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日誌

コミュニケーションタイム

 今日はコミュニケーションタイムの日でした。

 今日のテーマは「新年の抱負」。それぞれの生徒が、今年頑張りたいことを話しました。聴く側の生徒は相づちを打ったり、うなずいたりして話しやすい雰囲気を作りました。

  

  

今日の給食(1月11日)

 

麦ごはん 牛乳 おろしソースハンバーグ たくあんの和え物 じゃがいもの味噌汁

《ひとことメモ・・・だいこん》

 今日のハンバーグのおろしソースには、大根をすりおろして使用しています。大根おろしは、和食の付け合わせや薬味として使われることが多く、独特の辛みが料理の味を引き立たせたり、臭みを中和したりする効果があります。

 給食では大根おろしを加熱してソースを作っていますが、生の大根おろしにはアミラーゼ、プロテアーゼ、リパーゼなどの消化酵素が豊富に含まれているので、消化を助ける働きがあります。天ぷらなどの揚げ物料理や肉料理など、胃に負担のかかる料理によく合います。

今日の給食(1月10日)

食パン チョコクリーム 牛乳 チキンナゲット ブロッコリーサラダ クリームシチュー

《ひとことメモ》

 3学期がスタートしました。早寝、早起き、バランスのよい食事で生活リズムや体調をととのえ、寒い冬をのりきりましょう。

 今日は、クリームシチューです。シチューとは、肉や野菜をスープで長時間煮込んだ料理のことです。日本にシチューが伝わったのは明治のはじめ頃で、中頃には多くの洋食店でビーフシチューが出されるようになりました。一方、クリームシチューは、日本発祥の料理と言われています。ホワイトシチューとも呼ばれ、生クリームや牛乳を使用したものが多いですが、今日のシチューは、豆乳を使って作りました。

第3学期始業式

 今日から第3学期が始まりました。

 始業式では学校長から、これまでに身につけた「力」を自覚してほしい、自己有用感を持って過ごしてほしい、兎のように大きく飛躍してほしいと式辞がありました。

 その後、各学年の代表生徒から新年の抱負の発表がありました。

 全ての生徒にとって飛躍の年となるよう、教職員一丸となって支援していきたいと思います。今年もよろしくお願いいたします。

  

  

第2学期終業式

 第2学期終業式をリモートで行いました。

 学校長からは、「チーム小川中学校」として一人一人の生徒が頑張ったことへの感謝の言葉が述べられました。

 その後、各学年の代表生徒が2学期の反省と新年に向けての抱負を発表しました。

 小規模校ながら、本校の生徒の活躍は素晴らしいものでした。これもひとえに保護者の皆様、地域の皆様の御理解と温かい御支援のたまものです。本当にありがとうございました。

表彰式

 今学期最後の表彰式を行いました。

 今回は「県人権作文コンテスト」「税についての作文」「県中学校作曲コンクール」「協会長杯地区バレーボール大会」の表彰でした。県人権作文コンテストでは県知事賞を受賞しました。

 受賞した生徒の皆さん、おめでとうございます。

私立高校受験事前指導

 3年生に私立高校受験の事前指導を行いました。

 学校長からは「自信をもって臨むように」と励ましの言葉がありました。その後、学年主任から受験に当たっての注意や確認の話がありました。

 私立高校の入学試験まで、あと約2週間。3年生の皆さん、頑張ってください。

 

今日の給食(12月22日)

~デザートセレクト~

パンプキンパン 牛乳 鶏肉照り焼き グリーンサラダ 豆のクリームスープ デザート

《ひとことメモ・・・デザート》

 デザートとは、食事の後に出される くだものやお菓子のことをさします。ふだんの食事では、くだものなどのビタミン類が不足すると考えられるため、栄養の補助的な役割があります。また、甘く風味のよい菓子類では、食後の満足感を得ることができます。

 今日は、チョコケーキ、いちごケーキ、チョコムースの中から選んだデザートがひとつつきます。

 2学期の給食は、今日が最終日です。新しい年を元気に迎えられるように、冬休み中もバランスのよい食事を心がけてください。

今日の給食(12月21日)

 

麦ごはん 牛乳 いわしかば焼き風 にらともやしの和え物 ピリ辛豚汁

《ひとことメモ・・・おおむぎ》

 大麦は、世界最古の穀物といわれ、1万年ほど前から西アジアや中央アジアで栽培されていたと言われています。また、古代エジプトのツタンカーメンの墓からも発見されています。

 日本へは、小麦よりも早く1,800年ほど前に中国から朝鮮半島を経て伝わり、奈良時代には、日本各地で広く栽培されていました。米に混ぜて「大麦ごはん」として食べられるようになったのは、平安時代になってからです。

 今日は、麦ごはんです。先月から栃木県産の大麦を使用しています。大麦には、食物繊維やビタミンが豊富に含まれています。

生徒会役員選挙

 生徒会役員選挙が行われました。リモートでの立ち会い演説会では、それぞれの立候補者がよりよい小川中学校にするための抱負を立派に発表しました。

今日の給食(12月19日)

ごはん 牛乳 ポークカレー キャベツのごまじゃこ和え ベビーチーズ

《ひとことメモ・・・カレーこ》

 カレーと言えばインドが発祥ですが、カレー粉はインドではなくイギリスが発祥です。

 18世紀頃、イギリス人がインドからスパイスを持ち帰り、簡単にカレーが作れるように多種類のスパイスを混ぜ合わせて売り出したのが、カレー粉の始まりです。その後、混合スパイスを一般向けに販売したところ大評判となりました。日本でカレーは家庭料理の定番となっているように、イギリスでも家庭料理のひとつになっています。

 今日はポークカレーです。給食ではカレー粉と豚肉を一緒に炒めてスパイスの香りを引き出すように作っています。

今日の給食(12月16日)

~地産地消献立~

セルフゆば丼(ごはん・ゆば丼の具) 牛乳 五目厚焼き卵 かんぴょうボールスープ

《ひとことメモ・・・ゆば》

 ゆばは、大豆の加工食品のひとつです。豆乳を加熱した時に、液面に形成される膜を竹串などで引き上げたもので、植物性たんぱく質が豊富な食品です。 

 関西の湯葉は、生や自然乾燥のものが多く、日光の湯波は、生や油で揚げたものがほとんどです。煮物や吸い物に入れたり、生ゆばは刺身にしたりして食べます。精進料理に欠かせない伝統食材です。

 今日は、和風のゆば丼の具にしましたが、那珂川町の飲食店では、地元のゆばを使った和洋中さまざまなゆば丼を味わうことができます。

今日の給食(12月15日)

アップルパン 牛乳 マカロニクリーム煮 ビーンズサラダ カットパイン

《ひとことメモ・・・ドレッシング》

 ドレッシングは、植物油と、食酢またはレモンなどの柑橘類の果汁に、塩や香辛料などを加えてよく混ぜ合わせたソース類のひとつです。とろみのある乳化型のものと、水分と油分が分かれ使う時にかくはんする分離型のものがあります。最近では、油を使わないノンオイルドレッシングも使われるようになりました。

 ドレッシングという言葉は、洋服のドレスからきたもので、ドレスで着飾るように、サラダを飾って調味するといった意味合いで、サラダドレッシングと呼ばれるようになりました。

 今日は、ごまドレッシングを使ったビーンズサラダです。

たたら製鉄

 12月14日は、たたら製鉄本番の日でした。

 午前10時頃に炉に火を入れ、約3時間、生徒が交代で「ふいご」を引き続けました。途中、3年生も応援に駆けつけ力を貸してくれました。

 炭と砂鉄を交互にいれ、約1300度まで加熱して鉄を取り出します。授業参観の5校時よりも前に炉の中がいっぱいになって「ふいご」を引くのをやめてしまいましたが、保護者の方々にも「ふいご」の体験をしていただきました。

 炉からかたまりを取り出すと歓声が上がりました。

 本校の「たたら製鉄」は、今年で11年目となりました。

授業参観、1・2年生学年PTA

 授業参観を行いました。1年生は「たたら製鉄」、2年生は「職場体験学習」の報告会、3年生はバレーボールでした。

 授業参観後、1・2年生は学年PTAを行い、冬休みの過ごし方等について話し合いました。

 年末のお忙しい中、参加された保護者の皆様ありがとうございました。

今日の給食(12月13日)

食パン ピーナッツクリーム 牛乳 アンサンブルエッグ ハムのサラダ スパゲティナポリタン

《ひとことメモ・・・たまご》

 卵として食用とされるのは、ニワトリの卵(鶏卵)、うずらの卵、中華料理のピータンで知られているあひるの卵の3種類です。卵は、たんぱく質が豊富に含まれ、栄養価が高く、価格も安定している食品で、生のほか、ゆでる、焼く、炒めるなどさまざまな料理に使われています。

 鶏卵の殻の色は、赤玉、ピンク玉、白玉、青玉などがありますが、ニワトリの品種の違いによるもので、栄養価は、どれも変わりはないと言われています。

 今日は、ベーコンや玉ねぎ、じゃがいもを入れて焼いたアンサンブルエッグにしました。

人権強調週間⑤(生徒集会)

 今日の生徒集会は、生活委員会による「人権クイズ」でした。クイズ形式で人権について考え、学びました。

 集会はリモートで行い、クイズの答えはクラスで話し合って出しました。楽しくも学びの多い集会でした。

今日の給食(12月12日)

ごはん 牛乳 モロの甘辛あんかけ 中華春雨 けんちん汁

《ひとことメモ・・・けんちんじる》

 たっぷりの野菜に豆腐をくずし入れて作るけんちん汁は、 鎌倉にある建長寺が発祥と言われています。肉を使わず、豆腐と野菜のみの精進料理の汁物が評判となり「建長寺汁」と呼ばれ、これが転じて「けんちん汁」になったと言われています。

 現在では、刻み野菜とくずした豆腐を使って、蒸し物にするとけんちん蒸し、ゆばや油揚げで巻いて煮るとけんちん煮と呼ぶようになりました。

 今日は、にんじん、ごぼう、さといも、ねぎなどの地場産物をたくさん使ったけんちん汁です。

中学校説明会

 小学6年生の児童と保護者の方々を招いて「中学校説明会」を開催しました。

 生徒会活動の紹介や授業参観、部活動見学などを行いました。6年生の皆さんが、小川中学校に入学する日を今から楽しみにしています。

人権強調週間④(生徒会の取り組み)

 生徒会では、人権強調週間にあたって生徒への啓発を行っています。

 思いやりの心があふれる学校にするために、友達への感謝のメッセージを書いた付箋を模造紙にはっていき、大きな「ハート」をつくっていきます。もうすぐ大きなハートが完成します。

今日の給食(12月9日)

~地産地消献立・とちぎ和牛~

セルフ牛丼(麦ごはん・牛丼の具) 牛乳 キャベツの塩昆布和え 具だくさん豆乳汁

《ひとことメモ・・・とちぎわぎゅう》

 とちぎ和牛とは、栃木県のブランド化の取り組みにより、1988年に命名された肉牛です。血統の優れた黒毛和種を指定生産農家が、一頭一頭 大切に育てた最も肉質の良い肉牛です。肥育技術の研究の成果で、数々の品評会において何度も日本一に輝き、高い評価を受けています。

 今日は、那珂川町産とちぎ和牛を使った地産地消献立「牛丼」です。大きめにカットしたとちぎ和牛50㎏を使用しています。

 今年度もJAなす南 和牛部会 那珂川牛振興対策事業のひとつとして無償提供していただきました。心を込めて「いただきます」「ごちそうさま」のあいさつをしましょう。

人権強調週間③(フロンティアタイム)

 人権強調週間4日目は、自分の考えを文章にまとめる「フロンティアタイム」を行いました。

 今回のテーマは、インターネット上で問題になっている「ヘイトスピーチ」についてでした。生徒は、ヘイトスピーチを無くすためにはどんなことが大切か真剣に考えていました。

 

たたら製鉄(炉の試し炊き)

 1年生の「総合的な学習の時間」で、「たたら製鉄」の炉の試し炊きを行いました。生徒にとっては、「ふいご」の操作の練習でもありました。同じペースで風を送り続けることは、なかなか難しかったようです。

 「たたら製鉄」本番は、12月14日(水)です。

 

今日の給食(12月8日)

 

はちみつパン 牛乳 カレーロールフライ シーザーサラダ 大豆入りミネストローネ

《ひとことメモ・・・はちみつ》

 はちみつと人類の関わりは古く、「蜂蜜の歴史は人類の歴史」ということわざがあるほどです。はちみつは、人類が初めて使用した甘味料といわれており、イングランド南部では紀元前2500年頃のツボ型土器に、はちみつが入れられていた痕跡が発見されています。

 はちみつを使った保存食も、古くから世界中で作られてきました。現在でも果物や野菜をはちみつ漬けにしたものや、はちみつのど飴、はちみつドリンクなどが作られています。

 今日は、パンにはちみつを練り込んだほんのり甘いはちみつパンです。

今日の給食(12月7日)

~馬頭中1年1組作成献立~

ごはん 牛乳 和風ソースハンバーグ ごま和え なめこの味噌汁 りんごゼリー

《ひとことメモ・・・ごま》

 ごまの原産地は、熱帯アフリカといわれています。日本には中国から伝えられ、奈良時代には、重要な作物として栽培されていました。

 ごまには、油分が豊富に含まれていますが、他にも、たんぱく質、ビタミン類、ミネラル、食物繊維が豊富です。種皮の色の違いによって、白、黒、金に分けられています。味や香りに違いがあり、白ごまはほのかな甘みがあり、黒ごまは香りが強く、コクがあります。金ごまは濃厚な味です。

 今日は、馬頭中1年1組のみなさんが家庭科の授業で作成した献立です。

人権強調週間②(コミュニケーションタイム)

 人権強調週間2日目の今日は、コミュニケーションタイムを行いました。

 テーマは「いじめのない居心地のよい学校・学級にするために、あなたがしていること・したいこと」。どの生徒も他者を思いやった取り組みを発表しました。

今日の給食(12月6日)

ミルクパン みかんジャム 牛乳 ささみカツ スパゲティサラダ 野菜のポトフ

《ひとことメモ・・・ささみ》

 ささみは、鶏の胸の骨にそった部分にあります。鶏肉の中で最もたんぱく質が多い部分です。笹の葉の形に似ていることから「ささみ」と呼ばれています。

 やわらかく淡白な味わいのささみは、いろいろな料理に使われています。高たんぱく、低脂肪で、スポーツをしている人の食事にも活用されることの多い食品です。

 今日は、ささみカツです。衣にポテトフレークと米パン粉が使われていて、油で揚げると香ばしく、食感がよくなります。ささみは、中までしっかり調味されているので、ソースをつけなくてもおいしく食べられます。

人権強調週間①(校長講話)

 12月10日は世界人権デーです。また、12月4日から10日まで、国の人権週間です。

 本校では「人権強調週間」として、人権について集中した取り組みを行います。

 初日の今日は、校長先生から人権についての講話がありました。金子みすゞさんの「私と小鳥と鈴と」を例に挙げ、差別のない多様性を認め合う社会や学校をつくっていきましょうというお話しでした。

今日の給食(12月5日)

 

ごはん 牛乳 さば味噌煮 れんこんの炒め煮 すいとん汁

《ひとことメモ・・・れんこん》

 れんこんは、ハスの地下茎が肥大したもので、水深の浅い湿地や蓮田などで、食用に栽培されています。旬は10月から3月頃までです。

 内部に空洞があり、いくつかの節に分かれています。穴が多数空いていることから「先を見通す」ことに通じ、縁起が良い食品といわれ正月料理に用いられます。酢の物や煮物に使われることが多く、シャキシャキとした食感が楽しめます。また、すりおろして蒸し物や揚げ物にすると、ねっとりした食感になります。

 今日は、れんこんを炒めて、きんぴら風にしました。

今日の給食(12月1日)

シュガー揚げパン 牛乳 ミートボールのブラウンシチュー 大根とハムのマリネ ミニレアチーズいちご

《ひとことメモ・・・あげパン》

 今年度、はじめての揚げパンです。楽しみにしていた人もいるのではないでしょうか。揚げパンは、戦後の子どもたちの栄養状態を引き上げるために給食で作られたのが始まりでした。今では給食だけではなく、いろいろな場所で食べられています。

 揚げパンを作る時は、ほかの揚げ物のにおいがパンに移らないように新しい油を使います。朝早く納品されたコッペパンを油の中でひとつひとつ裏返しをしながらていねいに揚げています。

 今日は、グラニュー糖をまぶした揚げパンです。

今日の給食(11月29日)

コッペパン メープル&マーガリン 牛乳 野菜入り肉団子 ジャーマンポテト 白菜スープ

《ひとことメモ・・・ジャーマンポテト》

 ジャーマンポテトとは、じゃがいもをメインに作る料理のことを言います。ゆでたり蒸したりした じゃがいもと、ベーコン、玉ねぎなどを炒めあわせて作ります。

 ジャーマンポテトの「ジャーマン」は「ドイツ風の」という意味で、ドイツでは、じゃがいもやベーコンがよく食べられていることから、この名前がついたと言われています。ドイツ料理と思われがちですが、ドイツにはジャーマンポテトという料理はありません。

 今日は、塩こしょうでシンプルに味付けしたジャーマンポテトです。

表彰式を行いました

 今日の朝の時間に表彰を行いました。駅伝競走大会や各種コンクールで多くの生徒が優秀な成績を収めました。受賞した生徒の皆さん、おめでとうございます。

 

今日の給食(11月28日)

ごはん 牛乳 餃子ねぎ醤油がけ 春菊のツナマヨ和え かんぴょうの中華スープ

《ひとことメモ・・・しゅんぎく》

 春になると菊によく似た花を咲かせるので春菊という名前がつきました。つぼみをつける前に収穫するため、11月から2月が旬の時期になります。かぜを予防するビタミンAが豊富に含まれているほか、不足しがちな鉄やカルシウムなどの栄養素も多く含まれています。

 春菊の独特な香りは「リモネン」という成分で、リラックス効果や食欲増進、せき止めなどの効果があります。

 春菊は日本を含む一部の地域で食用にしており、日本では、鍋物やおひたし、天ぷらなどの料理に利用されています。

 今日は、那珂川町産の春菊をツナマヨで和えました。

今日の給食(11月24日)

アップルパン 牛乳 スペイン風オムレツ マカロニサラダ 粒コーンスープ

《ひとことメモ・・・はいぜん》  和食の日

 食事を食卓に並べることを配膳といいます。配膳には一定のルールがあり、和食であれば、ごはんは左手前、味噌汁は右手前、肉や魚、卵などのメインおかずは右の奥、おもに野菜を使った煮物や和え物などのおかずは左の奥に置きます。このような配膳になったのは、日本の伝統礼法である「左上位」という考え方が関係し、日本人にとってお米はとても重要な食べ物だったため、ごはんを左側に置くようになり、ごはんと対になる味噌汁は右側に置くようになりました。

 洋食や中華料理なども、基本的には和食と同じでよいとされています。給食の配膳も毎日きちんと行いましょう。

今日の給食(11月21日)

ごはん 牛乳 あじフライ・中濃ソース わかめサラダ 巻狩汁

《ひとことメモ・・・まきがりじる》

 巻狩りとは、たくさんの人が獲物を取り囲み、中へ追い詰めて射止める狩りです。鎌倉幕府を開いた源頼朝が自らの勢力を天下に知らしめるために広大な那須野が原を中心に大規模な狩りを催しました。この狩りは「那須野巻狩」と呼ばれ、富士野巻狩に勝るとも劣らぬ規模であったと伝えられています。こうした那須野巻狩の史実に基づき、当時の料理を想像しながら現代風にしたのが黒磯巻狩鍋です。2.2メートルもの大鍋で一度に2,500食分を調理するそうです。

 今日は給食風にアレンジした巻狩汁です。

今日の給食(11月18日)

~地産地消ウィーク~

ごはん  牛乳  ポークカレー  かんぴょうサラダ  ベビーチーズ

 かんぴょうは、夕顔の実、ふくべから作られています。夕顔は、ひょうたんと同じ仲間で、ひょうたんには強い苦みの成分のククルビタシンが多く含まれているため、食用にはなりませんが、夕顔には苦み成分はほとんど含まれていません。夕顔の実が野菜として食べられるようになったのは、苦みの少ない丸夕顔が伝えられてからと言われています。かんぴょうに加工されるのも丸夕顔です。

 かんぴょうは、食物繊維、カルシウム、カリウムを多く含む食品で、のり巻きの具材に使われています。

 今日は、かんぴょうを使ったサラダにしました。

2年生職場体験学習②

 2年生の職場体験学習は今日が最終日でした。明日から通常の学校生活に戻りますが、この体験で学んだことを生かしていってほしいと思います。

 3日間、生徒を受け入れてくださった事業所の皆様には大変お世話になりました。ありがとうございました。

 また、事業所が休業だった生徒は、学校の花壇にパンジーの苗を植えてくれました。

今日の給食(11月17日)

~地産地消ウィーク~

県産小麦コッペパン とちおとめジャム 牛乳 チキンナゲット ブロッコリーとツナの和え物

スパゲティボロネーゼ

【地産地消食材】

小麦粉 牛乳 とちおとめ きゅうり 豚肉 大豆ミート にんじん

《ひとことメモ・・・だいずミート》

 大豆ミートは、別名「大豆肉」「ソイミート」「ベジミート」「代替肉」などいろいろな名前で呼ばれています。大豆から作られた肉のような食材で、完全植物性の食材です。「畑の肉」といわれている大豆の油分を除き、熱を加え、圧力をかけて作り、肉のような見た目です。

 大豆ミートには、良質のたんぱく質が豊富に含まれ、肉には含まれない食物繊維も豊富です。

 今日もスパゲティボロネーゼには、豚ひき肉と大豆ミートを使っています。大豆ミートを使うことで、脂質を減らすことができます。

今日の給食(11月15日)

~地産地消ウィーク~

フィッシュバーガー(県産小麦丸パン・白身魚フライ・タルタルソース) 牛乳 イタリアンサラダ

かぼちゃのシチュー 豆乳パンナコッタ

【地産地消食材】

小麦粉 牛乳 キャベツ(馬頭高校 超大球キャベツ) きゅうり かぼちゃ ほうれん草

《ひとことメモ・・・キャベツ》

 今月も馬頭高校で栽培された超大球キャベツをいただけることになりました。

 この時期のキャベツは、全体的に平たい形をしていて、葉はかたく巻かれています。春のキャベツより緑の色はうすく、内側になるにつれ白くなっています。葉1枚1枚がしっかりしているため、加熱しても煮崩れしにくい特徴があります。生で食べるより、加熱すると甘みが増して柔らかくなります。

 給食では、サラダに使うキャベツも一度ゆでてから調味しています。今日は、イタリアンサラダに超大球キャベツを使用しました。

今日の給食(11月14日)

~地産地消ウィーク~

ごはん 牛乳 和風ソースハンバーグ のり酢和え ゆばの味噌汁

【地産地消食材】

米 牛乳 ハンバーグ 玉ねぎ ほうれん草 ゆば 豆腐 ねぎ 味噌

《ひとことメモ・・・ほうれんそう》

 ほうれん草の原産地は、中央アジアから西アジア、カスピ海南西部とされています。

 ほうれん草は、涼しい気候を好む野菜のため、平地では秋から冬に栽培されています。日光市や那須塩原市では、涼しい気候をいかして6月から11月にかけて「高原ほうれんそう」が盛んに栽培されています。同じ畑で3回から4回作付をして、収穫し、関東地方を中心に出荷されています。

 今日は、低農薬で栽培された栃木県産のほうれん草を使用したのり酢和えです。

今日の給食(11月11日)

ごはん 牛乳 ホッケ塩焼き つぼ漬け和え 肉豆腐

《ひとことメモ・・・ホッケ》

 ホッケは白身魚ですが、EPAやDHAという体によい脂肪酸を豊富に含んでいます。体は細長いレモンのような形をしていて、色が変化する魚です。稚魚期から若魚期にかけては青緑色、成魚期には背の部分が茶褐色から黄褐色のまだら模様になります。「魚へんに花」と書いて「

学力向上に向けて⑧(研究授業・授業研究会)

 1年生の数学で研究授業を行いました。

 那珂川町では、学力向上に向けて「那珂川スタイル」という取り組みをしています。問題を多く解く(アウトプットを多く行う)ことで学習内容の定着をはかっていきます。

 今日は「比例の式を求める」というねらいで、たくさんの問題に取り組みました。生徒は、互いに教え合いながら、よりハイレベルな問題にも進んでチャレンジしていました。 

 その後の授業研究会では、県学力向上コーディネーターや町学力向上指導員等の先生方から学力向上に向けてアドバイスをいただきました。

今日の給食(11月10日)

~小川小リクエスト献立①~

黒糖パン 牛乳 トマトオムレツ ポテトサラダ 豆腐とわかめのスープ レモンタルト

《ひとことメモ》

 今日は、小川小学校のリクエスト献立です。給食委員のみなさんがたくさんの献立をリクエストしてくれました。その中から選んだ二つの献立のうちの一つが今日の献立です。「おいしく栄養があって、みんなが完食できるような献立を考えました。」とのメッセージです。

 今日のポテトサラダは、じゃがいもをサイコロ型に切って食感を残すように作っています。じゃがいもをマッシュにした時よりもコロコロの状態の方が、マヨネーズの量が少なくてすみ、脂質をおさえることができます。にんじん、きゅうり、玉ねぎ、ハムを入れた王道のポテトサラダです。

今日の給食(11月9日)

セルフそぼろ丼(麦ごはん・肉そぼろ) 牛乳 中華くらげサラダ いも煮汁

《ひとことメモ・・・いもに》

 いも煮は、さといもの収穫期の秋から冬によく食べられる山形県の郷土料理です。今から400年ほど前に発祥したといわれています。河原に鍋と具材を持込み家族や友人などと一緒につくったり、運動会や地域行事の時につくったりして食べられ、団らんに欠かせない料理になっています。

 いも煮の基本の具材は、さといも、牛肉、こんにゃく、ねぎですが、地域や家庭によって豚肉や厚揚げ、山菜やきのこなどの具材も入ります。味付けもしょうゆ味や味噌味など違いがあります。

 今日は、いも煮をアレンジした汁物にしました。

栃木県中学校駅伝競走大会

 11月5日(土)、那須野が原公園で「第75回栃木県中学校駅伝競走大会」が開催され、本校の男子チームが参加しました。

 どの選手も力走を見せ、試走を大きく上回るタイムで走ることができました。サポートや応援の生徒もそれぞれ自分の役割を果たし、チーム全体で出した成果です。

 駅伝大会出場にあたり、保護者の皆様にはご理解とご協力をいただき、ありがとうございました。生徒が努力して成長する姿を間近で見ることができ、改めて「中学生のパワーはすごい」と実感しました。

今日の給食(11月7日)

ごはん 牛乳 えびしゅうまい チョレギ風サラダ トック入りキムチスープ

《ひとことメモ・・・トック》

 トックは韓国で食べられている「おもち」です。もち米ではなく、粉にしたうるち米を原料にして作られています。もち米で作る日本のおもちと違い、粘りや伸びが少なく、煮込み料理や鍋料理に加えても、煮崩れしにくい特徴があります。焼いたり、炒めたり、蒸したり、いろいろな料理に使われ、お正月などの行事に欠かせない食べ物になっています。

 トックの代表的な料理は、野菜や肉の入った汁に入れたお雑煮のようなものです。今日は、ピリ辛のキムチスープにトックを入れて煮込みました。

見学旅行(11月2日)

 11月2日(水)、1・2年生は群馬県に見学旅行に行ってきました。

 はじめの見学地は富岡製糸場でした。明治5年から昭和62年まで操業し、平成26年にユネスコ世界遺産に登録されました。

 生徒は、ガイドさんの説明をメモをとりながら聴いていました。

 

  午後は、こんにゃくパークで工場を見学したり、買い物をしたりしました。

 

 

今日の給食(11月4日)

馬頭小6‐1作成リクエスト献立

わかめごはん 牛乳 チキンチーズ焼き 春雨サラダ 肉じゃが アセロラゼリー

《ひとことメモ》

 今日は、馬頭小学校6年1組のみなさんが、家庭科の授業で考えてくれたリクエスト献立です。「6年1組のイチオシは春雨サラダです。それを中心に栄養バランスや色どりを考えたメニューです。残さずに食べてくださいね。」とのメッセージです。

 春雨サラダに使用している春雨は、緑豆という豆からとったデンプンを加工して作っています。緑豆は小豆より小さく、もやしの種として使われることが多い豆です。じゃがいものデンプンから作られる春雨の食感と比べると歯ごたえがあるのが特徴です。

今日の給食(11月2日)

麦ごはん  牛乳  にらまんじゅう  ツナ入り野菜サラダ  さつまいもの味噌汁

 

《ひとことメモ‥‥さつまいも》

 さつまいもの収穫は、8月から始まり11月頃まで行われます。さつまいもは、掘りたてよりも、2,3か月貯蔵した方が、余分な水分がなくなり、甘みが増し、ホクホクと美味しくなります。そのため、旬は甘みが増す10月から1月頃になります。

 さつまいもには、カゼの予防や疲労回復などに効果があるビタミンCが多く含まれています。さつまいものビタミンCはでんぷんに守られているため、加熱しても壊れにくいという特徴があります。

 今日は、さつまいもを入れた味噌汁にしました。

見学旅行

11月2日(水)1,2年生が見学旅行に出発しました。主な見学地は群馬県富岡製糸場です。霧に包まれ幻想的な雰囲気の校庭で出発式をして、みんな元気にスタートしました。きっと素晴らしい思い出を作ってきてくれるでしょう。

 

今日の給食(11月1日)

セルフメンチカツパン(丸パン・メンチカツ・中濃ソース) 牛乳 花野菜サラダ マカロニクリームスープ

《ひとことメモ・・・しせいのひ》

 11月1日は、何の日か知っていますか。1が、背筋をピンと伸ばしているように見えることから「いい姿勢の日」になっています。

 食事中の姿勢で大切なことは、いすに深く座ることです。そして、体と机の間は「グー」の手ひとつ分あけ、背筋をまっすぐに伸ばします。足のうらは床にきちんとつけます。背筋が伸びていると、胃や腸の働きがスムーズです。

 普段の生活で自分の姿勢を意識することはありますか。寒くなると、自然と体が縮こまりがちになります。この機会に今の姿勢を見直してみましょう。

今日の給食(10月28日)

ごはん 牛乳 納豆

ごぼうサラダ 豚肉と大根の煮物

 《ひとことメモ・・・ぎゅうにゅう》

人が牛乳を飲み始めたのは、8500年前といわれています。日本には今から1350年ほど前に初めて牛乳が登場しますが、大衆に広まったのは、1863年、横浜に搾乳所ができてからでした。

牛乳には、日本人に最も不足している栄養素のカルシウムが豊富に含まれています。一般的にカルシウムは吸収されにくいといわれますが、牛乳のカルシウム吸収率は40%から70%と高くなっています。骨の成長のため、正常な神経伝達のため、牛乳を飲んでカルシウムをしっかり補給しましょう。

史跡巡り(1年生総合)

 1年生は「総合的な学習の時間」で地域の史跡を巡りました。

 今回の見学は、国士舘大学教授 眞保昌弘 様、なす風土記の丘資料館前館長 鏑木理広 様のご協力を得て実施いたしました。

 各見学地を写真で紹介します。

東山道(那須烏山市)

 

那須八幡塚古墳(那珂川町)

 

那須神田城跡(那珂川町)

 

 

延喜式内社三和神社(那珂川町)

 

鏑木理広 前なす風土記の丘資料館館長の講話

今日の給食(10月27日)

ミルクトースト 牛乳 ポークビーンズ イタリアンサラダ 巨峰ゼリー

《ひとことメモ・・・きょほう》

 世界には1万を超えるぶどうの品種があり、生食用、醸造用、干しぶどう用、ジュース用に分けられています。日本では生食用がメインになっていますが、世界ではおよそ8割がワインなどに利用されています。

 今日の給食には巨峰のゼリーがつきます。巨峰の果皮は紫がかった黒い色で、ひと粒10gから15gと大きく、果肉はしまっていて、果汁がたっぷりです。やさしい酸味で甘みが強く、香りのよいぶどうです。

 ぶどうは次々と新品種が登場していますが、巨峰は長年にわたって人気のある品種のひとつです。

第2回学校運営協議会

 第2回学校運営協議会を開催しました。

 前半は、学校運営について委員の皆様から様々なご意見をいただきました。後半は社会教育主事の先生のご指導のもと、小川中生の「印象」や「こんな生徒に育ってほしい」という思いなどについてグループごとに話し合いました。

今日の給食(10月26日)

セルフ焼き肉丼(麦ごはん・焼き肉丼の具) 牛乳 きのこ入りおひたし どさんこ汁

《ひとことメモ・・・どさんこじる》

 「どさんこ」とは、もともとは北海道の小型の馬のことを呼んでいましたが、「北海道で産まれた人や物」にも用いられるようになりました。

 北海道の広大な土地では、さまざまな野菜やくだもの、豆などが作られていて、酪農もさかんです。また、北海道の周りの海では、さまざまな魚介類もとれ、自然の恵みが豊かです。

 どさんこ汁は、北海道の名産がたくさん入っている汁物です。今日のどさんこ汁には、豚肉やじゃがいも、にんじん、コーンなどが入っています。鍋料理のように 具だくさんの食べる味噌汁です。

今日の給食(10月25日)

アップルパン 牛乳 はんぺんチーズフライ マカロニサラダ 肉団子スープ

《ひとことメモ・・・はんぺん》

 はんぺんは、魚のすり身から作られるため、たんぱく質が豊富に含まれています

 一般的に、はんぺんと聞くと白いものを想像する人が多いかもしれませんが、静岡県の焼津市では、黒はんぺんが名物になっています。白はんぺんは、スケトウダラなどの白身魚で作られていますが、黒はんぺんは、イワシやサバなどの青魚を使用し、骨も入っているため、つみれのような見た目と食感になっています。

 今日は、白はんぺんにチーズが入ったフライですが、焼いても、煮てもおいしく食べることができます。

今日の給食(10月24日)

ごはん 牛乳 和風きんぴら包み焼き 切干大根の炒め煮 にら玉汁

《ひとことメモ・・・きりぼしだいこん》

 切り干し大根は、古来より日本に伝わる乾物で、東日本では切り干し大根、西日本では千切り大根と呼ばれています。保存性だけでなく、栄養面でも とても優れた食品といわれています。

 生の大根は1本500~600gありますが、天日で干した大根は、わずか50gの重さになってしまいます。大根の水分が抜け、うま味成分のグルタミン酸だけでなく、食物繊維、カリウム、カルシウム、鉄などの栄養素が詰まっています。

 今日は、定番の切干し大根の煮物にしましたが、味噌汁やサラダなどにも使えます。

今日の給食(10月21日)

~小川中1年作成献立~

ごはん 牛乳 ポークカレー もやしのナムル フルーツヨーグルト和え

 

カレーは、複数のスパイスを使ってさまざまな食材を味付けした料理です。インドとその周辺国で作られていた料理をもとに発展しました。

カレーのスパイスには、食欲を増進させ、胃や腸の働きを高めたり、疲労を回復したりする効果があります。さらに、脳内を活性化し勉強や運動の能率をあげる効果もあります。

今日は、小川中の1年生が家庭科の授業で作成した献立です。肉や野菜、くだもの、ヨーグルトなど、成長期に必要な たんぱく質やビタミン類、カルシウムなどの栄養素がしっかりとれるように工夫がされた献立です。

 

地区駅伝競走大会(10月20日)

男子  優 勝(16年ぶり)

地区駅伝競走大会が、高根沢町民広場で実施されました。本校男子は、見事に接戦を制して実に16年ぶりの優勝を果たしました。 駅伝はまさにチームの勝負!苦しい練習を乗り越えて栄光を勝ち取りました。応援してくれた皆さまありがとうございました。

「チーム小川中 万歳!」

今日の給食(10月19日)

麦ごはん 牛乳 だし巻き卵  春雨サラダ すき焼き風煮

 

すき焼きは、薄くスライスした肉や野菜などの食材を浅い鉄鍋で焼いたり煮たりして調理する日本料理です。 割下と呼ばれる しょうゆや砂糖、酒、みりんなどを合わせた調味料で味付けします。

地域によってすき焼きの作り方に違いがあり、使用する食材も地域や家庭によって、もやしを入れたりじゃがいもを入れたりとさまざまです。 関東では、明治時代に流行した牛鍋が ベースになっており、あらかじめ用意した割下の中で肉や野菜などを煮て作ります。

今日は、給食用にアレンジしたすき焼き風の煮物です。

今日の給食(10月18日)

セルフバーガー(丸パン・デミソースハンバーグ)

牛乳  ミルメークコーヒー  コールスローサラダ  野菜のポトフ

 

ミルメークは、「牛乳を残さないように飲むためにはどうしたらよいか」と、栃木県の学校給食会が食品メーカーに相談したことから開発された商品です。

今から50年ほど前、コーヒー牛乳をヒントに学校給食用として商品化されました。この頃の牛乳はビンに入っていたためミルメークは粉末でしたが、現在はパック牛乳に対応した液体のものになっています。

涼しくなってくると、牛乳の残りが増えてきます。牛乳には骨を丈夫にするカルシウムという栄養素が豊富に含まれています。今日は、牛乳にミルメークを入れて飲んでください。

1年生は、感染症対策のため、ランチルームで間隔を広くとって黙食です。

 

古墳見学(1年生総合)

 1年生は総合的な学習の時間で、地域の歴史について学んでいます。

 今日は、学校のすぐ近くにある「駒形大塚古墳」を見学しました。「駒形大塚古墳」は東日本における古墳出現期の代表的な古墳です。

今日の給食(10月14日)

ごはん 牛乳 いかもろみ味噌焼き 生揚げマーボー炒め ワンタンスープ

《ひとことメモ・・・もろみ》

 もろみは、日本に古来より存在するお酒や調味料と非常に関係が深い食品です。日本酒や醤油、味噌などを作る工程において、原料が発酵している状態をもろみと言います。 

 もろみ味噌は、大麦や大豆、米などで作った麹を塩水で発酵、熟成させたもので、つぶつぶした食感が特徴です。「もろみ」そのものを食べることを目的に作られることが多く、きゅうりにつけたり、冷や奴にのせたり、ふろふき大根にかけたりします。

 今日のいかの味付けには、もろみ味噌が使われています。よくかんで食べると、もろみ味噌のコクと旨みを感じることができます。

中間テスト

 2学期の中間テストが始まりました。皆真剣にテストに臨みました。

 中間テストは明日まで行われます。

今日の給食(10月13日)

食パン チョコクリーム 牛乳 トマトミートオムレツ ビーンズサラダ クリームシチュー

《ひとことメモ・・・まめ》

 世界中には約18,000種のマメ科植物があるといわれています。このうち食用として利用されるものを豆類といい、その数は70から80種類ほどです。

 豆類は、含まれている主な栄養素の構成により、ふたつのグループに分けることができます。ひとつは炭水化物を多く含むグループと、もうひとつは脂質を多く含むグループです。どちらのグループの豆にもたんぱく質やビタミンB群、ミネラルが豊富に含まれています。また、食物繊維も豊富です。

 今日のビーンズサラダには、炭水化物を多く含む赤いんげん豆と白いんげん豆が入っています。

3年進路説明会

 3年生とその保護者を対象に進路説明会を行いました。

 近隣の3つの県立高校の紹介や、入試に関する手続き等の説明を聞きました。

 高校紹介では、本校の卒業生が生徒の立場から見た学校の様子について紹介もありました。

今日の給食(10月12日)

麦ごはん のり佃煮 牛乳 鶏肉照り焼き ちくわのサラダ ピリ辛味噌汁

《ひとことメモ・・・つくだに》

 佃煮の名称は東京の佃島の地名に由来します。

 江戸時代に佃島の漁師が、小魚を煮込み保存食にしていたものが、江戸の庶民にも普及しました。そして、全国に広まると、各地で小魚以外の原料を使った佃煮が作られるようになりました。

 今日は、のりの佃煮がつきます。のりの佃煮は、焼きのりを小さくちぎって水につけ、やわらかくしてから醤油や砂糖などの調味料で味をつけ、水分がなくなるまで煮詰めて作ります。明太子やごま、ひじきなどを入れて作っても、ひとあじ違うおいしさの佃煮ができます。

生徒集会(保健委員会)

 今日の生徒集会は、保健委員会の発表でした。

 テーマは「目の健康」について。クイズや動画視聴を通して、目の大切さを訴えました。

今日の給食(10月11日)

はちみつパン 牛乳 ミートボール グリーンサラダ スパゲティナポリタン 大笹牧場ヨーグルト

《ひとことメモ》

 日光霧降高原の大笹牧場では、日本でまだ数少ないスイス原産のブラウンスイス牛を飼育しています。ブラウンスイス牛からしぼった生乳は、濃厚でコクがあります。そして、この生乳の味を最大限にいかしたチーズやヨーグルトなどの加工品も作られています。

 今日は、県牛乳普及協会より無償で提供していただいたヨーグルトがつきます。大笹牧場で作られたブラウンスイス牛のヨーグルトは、ほのかな甘みとまろやかな酸味のやさしい味です。

福祉講話(3年「総合的な学習の時間」)

 栃木県共同募金会と町社会福祉協議会の方々を招いて、「福祉講話」を行いました。

 福祉や共同募金の使い方等について話を聞き、その後、自分にどんなことができるかを生徒一人ひとりが考えました。 

今日の給食(10月7日)

~十三夜献立~

ごはん 鮭ぱっぱ 牛乳 焼き栗コロッケ 大豆とブロッコリーのサラダ のっぺい汁

《ひとことメモ・・・じゅうさんや》

 十五夜が中国伝来の風習であるのに対し、十三夜は日本で始まった風習です。旧暦の9月13日を指しています。十五夜に次いで美しい月と言われ、十五夜の後に巡ってくるので、「後の月」とも呼ばれます。

 十三夜の頃には、稲作の収穫を終える地域が多いことから、秋の収穫に感謝しながら、お月見をします。この時期には、栗や豆が収穫できるため「栗名月」や「豆名月」と呼ばれます。

 今日は、栗や根菜など秋の味覚をつめた一足早い十三夜献立にしました。

今日の給食(10月6日)

食パン いちごクリーム 牛乳 ハムステーキ・オニオンソース ミネストローネスープ

《ひとことメモ・・・ミネストローネ》

 ミネストローネは、イタリアのスープです。具だくさんで 汁が少なめの「食べるスープ」は、イタリアスープの特徴です。一皿でもお腹を満たせるように工夫されています。

 郷土色の強い料理で、白いんげん豆の入ったトスカーナ風、米を入れたミラノ風、バジルのソースをかけたジェノバ風など、地域や食材により、さまざまなバリエーションがあります。ミネストローネといえば、トマト味のスープというイメージですが、トマトが入らないミネストローネもあります。

 今日は、トマトのペーストで旨みをプラスしたミネストローネです。

地区音楽祭

 10月4日に地区音楽祭が行われました。

 本校からは特設合唱部が参加しました。歌い終わった後、多くの生徒から「楽しく歌えた」と言う言葉がありました。

 結果は「優秀賞」、県音楽祭中央祭の出場が決まりました。

 合唱部の皆さんおめでとうございます。

今日の給食(10月5日)

麦ごはん 牛乳 肉しゅうまい 茎わかめの和え物 マーボー豆腐

《ひとことメモ・・・くきわかめ》

 茎わかめとは、わかめの芯の部分をカットして加工した食品です。食物繊維や特有のヌメリのあるアルギン酸が豊富に含まれています。アルギン酸には、余分な塩分を体の外に出す働きがあります。

 昔から食べられていた わかめに比べると、茎わかめはあまりなじみのない食品ですが、酢の物や和え物、きんぴらや煮物にしたり、佃煮にしておにぎりの具にしたり、いろいろな料理に使われます。

 今日は、コリコリとした歯ごたえの茎わかめをさっぱりとした和え物にしました。

今日の給食(10月4日)

黒パン 牛乳 チキンナゲット 野菜サラダ 煮込みうどん 栃木県産いちごゼリー

《ひとことメモ・・・いちご一会とちぎ国体、とちぎ大会》

 「いちご一会とちぎ国体」「いちご一会とちぎ大会」が開催されています。国体とは、毎年行われる国内で一番大きなスポーツ大会です。いろいろなスポーツを知ってもらい、スポーツの輪を広げることで、まちもひとも健康で元気になってもらうことを目的としています。そして、国体の後に行われる障がい者スポーツ大会は、障がい者スポーツの楽しさを知ってもらい、障がいについて理解するきっかけとなることを目的としています。

 今日は、国体、大会の記念に作られたいちごゼリーがつきます。栃木県産とちおとめのピューレと果汁の食感が違う二層のゼリーです。

すずかけ祭

 今日は「すずかけ祭」でした。

 

3年生の「すずかけ祭」への思い

シンボルマーク披露

英語スピーチ

合唱コンクール

1年生「COSMOS」

2年1組「君と見た海」

2年2組「虹」

3年1組「群青」(優秀賞)

3年2組「信じる」(最優秀賞)

合唱部「結 ーゆいー」

まほろば太鼓

観覧に来られた御家族の皆様、ありがとうございました。生徒にとって充実した「すずかけ祭」となりました。

今日の給食(9月30日)

~馬頭東小学校リクエスト献立~

わかめごはん 牛乳 鶏のから揚げ のり酢和え 豚汁 レモンタルト

《ひとことメモ》

 今日は、馬頭東小学校のリクエスト献立です。「みんなが好きな定番人気メニューにしました。色どりも良く、栄養バランスがとれておいしい献立です。」というメッセージです。

 今、世界中が解決すべき課題のひとつに「フードロス」が取り上げられています。フードロスとは、まだ食べられるのに捨てられてしまう食品のことを言います。

 給食でもフードロスは発生しています。人気メニューは食べ残しが少なく、苦手な子が多いメニューは食べ残しがたくさんあります。苦手な食べ物にも少しずつ挑戦して、給食のフードロスも減らしましょう。

すずかけ祭準備

 午後、すずかけ祭の準備を行いました。みんな積極的に働いたので、短時間で準備が終わりました。

今日の給食(9月29日)

ミルクパン 牛乳 メンチカツ・中濃ソース ポテトサラダ 千切り野菜スープ

《ひとことメモ・・・ポテトサラダ》

 ポテトサラダの起源は、ロシアの伝統料理のひとつ「オリヴィエ・サラダ」とされています。じゃがいもや野菜をサイコロ状にカットし、肉やゆで卵などを加えてマヨネーズで和えた料理です。

 日本では、明治時代に発行された西洋料理の本にレシピが紹介されていましたが、当時は高級ホテルのレストランなどで提供される高級料理でした。今ではお惣菜として多くの家庭で親しまれています。

 サラダとしてそのまま食べても、パンに挟んでポテサラパンにしても、おいしく食べられます。

今日の給食(9月28日)

~アスリートレシピ~

麦ごはん 牛乳 蒸し焼き餃子 ひじきと厚揚げの煮物 えびボールスープ

《ひとことメモ・・・アスリートレシピ》

 「いちご一会とちぎ国体・とちぎ大会」のアスリートレシピ集より、今日は、「ひじきと厚揚げの煮物」です。ひじきや大豆製品の生揚げは、鉄を多く含んだ食品です。鉄は赤血球の材料になり、全身に酸素を運ぶ役割をするミネラルです。不足すると貧血や頭痛を起こしたり、食欲がなくなったり、運動能力が低下したりします。

 アスリートだけではなく、成長期のみなさんも血液や筋肉の増加とともに鉄がより必要になります。今、鉄不足の症状が出ていない場合でも、肉類、魚介類、藻類、野菜、豆類など鉄の多い食品を意識してとることが大切です。

今日の給食(9月27日)

セルフホットドッグ(コッペパン・ウインナー・ケチャップ&マスタード) 牛乳 海藻サラダ 秋味シチュー

《ひとことメモ・・・あきあじシチュー》

 今日のシチューには、秋を感じる食材、さつまいもとしめじが入っています。

 さつまいもは、蒸したり、揚げたりすると甘くなりますが、スープやシチューにしてもほんのり甘く、おいしく食べられます。しめじは、和洋中いろいろな料理に使いやすいことで人気のきのこです。以前はやや苦みがありましたが、改良が進み、食べやすくなりました。軸が太くかみごたえがあるのが特徴です。

 秋の味覚が詰まったいつもとは違うシチューを味わってみてください。

表彰式

 先に行われた、県少年の主張発表大会と地区新人各種大会の校内表彰を行いました。

今日の給食(9月26日)

セルフ天丼(ごはん・いか天ぷら・天丼のたれ) 牛乳 ほうれん草サラダ じゃがいもの味噌汁

《ひとことメモ・・・どんぶりもの》

 ごはんに具材をのせる「丼もの」は、古くから発達してきた日本食のひとつです。丼もの料理はもともと庶民のメニューとされ、古来の上流階級の人々は、ごはんと具材は別々に食べるのが原則だったようです。

 丼文化は、一説によると室町時代に流行った「芳飯」という汁かけごはんが起源になったとされています。江戸時代に入ると現代のような丼に発展し、天ぷらをごはんにのせた「天丼」が誕生したとされています。その後、牛丼や親子丼、かつ丼と丼文化が発展していきました。

 今日は、いか天ぷらをのせて天丼にして食べてください。

今日の給食(9月22日)

スラッピージョー(コッペパン・ミートソース) 牛乳 ごぼうサラダ マカロニスープ ポケットチーズ

《ひとことメモ・・・マカロニ》

 マカロニという呼び方は英語名で、イタリアではマッケローニと呼ばれています。

 日本の規格でマカロニは、「2.5mm以上の太さの管状、またはその他の形状」とされています。サラダやグラタンに使われることが多いマカロニですが、スパゲティのソースに使うトマトソースやクリームソースにからめても美味しく食べられます。また、スープの具材にもマカロニは適していて、もっちりとした食感がスープのアクセントになります。

 今日は、コンソメ味のマカロニスープにしました。

剣道の授業(3年)

 3年生の体育は剣道です。

 写真は防具を着ける様子です。慣れないことなので時間がかかりましたが、楽しそうでした。

今日の給食(9月21日)

~地産地消献立~

麦ごはん 味付のり 牛乳 ヤシオマスたまり醤油焼き かんぴょうサラダ すいとん汁

《ひとことメモ・・・かんぴょう》

 かんぴょう生産量日本一の栃木県では、全国のかんぴょうのほとんどを生産しています。県の代表的な特産品で、夕顔の実を紐状にむき、真夏の太陽熱で2日間干して作ります。

 栃木の土壌は、水はけがよいため、かんぴょうの生育に適しています。また、夏の名物といわれる雷が発生し、雨を降らせ、地表の熱を冷ますため、暑さに弱い夕顔は、根をのばしやすく、実の「ふくべ」を太らせることができます。このような風土が、かんぴょうを栃木県に定着させました。

 今日は、地産地消献立です。ヤシオマスは、県養殖漁業協同組合より、無償提供していただきました。

県少年の主張発表大会優秀賞

 17日(土)県総合文化センターにおいて県少年の主張発表大会が行われました。県内各地区の代表16名が、それぞれの主張を発表しました。南那須地区代表として出場した本校の小菅日向さんは「自分らしく生きる」と題し、コンプレックスを克服し前向きに生きる自分の決意を堂々と述べ、見事に優秀賞を受賞しました。

1年総合的な学習

1年生が総合的な学習で、「古代那須の産業を知ろう」をテーマにオンライン学習を実施しました。国士舘大学教授の眞保先生から、小川の遺跡について講話があり、生徒たちはみんな真剣なまなざしで受講しました。ふるさと「小川」の歴史を実感し、あらためて郷土愛が深まったようです。

今日の給食(9月15日)

セルフコロッケパン(丸パン・豚肉コロッケ・中濃ソース) 牛乳

コールスローサラダ 豆とかぼちゃのクリームスープ

《ひとことメモ・・・コロッケ》

 コロッケのルーツは、フランス料理の前菜のひとつの「クロケット」と言われています。日本へは、さまざまな西洋料理が入ってくるようになった明治維新に伝わり、西洋のクリームコロッケをまねして、現在のようなコロッケができたと言われています。大正時代、洋食のトンカツは13銭、ビーフステーキは15銭だったのに対し、コロッケは25銭と高価な料理だったそうです。

 今日は、栃木県産の豚肉を使った豚肉コロッケです。パンに挟んでコロッケパンにして食べてください。

今日の給食(9月14日)

麦ごはん 牛乳 厚焼き卵 たくあんの和え物 肉じゃが

《ひとことメモ・・・たくあん》

 たくあんは、日本発祥の漬物です。江戸時代初期に沢庵宗彭という僧侶が考案したことで知られています。たくあんの名前も考案者の名前からつけられました。

 伝統的なたくあんは、大根を干して水分を抜き、一か月ほど漬け込んで作ります。スーパーなどで市販されているたくあんは、日干しする代わりに塩などで水分を抜いて作ることも多く、伝統的な製法のたくあんとは食感が異なります。

 今日は、千切りたくあんを入れた即席漬け風の和え物にしました。

今日の給食(9月12日)

ごはん 牛乳 にらまんじゅう 豚キムチ わかめのかきたま汁

《ひとことメモ・・・キムチ》

 キムチは、白菜などの野菜と、塩、唐辛子、魚介の塩辛、ニンニクなどを使った漬物です。朝鮮半島で生まれ、世界各地で食べられるようになりました。以前は、朝鮮漬けという呼び名が一般的でしたが、今ではキムチの名が定着しています。本場の韓国には、数百種類のキムチがあります。

 キムチは、乳酸菌や、ビタミンなどの栄養素が豊富にふくまれている「薬効の宝庫」とも呼ばれています。

 今日は、キムチと豚肉を炒めた豚キムチです。ピリ辛の味付けで、ごはんとの相性がよく、豚キムチ丼にしてもおいしく食べられます。

生徒会専門委員会

 放課後、生徒会専門委員会を行いました。

 各委員会で目標の再確認をし、2学期の活動について話し合いました。

今日の給食(9月8日)

コッペパン はちみつマーガリン 牛乳 ハムチーズピカタ ブロッコリーサラダ ポークビーンズ

《ひとことメモ・・・ピカタ》

 ピカタは、イタリア料理のひとつです。薄切り肉などに塩、こしょうをして小麦粉をまぶし、溶き卵をつけてバターや油で焼いた料理です。溶き卵にパルメザンチーズを混ぜることもあります。豚肉や牛肉で作ることの多い料理ですが、魚介類やズッキーニなどの野菜を用いることもあります。

 卵が高価だった時代はレストランでしか食べられませんでしたが、現在ではイタリアの家庭料理のひとつになっています。アメリカのチキンピカタは、発祥のイタリアよりも有名な料理になっています。

 今日は、ハムとチーズをはさんだピカタです。