日のうどんには中力粉が、チーズドックには薄力粉が使われています。ちなみに、パンには強力粉が使われます。

3年生租税教室

 矢板県税事務所の職員の方を招いて、租税教室を行いました。

 動画を視聴したり、講話を聞いたりして 税の大切さを学びました。

生徒集会(図書委員会)

 今回の生徒集会は図書委員会による読み聞かせでした。

 絵本2作品を、図書委員の生徒がそれぞれの役に別れて演じました。

 各教室で聞いていた生徒も、この読み聞かせで癒やされたようです。

今日の給食(7月4日)

~給食めぐり・ましこまち~

ごはん のりたまふりかけ 牛乳 照り焼き肉団子 ツナ入り和風サラダ ビルマ汁

《ひとことメモ・・・ビルマじる》

 益子町にはビルマ汁という夏の家庭料理があり、給食でもおなじみの料理になっているそうです。

 ビルマ汁は、太平洋戦争で出征した日本人が、戦地ビルマ(現在のミャンマー)で食べたスープの味がとてもおいしかったと忘れられず、終戦し帰国後に、当時、日本で手に入る材料を使い、再現したのが始まりです。

 夏野菜のトマトやナス、インゲン、地元産のジャガイモやニンジンをぶつ切りにし、和風だしで煮込み、とうがらしで辛味を出し、カレー粉で風味を付けたスープです。

 今日は、益子町の給食レシピを参考に作りました。