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日誌

修学旅行⑪

班別行動がスタートしました。みんな元気に旅館を、出発しました。きっと楽しい一日になることでしょう。

修学旅行⑩

2日目を迎えました。昨夜はぐっすり眠れた生徒が多いようです。今日は班別行動です。朝食をしっかり食べて出発準備です。今日もみんな元気です。

修学旅行⑨

予定通り京都の旅館に到着しました。入館前の健康チェックで全員異常はありませんでした。18:30から夕食です

修学旅行⑧

京都の旅館に向かって、東大寺を出発しました。朝が早かったのでやや疲れた表情もみられましたが、バスの中ではみんな元気です。雨が心配された初日ですが、降られることもなく、暑くもなく天候にも恵まれました。

修学旅行⑦

東大寺に着きました。南大門、金剛力士像、大仏、大仏殿!そのスケールの大きさに圧倒されています。

修学旅行⑥

最初の見学地、法隆寺に到着しました。初めて観る世界遺産の数々にみんな感激しています。境内は修学旅行生でいっぱいです。

今日の給食(4月26日)

黒パン 牛乳 白身魚フライ・中濃ソース アスパラサラダ コーンチャウダー

《ひとことメモ・・・アスパラガス》

 アスパラガスには、疲労回復に効果的なアスパラギン酸が豊富に含まれているため、この名前が付きました。原産地は、地中海東部とされ、古くからヨーロッパの伝統野菜として消費されていました。

 アスパラガスには、グリーン、ホワイト、パープルなどの種類があり、味、香り、食感、栄養素などに違いがあります。県内では、水田転作作物として栽培が始まり、現在では、ハウス栽培により、県内各地で生産されています。

 今日は、今が旬の那珂川町産のグリーンアスパラガスを使ったサラダにしました。

修学旅行⑤

京都駅を出発しました。これから奈良に向かってバスの旅です。曇っていますが雨は降っていません。みんな笑顔です。

修学旅行④

まもなく京都に到着です。車内ではお弁当を食べたり、静かにゲームを楽しんだりしました。

修学旅行③

東京駅を出発しました。最新型の新幹線のぞみ号に乗車して、生徒たちは大満足です。京都駅には11:15に到着予定です。

修学旅行旅行①

修学旅行に出発しました。本校としては3年ぶりの奈良.京都方面への旅行です。生徒たちにとって、素晴らしい思い出となる旅行になることでしょう。

避難訓練

 6校時の終わりに避難訓練を行いました。

 理科室から出火したという想定で、消防署への通報訓練も同時に行いました。

 生徒は皆真剣に静かに避難をしていました。

今日の給食(4月22日)

わかめごはん 牛乳 さわら味噌マヨ焼き 野菜サラダ 高野豆腐の豆乳汁 レモンタルト

《ひとことメモ・・・さわら》

 さわらは、さばの仲間で比較的大型になる魚です。成長するにつれサゴチ、ヤナギ、サワラと呼び名がかわる出世魚です。

 一般的に魚は、頭に近い方がおいしいと言われていますが、さわらは尾に近い方がおいしいと言われます。

 比較的、温かい海域に分布しますが、近年では海水温の影響で、かつては獲れなかった北陸地方でも水揚げされるようになってきました。

 刺身や寿司、カブラ蒸し、鍋物などの料理がありますが、今日は味噌とマヨネーズで味付けした焼き物にしました。

今日の給食(4月21日)

食パン チョコクリーム 牛乳 スペイン風オムレツ ハムのマリネ スパゲティナポリタン

《ひとことメモ・・・マリネ》

 日本でいうマリネとは、フランス料理ではマリナードといいます。調味した漬け汁に食品を漬け込んだり、浸したりする調理方法や、このようにして作った料理のこともいいます。「いかのマリネ」や「あじのマリネ」などが一般的です。

 マリネすることで、材料に味や香りをしみ込ませたり、日持ちをよくしたりするほか、生臭みを取ったり、肉を柔らかくしたりするのにも利用されています。

 今日は、ソフトサラミを酸味のあるドレッシングでマリネしたサラダです。

自由授業参観、PTA総会、学年PTA

 今日の午前中は自由授業参観でした。多くの保護者の方々に参観していただきました。

 午後はPTA総会と学年PTAを開催しました。保護者の皆様にはお忙しい中御参加いただき、ありがとうございました。

今日の給食(4月20日)

麦ごはん 牛乳 焼きしゅうまい もやしのナムル マーボー豆腐

《ひとことメモ・・・はつがやさい》

 毎月20日を語呂合わせから「発芽野菜の日」としています。

 発芽野菜とは、主に穀類、豆類、野菜の種子を発芽させた新芽で、発芽した芽と茎を食用としています。新芽野菜とも呼ばれます。成熟した野菜よりも栄養価が高く、20年ほど前から注目されています。

 発芽野菜にはカイワレ大根、豆苗、アルファルファなどがあります。もやしは、豆類の発芽野菜で5000年前の古代中国で栽培されていたと言われています。

 今日は、緑豆もやしを使ったナムルにしました。

今日の給食(4月19日)

セルフホットドッグ(コッペパン・ウインナー・ケチャップ&マスタード) 牛乳

豆のクリームスープ フルーツゼリー和え

《ひとことメモ‥まめ》

 ひと粒ひと粒は小さい豆ですが、生活習慣病の予防や、健康な体づくりに必要な栄養素が含まれています。3大栄養素のタンパク質、脂質、炭水化物のほか、生体機能の維持・調整に必要なミネラル類、糖質や脂質の代謝を助けるビタミンB群、さらに、腸の調子を整える食物繊維も豊富に含まれています。

 日本では、甘く味付けして煮豆にすることが多いですが、海外では煮込み料理やスープ、サラダなどで食べられています。

 今日は、大豆と白いんげん豆を使ったクリームスープにしました。

今日の給食(4月18日)

セルフ天丼(ごはん・いか天ぷら・天丼のたれ) 牛乳 かんぴょうサラダ じゃがいもの味噌汁

《ひとことメモ》いか

 いかは食用になる種類が多く、全世界で約450種、そのうち日本近海に生息しているのは約140種です。日本では全漁獲量の6割を消費し、世界一位の消費量になっています。

 軟骨やクチバシを除いて食べることができ、焼き物、揚げ物、煮物、炒め物、刺身や塩辛など、いろいろに調理して食べられていて、他の国に比べてバラエティに富んでいます。漁獲量の多い地域では、いかそうめんやいかめし、いか焼きなど特産品になっています。

 今日は、いかの天ぷらです。たれをかけて天丼にして食べてください。

今日の給食(4月15日)

~入学・進級お祝い献立~

赤飯 ごま塩 牛乳 厚焼き卵 春雨サラダ 豚汁

《ひとことメモ・・・せきはん》

 古くから日本では、おめでたい日やお祝いの席などの特別な日を「ハレの日」、普段通りの日常を「ケの日」と呼んできました。今でも、晴れ着、晴れ姿、晴れ舞台など、「ハレ」の字が入った おめでたいことを表す言葉が数多く使われています。

 ハレの日に欠かせない伝統的な行事食に赤飯があります。赤飯がお祝いの席で食べられるようになったのは、古来より、赤には魔よけの効果があり、邪気や災いなどを払うと信じられていたためといわれています。

 今日は、入学、進級のお祝い献立にしました。

今日の給食(4月14日)

食パン みかんジャム 牛乳 チキンチーズ焼き ブロッコリーとツナの和え物 焼きそば

《ひとことメモ・・・やきそば》

 焼きそばは、麺を豚肉などの肉類と、キャベツ、にんじん  などの野菜といっしょに炒め調味して作る料理です。ご当地グルメとして、独自の調理法や材料を使用した焼きそばをPRしている地域が全国各地にあります。

 栃木県は、太麺を使った宇都宮焼きそばや、佐野や足利の じゃがいも入り焼きそば、見た目はラーメン、味は焼きそばという塩原温泉のスープ入り焼きそばなどが知られています。

 那珂川町の給食の焼きそばは、やや太めの麺を使い、具材にはナルトが入っているのが特徴です。

身体計測

 4校時に身体計測を行いました。

 「身長が伸びていて嬉しかった」という生徒の声がたくさん聞こえてきました。

今日の給食(4月13日)

麦ごはん 牛乳 ポークカレー グリーンサラダ お祝いクレープ(いちご)

《ひとことメモ・・・カレー》

 カレーとは、複数のスパイスを使って野菜や肉などの食材を味付けした料理をいいます。インドとその周辺の国で作られていた料理をもとに発展しました。

 本場インドでは、カレーは家庭の味と言われていて、使う材料によって、好みのスパイスをブレンドし、オリジナルカレーを作るそうです。

 カレーのスパイスには、食欲を増進させ、胃腸の働きを高め、疲労を回復する効果や、脳内を活性化し勉強や運動の能率をあげる効果などがあります。

 今日は、給食では定番のポークカレーです。

離任式

 6校時に離任式を行いました。

 3月に小川中学校を去られてから2週間ほどしかたっていないのに懐かしさを感じました。

 生徒も共に過ごす最後のときを名残惜しそうに過ごしました。

1年生交通安全教室

 1年生は、自転車の安全な乗り方を身につけるために交通安全教室を行いました。

 模擬道路を実際に走って、町の交通安全指導員の方や那珂川警察署の方々から直接指導を受けました。

 生徒の皆さんには交通事故に十分気をつけて自転車に乗ってほしいと思います。

今日の給食(4月12日)

はちみつパン 牛乳 トマトオムレツ ポテトサラダ ミートボールスープ

《ひとことメモ・・・パン》

 パンとは、小麦粉やライ麦粉といった穀物粉に水や酵母、塩などを加えて作った生地を、発酵によりふくらませた後に、焼いて作る食品です。世界の広い地域で主食として食べられています。

 日本では1842年4月12日に初めてパンが焼かれ、食糧としてのパン作られたことを記念して、この日を「パンの記念日」とし、毎月12日を「パンの日」としました。

 パンは、サンドイッチやハンバーガーのように野菜や肉などを挟んで食べることも多く、今日のパンに、オムレツやポテトサラダを挟んでもおいしく食べられます。

入学式

 入学式が行われました。

 今年度は25名の新入生が小川中学校に仲間入りしました。

 制服姿が初々しく、「新しき希望に満ちて」いました。

今日の給食(4月11日)

ごはん 牛乳 さば味噌煮 わかめサラダ 肉じゃが

《ひとことメモ・・・さば》

 さばは、古くから日本人になじみの深い食用魚で、一年中日本近海で漁獲されています。

 マグロやアジなどと並んで世界的にも消費量が多く、焼き魚、煮魚、寿司、〆さばなどにして食べられています。また、缶詰にしたり、かつお節と同様さば節にしたりします。

 DHAや EPAなどの脂肪酸が多く含まれていて、これらの脂肪酸は、血液の流れを良くしたり、脳の働きを活性化させたりする効果があります。

 今日は、和食の定番料理、さばの味噌煮にしました。

今日の給食(4月8日)

セルフそぼろ丼(ごはん・肉そぼろ) 牛乳 ほうれん草とツナの磯和え 根菜ごま汁 さくらのジュレ

《ひとことメモ》

 新年度の給食がスタートしました。毎日の食事が、みなさんの健康な心と体をつくります。苦手な食べ物でも、一口は食べるように心がけてください。

  今年度最初の給食は、そぼろ丼です。

 そぼろとは、肉類や魚介類をゆでたり炒めたりして火を通し、細かくほぐしたものをいいます。今日のそぼろには、豚肉と鶏肉を使用しています。甘辛のだれで味付けし、しっかりと煎り付けて作りました。ごはんにのせて食べてください。

新学期がスタートしました

 今日から新学期がスタートしました。

 校歌の1番にあるように「新しき希望に満ちて」新2・3年生は登校してきました。

 今日からの1年間が大きな飛躍の1年になるように生徒と職員でともに励んでいきたいと思います。保護者の皆様、地域の皆様、本年度もよろしくお願いいたします。

新任式の様子

始業式の様子

生徒会のスローガン発表

令和3年度が終わりました

 今日で令和3年度が終わりました。生徒・保護者、地域の皆様には大変お世話になりました。

 明日から新しい年度が始まります。新年度もよろしくお願いいたします。

 

修了式

 令和3年度の修了式が行われ、各学年の代表が校長先生から修了証と進級賞を手渡されました。

 1年間で心も体も大きく立派に成長した生徒の姿には頼もしさを感じました。4月からは一つ学年が上がり、新しい小川中学校の歴史をつくってくれることと期待しています。

 

表彰式

 1・2年生の表彰式を行いました。

 1・2年生も運動面や文化面でたくさん活躍しました。

今日の給食(3月23日)

麦ごはん 牛乳 ポークカレー ほうれん草オムレツ フルーツゼリー和え

《ひとことメモ・・・ごちそうさま》

 食後のあいさつに「ごちそうさま」があります。「馳走」とは、本来「走り回る」という意味の言葉です。昔は、大切なお客様を迎えるために、馬を走らせて方々へ出向き、品物を調達していました。流通が整っている今とは違い、おもてなしをするための品々を集めるのに苦労する時代でした。

 「ごちそうさま」は、走り回っていただいたことへの感謝の気持ちを表す言葉として江戸時代後期から使われるようになりました。

 今日は今年度 最後の給食です。食事の後には、感謝の気持ちを込めて「ごちそうさま」のあいさつをしましょう。

今日の給食(3月22日)

セルフメンチカツパン(丸パン・キャベツメンチ・中濃ソース) 牛乳 ごぼうサラダ ちゃんぽん風うどん

《ひとことメモ・・・うどん》

 日本は世界でも有数の麺大国です。うどん、そば、パスタ、ラーメンなど、世界中の麺の食文化がそろっています。

 うどんは、室町時代に現在のようなうどんの形になり、江戸時代にかけて庶民に食べられるようになりました。うどんの汁は、味噌で味付けした味噌煮込みうどんが中心でしたが、しょうゆが出回るようになると、だしとしょうゆで味付けした汁で食べられるようになり、天ぷらや玉子とじ、鴨南蛮などの具をのせたうどんも作られるようになりました。

 今日は、いろいろな具材を入れたちゃんぽん風のうどんにしました。

今日の給食(3月18日)

セルフ三色丼(ごはん 肉・卵・枝豆そぼろ) 牛乳 小松菜とじゃこの和え物 じゃがいもの味噌汁

《ひとことメモ》

 今年度は、毎月の食育の日に「まごわやさしい給食」を実施してきました。

 おかずに、ま…豆類、ご…ごまなどの種実類、わ…わかめなどの海そう類、や…野菜、さ…魚、し…しいたけなどのきのこ類、い…いも類を使った給食でした。これらの食材を毎日少しずつ食べることで、体に必要な栄養素をまんべんなくとることができます。

 もうすぐ春休みになります。新年度の準備で忙しくなりますが、規則正しい生活と、バランスの良い食事で、身体の基礎をしっかりとつくりましょう。

立志式

 5校時、2年生は立志式を行いました。

 感染症対策を講じながら2年生のみで実施しました。式に臨む態度が素晴らしく、代表の作文発表や一人一文字宣言も堂々として、最高学年としての風格を感じさせました。

今日の給食(3月17日)

はちみつパン 牛乳 ささみカツ ポテトサラダ 野菜のポトフ 県産生乳ヨーグルト

《ひとことメモ・・・ささみ》

 ささみは、鶏の胸の骨にそった部分にあります。鶏肉の中で最もたんぱく質が多い部分です。笹の葉の形に似ていることから「ささみ」と呼ばれています。

 やわらかく淡白な味わいのささみは、いろいろな料理に使われています。高たんぱく、低脂肪で、スポーツをしている人の食事にも活用されることの多い食品です。

 今日は、ささみカツです。衣にポテトフレークとお米のパン粉が使われていて、油で揚げると香ばしく、ほどよい食感になります。ささみは、中までしっかり調味されているので、ソースをつけなくてもおいしく食べられます。

今日の給食(3月16日)

麦ごはん 牛乳 さば吹き寄せ煮 五目きんぴら ゆばの味噌汁

《ひとことメモ・・・ゆば》

 ゆばは、大豆の加工食品のひとつです。豆乳を加熱した時に、液面に形成される膜を竹串などで引き上げたもので、植物性たんぱく質が豊富な食品です。 

 関西の湯葉は、生や自然乾燥のものが多く、日光の湯波は、生や油で揚げたものがほとんどです。煮物や吸い物に入れたり、生ゆばは刺身にしたりして食べます。精進料理に欠かせない伝統食材です。

 今日は、栃木県産の大豆を使った ゆばの味噌汁です。給食で使用している ゆばは、那珂川町のミツトヨフーズで作られています。

今日の給食(3月15日)

食パン メープル&マーガリン 牛乳 ミートボールのブラウンシチュー イタリアンサラダ いよかんゼリー

《ひとことメモ・・・いよかん》

 いよかんは、明治時代に山口県の萩市で発見された日本原産のくだものと言われています。発見された当時は地名の「穴門」にちなんで「穴門みかん」と呼ばれていたそうです。現在はおもに愛媛県で生産されており、愛媛県が伊予の国と呼ばれていることから「伊代柑」という名前が付けられました。

 いよかんの収穫は、11月下旬から2月頃までです。愛媛県では1月に収穫したいよかんを3月まで貯蔵熟成させ弥生紅というブランドで出荷しています。

 今日は、いよかん果汁をたっぷり使用して作られた いよかんゼリーを付けました。

今日の給食(3月14日)

セルフ天丼(ごはん・いか天ぷら・天丼のたれ) 牛乳 キャベツとツナの和え物 すいとん汁

《ひとことメモ・・・すいとん》

 すいとんとは、小麦粉の生地をひと口大に丸めたり、スプーンですくったりして、だし汁に入れ煮込んだ料理です。戦時中や戦後は、食糧難で米が不足していたため、米の代わりに食べられていました。

 一般的に「すいとん」と呼ばれていますが、具材や味付け、作り方は地域ごとに異なり、それぞれに特色があります。ひっつみ、みみ、ちぎり、はっと など、さまざまな名前が付けられ、各地の郷土料理として多くの人に親しまれています。

 今日は、しょうゆ味のすいとん汁にしました。

部活動を再開しました

 今日から部活動を再開しました。

 感染症対策を十分に講じたうえで1時間程度の活動でしたが、久しぶりの部活動で生徒は楽しく生き生きと取り組んでいました。

今日の給食(3月11日)

ごはん 牛乳 厚焼き卵 にらともやしの和え物 肉じゃが

《ひとことメモ・・・にら》

 にらは、一年中出回っている緑黄色野菜です。つんでも、つんでも伸びてくるという強い生命力があります。

 スタミナ料理などに多く利用される傾向にあるので、旬は夏というイメージがありますが、最も美味しいのは春に伸びてきた葉です。春の出始めの葉は柔らかく、香りも強いのが特徴です。

 葉にら、黄にら、花にらと大きく3種類に分けられ、それぞれ違った風味が味わえます。一般的な緑色のにらは、葉にらになります。

 今日は、那珂川町産の葉にらを使った和え物にしました。

卒業式

 今日は3年生の旅立ちの日です。暖かな日差しに包まれて、第75回卒業式が行われました。

 何事にも一生懸命に取り組む、とても爽やかな3年生でした。

 卒業生のこれからの人生が幸多からんことを願っています。

卒業式準備完了

 明日はいよいよ卒業式です。

 1・2年生が、明日の卒業式のために一生懸命準備しました。

 感動的な式となることでしょう。

表彰式

 明日の卒業式を前に、3年生の表彰式を行いました。

 各方面で活躍した多くの3年生が表彰を受けました。

同窓会入会式

 同窓会長 福島泰夫 様をはじめ、同窓会役員の方々のご臨席のもと、3年生は同窓会入会式を行いました。

 3年生には、歴史ある小川中学校同窓会の一員として、胸を張って自分の道を歩んでいってほしいと思います。

卒業式予行

 3年生は、いよいよ明日卒業です。今日は全校生で予行を行いました。

 本番さながらの緊張感で臨んでいました。

今日の給食(3月9日)

赤飯 ごま塩 牛乳 さわら西京焼き 三色ごま和え 豚汁 お祝いケーキ

《ひとことメモ・・・さわら》

 さわらは、日本近海で、真夏を除きほぼ1年中とれます。春先になると、産卵のために群をなして瀬戸内海へ入るため、この地域では、春を告げる祝いの魚として古くから重宝されていました。

 あっさりとした上品な味わいで、関東よりも関西で、特に瀬戸内地方では欠かせない魚になっています。

 今日は、白味噌に漬けたさわらの西京焼きにしましたが、バラ寿司や押し寿司、カブラ蒸し、鍋物、刺身など、さまざまな調理法で食べられます。

 中学3年生は、給食最終日です。これからも健康を意識した食生活を心がけてください。

予餞会

 4・5校時に予餞会を行いました。

 次年度の生徒会役員を中心に1・2年生がアイディアを出し、限られた時間の中で準備を進めてきました。4校時はチャレンジランキングで3年生に楽しんでもらい、5校時は三年間のスライドショーで思い出に浸ってもらいました。

 入試が終わった3年生は心の底から楽しんでいました。

 

今日の給食(3月8日)

食パン とちおとめジャム 牛乳 スパゲティボロネーゼ

アンサンブルエッグ ブロッコリーとツナの和え物 レモンタルト

《ひとことメモ・・・トマト》

 イタリアでの研究で、1週間にトマトを食べる回数が多い人ほど、消化器系のがんにかかるリスクが低いということがわかりました。実際に南イタリアの人たちは、平均で1日に2個ずつトマトを食べていて、この地方では消化器系のがんが少ないそうです。

 トマトの赤い色のもと「リコピン」には抗酸化力があり、体内の活性酸素を取り除き、がんを予防する効果が期待されています。

 今日は、那珂川町産のトマトを使ったスパゲティボロネーゼです。リコピンは脂溶性なので油を使って調理すると吸収率がアップします。

1・2年生実力テスト

 今日は県立高校の試験日です。1・2年生もそれにあわせて実力テストを行いました。

 2年生は1年後、1年生も2年後に高校受験を迎えます。皆、真剣にテストに臨んでいました。

今日の給食(3月7日)

ごはん 牛乳 モロの甘辛あんかけ かんぴょうサラダ 餃子スープ

《ひとことメモ・・・さかなのひ》

 3月7日は語呂合わせで「さかな」と読めるため、さかなジャパンプロジェクト推進協議会では、この日に魚を食べることを提案しています。和食の中心となる食材の魚介類をもっとたくさん食べてもらい、魚介類を身近に感じてもらうことを目的として、2017年に日本記念日協会により「さかなの日」として認定・登録されました。

 日本の魚食の文化は、健康食ブームにより世界に広がり、世界的に魚介類の消費量はどんどん増えていますが、日本では魚介類の消費量が減り続けています。

 今日は、栃木県でよく食べられている「モロ」という魚を使いました。

今日の給食(3月4日)

ごはん 牛乳 和風ソースハンバーグ のり酢和え けんちん汁

《ひとことメモ・・・けんちんじる》

 たっぷりの野菜に豆腐をくずして入れて作るけんちん汁は、鎌倉にある建長寺が発祥と言われています。肉を使わず、豆腐と野菜のみの精進料理の汁物が評判となり「建長寺汁」と呼ばれ、これが転じて「けんちん汁」になったと言われています。

 現在では、刻み野菜とくずした豆腐を使って、蒸し物にするとけんちん蒸し、ゆばや油揚げで巻いて煮るとけんちん煮と呼ぶようになりました。

 今日は、栃木県産と那珂川町産の野菜がたっぷり入ったけんちん汁です。

卒業まであと7日

 3年生は卒業式の練習を行いました。感動的な式になるよう、一つ一つの動きを確認しました。

 卒業まであと7日です。

今日の給食(3月3日)

セルフホットドッグ (コッペパン・ウインナー・ケチャップ) 牛乳 ビーンズサラダ

ニョッキとポテトのスープ フルーツ杏仁

《ひとことメモ・・・もものせっく》

 3月3日はひな祭りです。桃の節句とも言われます。

 桃の花は、日本でも古くから親しまれていますが、中国原産の植物です。かつて中国では、桃の実には魔除けや邪気をはらう力があると信じられており、お祝いの席には桃の形のお饅頭が出されています。

 日本でも桃は縁起の良いものとされ、百歳を「ももとせ」とも呼ぶことから、長生きを象徴する植物となりました。旧暦の3月始め頃に桃の花が見ごろになることもあり、ひな祭りを桃の節句として、桃の花を飾るようになりました。

 今日は、桃ゼリーのソースがかかった杏仁デザートをつけました。

春が来ました

 校舎の前にタンポポが咲いていました。となりには綿毛もありました。

 とてもかわいいタンポポです。

今日の給食(3月2日)

麦ごはん 牛乳 えびしゅうまい 中華春雨 マーボー豆腐

《ひとことメモ・・・はるさめ》

 春雨は、緑豆やじゃがいも、さつまいもからとれたデンプンを原料として作るアジアの乾麺です。

 中国で生まれた食材ですが、中国ではハルサメではなく、フェンスーと呼ばれています。春雨という名前は、半透明の糸のような形が、春にしとしと降る雨に似ていることから日本でつけられた名前です。

 日本のおもな産地は奈良県で、全国の約6割を生産しています。

 今日は、歯ごたえのある緑豆春雨を使った中華春雨にしました。

今日の給食(3月1日)

食パン みかんジャム 牛乳 ハムチーズピカタ グリーンサラダ ごちそうビーフシチュー

《ひとことメモ・・・とちぎわぎゅう》

 牛肉にはたんぱく質や鉄が豊富に含まれています。肉に含まれるたんぱく質は、体を構成するのに欠かせない必須アミノ酸を含んだ良質なたんぱく質で、抵抗力をつけるのに効果的です。

 今日は、那珂川町産とちぎ和牛献立の第2弾「ごちそうビーフシチュー」です。大きめにカットした牛肉を野菜といっしょにじっくり煮込みました。

 今回もJAなす南和牛部会那珂川牛振興対策事業により、那珂川町産のとちぎ和牛を無償で提供していただきました。

今日の給食(2月28日)

ごはん 牛乳 アジフライ・中濃ソース わかめサラダ トック入りキムチスープ

《ひとことメモ・・・トック》

 トックは韓国で食べられている「もち」です。もち米ではなく、粉にしたうるち米を原料にして作られています。もち米で作る日本のもちと違い、粘りや伸びが少なく、煮込み料理や鍋料理に加えても、煮崩れしにくい特徴があります。焼いたり、炒めたり、蒸したり、いろいろな料理に使われ、正月などの行事に欠かせない食べ物になっています。

 トックの代表的な料理は、野菜や肉の入った汁にトックを入れたお雑煮のようなものです。今日は、ピリ辛のキムチスープにトックを入れて煮込みました。

今日の給食(2月25日)

ごはん 牛乳 ポークカレー ひじきのサラダ スライスチーズ

《ひとことメモ・・・カレーこ》

 カレーと言えばインドが発祥ですが、カレー粉はインドではなくイギリスが発祥です。

 18世紀頃、イギリス人がインドからスパイスを持ち帰り、簡単にカレーが作れるように多種類のスパイスを混ぜ合わせて売り出したのが、カレー粉の始まりです。その後、混合スパイスを一般向けに販売したところ大評判となりました。現在では日本と同じように、カレーはイギリスの家庭料理のひとつになっています。

 今日はポークカレーです。給食ではカレー粉と豚肉を一緒に炒めてスパイスの香りを引き出すように作っています。

今日の給食(2月24日)

ミルクトースト 牛乳 照り焼きチキンパティ ポークビーンズ りんごゼリー

《ひとことメモ・・・しょくパン》

 食パンとは、生地を発酵させ、大きな長方形の箱状の型に入れて焼いたパンのことを指します。

 このパンを食パンと呼ぶようになったのは、美術のデッサンで描いた線を消す時に用いるパンを「消しパン」と呼んでいたため、食用にするパンは「食パン」と呼ぶようになったという説や、外国人が主食としているパンなので「主食用パン」という意味で「食パン」と呼ぶようになったという説などがあります。

 今日は、食パンにコンデンスミルクを塗って焼いたミルクトーストです。

猫の日

 今日は2月22日で「猫の日」です。

 小川中の敷地内にも、時々猫が遊びに来ます。

今日の給食(2月22日)

味噌ラーメン(中華麺・ラーメンスープ) 牛乳 チキンチーズ焼き 花野菜サラダ

《ひとことメモ・・・ちゅうかめん》

 中華麺は、小麦粉を原料とする麺類のひとつです。おもに日本のラーメンや焼きそばに使用されています。中華麺の製法は、うどんと同じですが、塩分を含んだかん水を加えることで、中華麺のコシと独特の香りが生まれます。

 中華料理の本場では中華麺を食べることはほとんどなく、日本風にアレンジされた麺として普及し、中華麺という名が知られるようになりました。

 今日は、味噌ラーメンです。麺は一度に入れず2回くらいに分けてスープに入れると食べやすくなります。

今日の給食(2月21日)

ごはん 牛乳 豚肉生姜炒め ちくわのサラダ 根菜ごま汁

《ひとことメモ・・・にく》

 好きな肉といえば、西日本では牛肉、東日本では豚肉という傾向があり、総務省の家計調査の結果にも出ています。

 これは日本の食肉文化の歴史が大きく関係し、西日本では農耕の際に牛を活用し、身近な牛が食肉になっていた一方で、東日本では農耕には馬を活用し、肉を食べる習慣がありませんでした。その後、食肉文化が東日本にも広まりましたが、牛肉は高級品という考えが広まり、料理には豚肉が使われるようになり、西日本と差が出ました。

 今日は、豚肉の生姜炒めです。ごはんにのせて、豚丼にしてもおいしく食べられます。

生徒総会

 6校時、生徒総会を行いました。

 タブレットPCを用いたリモートでの総会でした。生徒は一人一人自分事として話を聞き、有意義な総会になりました。

 生徒会は、さまざまな制約のある中、知恵を出し合い、実り多い生徒会活動を展開してきました。お疲れ様でした。また、それを支えてきた生徒一人一人の取り組みも大変素晴らしいものでした。

今日の給食(2月18日)

~食育の日・地産地消献立~

ごはん 牛乳 ほんもろこのり塩から揚げ 野菜サラダ どさんこ汁

《ひとことメモ・・・どさんこじる》

 「どさんこ」とは、もともとは北海道の小型の馬のことを呼んでいましたが、「北海道で産まれた人や物」にも用いられるようになりました。

 北海道は、広い大地でたくさんの作物が育ち、酪農も盛んなところです。どさんこ汁は、北海道でとれる食材をたくさん使った汁物です。

 今日のどさんこ汁には、豚肉やじゃがいも、にんじん、コーンなどが入っています。具だくさんの食べる味噌汁で体を中から温めましょう。

今日の給食(2月17日)

黒パン 牛乳 鶏肉とマカロニのクリーム煮 ハムのマリネ みかんゼリー

《ひとことメモ・・・マリネ》

 日本でいうマリネとは、フランス料理ではマリナードといいます。調味した漬け汁に食品を漬け込んだり、浸したりする調理方法や、このようにして作った料理のこともいいます。「いかのマリネ」や「あじのマリネ」などが一般的です。

 マリネすることで、材料に味や香りをしみ込ませたり、日持ちをよくしたりするほか、生臭みを取ったり、肉を柔らかくしたりするのにも利用されています。

 今日は、ソフトサラミを酸味のあるドレッシングでマリネしたサラダです。

今日の給食(2月16日)

麦ごはん 牛乳 ハムカツ 中濃ソース 切干大根の炒め煮 白菜の味噌汁

《ひとことメモ・・・きりぼしだいこん》

 切干大根は、古来より日本に伝わる乾物で、東日本では切干大根、西日本では千切り大根と呼ばれています。保存性だけではなく、栄養面でもとても優れた食品です。

 生の大根は1本 500~600gありますが、天日で干した大根は、わずか50gの重さになってしまいます。干すことで大根から水分が抜け、うま味成分のグルタミン酸のほか、食物繊維やカリウム、カルシウム、鉄などの栄養素が凝縮されます。

 今日は、定番の切干大根の煮物にしましたが、味噌汁やサラダなどにしてもおいしく食べることができます。

今日の給食(2月15日)

はちみつパン 牛乳 黒酢あん肉団子 ごぼうサラダ 焼きそば

《ひとことメモ・・・ソース》

 ソースは、イギリスのウスターシャー州ウスターという町で、ある主婦が野菜や果物の切れ端や香辛料などをツボに入れて貯蔵していたところ、おいしい調味料ができたのが始まりで、ウスターソースと呼ばれるようになりました。

 日本に入ってきたのは幕末頃で、洋食の普及とともに広がっていきました。トンカツソースや中濃ソースは、日本独自のもので、ウスターソースよりも粘度があり、甘口で、日本人好みになっています。たくさんの材料から作られるソースは、料理の下味や隠し味などにも使われています。

 今日は、スパイシーなソースを使った焼きそばです。

今日の給食(2月14日)

~初午献立~

ごはん わかめふりかけ 牛乳 鶏肉から揚げ しもつかれ なめこ汁 チョコプリン

《ひとことメモ・・・しもつかれ》

 しもつかれは、節分後の午の日に作る栃木の郷土料理です。焼いた鮭の頭、鬼おろしでおろした大根やにんじん、油揚げ、炒った大豆、酒粕で作ります。地域によって温かいまま食べたり冷やして食べたりさまざまです。

 独特な味や香り、見た目から好き嫌いが分かれますが、しもつかれは「7軒食べ歩くと病気にならない」と言われるほど、多くの栄養素が入っています。

 給食では、酒粕をひかえめにして食べやすく作った「しもつかれ」です。今まで食べたことがない人も、ぜひ食べてみてください。

「創生なかがわ」からゆずジュースをいただきました

 創生なかがわ株式会社様より、本校の3年生にゆずジュースをいただきました。

 このゆずジュースは、那珂川町産のゆずを使ったオリジナル商品の第一号で町の新たな魅力の1つにしようと道の駅などでの販売を計画しているものです。

 この日は、販売に先立ち、受験を控えた本校の3年生に一人一本ずつゆずジュースをいただきました。

 贈呈には3年生の代表が参加し、「とちぎテレビ」と「なかTV」が取材に来ました。

今日の給食(2月9日)

麦ごはん 牛乳 さばスタミナ焼き 春雨サラダ 大根の味噌汁

 今日は大麦の入った麦ごはんです。茶色い筋のついている粒が大麦です。

 大麦は、世界最古の穀物といわれ、1万年ほど前から西アジアから中央アジアで栽培されていたと言われています。また、古代エジプトのツタンカーメンの墓からも発見されています。

 日本へは、小麦よりも早く1,800年ほど前に中国から朝鮮半島を経て伝わり、奈良時代には、日本各地で広く栽培されていました。米に混ぜて食べられるようになったのは、平安時代からと言われています。

 大麦は、食物繊維やビタミンが豊富な食品です。

寒さに負けず

 今日の那珂川町の最高気温は8度。そんな中でも、生徒は昼休みに元気に外で遊んでいます。

今日の給食(2月8日)

ココアパン 牛乳 鶏肉レモン焼き ブロッコリーサラダ クリームスパゲティ

《ひとことメモ・・・ココア》

 ココアは、嗜好飲料の中でも栄養価が高く、カルシウムや鉄、ビタミン類、食物繊維などを豊富に含んでいます。さらにポリフェノールも豊富で、細胞の老化や生活習慣病の予防にも効果的と言われています。

 また、ココア特有のほろ苦さのもとであるテオブロミンは、自律神経を調整して気持をリラックスさせる働きもあります。

 今日はココアを練り込んだココアパンです。パンは残食が多く、4月から12月までの平均残食率は12%でした。パンも体を動かすために必要なエネルギー源です。しっかり食べてください。

今日の給食(2月7日)

セルフ中華丼(ごはん・中華丼の具) 牛乳 餃子ねぎ醤油がけ わかめスープ

《ひとことメモ・・・ちゅうかどん》

 中華丼は、ごはんの上に肉野菜炒めのあんかけをのせた日本発祥のどんぶり料理です。店や地域によって、中華飯、八宝飯、広東飯、五目あんかけ飯など、いろいろな料理名で呼ばれています。

 具には、鶏肉や豚肉、いかやえび、たけのこ、椎茸、白菜などを炒めたところにスープを加えて、塩やしょうゆで調味し、水溶き片栗粉でとろみをつけて作ります。                             

 今日は、うずらの卵やきくらげも入れた中華丼にしました。ごはんにのせて食べてください。

学校評議員会・学校運営協議会設立準備委員会

 学校評議員の方々を招いて、学校評議員会を開催しました。

 委員会では、学校から教育活動等について報告し、委員の皆さんからご意見をいただきました。

 その後、次年度から導入される学校運営協議会の設立準備委員会を開催し、設立の目的や協議テーマについて話し合いました。

今日の給食(2月4日)

~地産地消献立~

ごはん 牛乳 厚焼き卵 すき焼き風煮 フルーツゼリー和え

《ひとことメモ・・・しゅんぎく》

 春になると菊によく似た花を咲かせるので春菊という名前がつきました。かぜを予防するビタミンAが豊富に含まれているほか、不足しがちな鉄やカルシウムなどの栄養素も多く含まれています。

 春菊の独特な香りは「リモネン」という成分で、リラックス効果や食欲増進、せき止めなどの効果があります。

 春菊は日本や中国、東南アジアの一部の地域で食用にしています。日本では鍋物やおひたし、天ぷらなどの料理に利用されています。 

 今日は、牛肉のすき焼き風煮に春菊を入れました。

今日の給食(2月3日)

食パン みかんジャム 牛乳 いわしカリカリフライ 大豆サラダ 煮込みうどん

《ひとことメモ・・・せつぶん》

 現在は、立春の前の日のみを節分というようになっていますが、以前は、季節のかわる節目として立夏、立秋、立冬の前の日も節分と呼んでいました。

 節分の豆まきは日本の伝統行事です。豆をまくことで、鬼に見立てた災いや病気などの邪気を追いはらい、福を呼び込むとされています。また、焼いたいわしの頭をひいらぎの枝に刺し、門口や家の軒下に飾り、鬼を追い払ったりします。

 今日は、豆の入ったサラダと、いわしに粒状のじゃがいもをつけたカリカリフライの献立にしました。

 

中央委員会

 放課後、生徒総会に向けての中央委員会を行いました。

 新型コロナ感染症対策として、タブレットPCを活用し、代表の生徒はそれぞれ自分の教室で会に参加しました。

今日の給食(2月2日)

麦ごはん 牛乳 納豆 のり酢和え 煮込みおでん

《ひとことメモ・・・おでん》

 おでんは、だしや味付け、具の違い、薬味やつけダレの有り無しなど、全国各地にさまざまな味わいがあります。

 おでんのもとになったのは田楽と言われ、豆腐を串に刺して焼き、味噌をつけた「豆腐の味噌田楽」に由来します。その後、魚やこんにゃく、いも類を使ったものや、焼かずにゆでて味噌をつけたものなどさまざまな田楽ができました。そして、しょうゆ味の煮込み田楽も作られるようになり、現在のおでんにつながったと言われています。

 今日は、じっくりと煮込んだおでんにしました。

今日の給食(2月1日)

~馬頭小学校 リクエスト献立~

シュガー揚げパン 牛乳 イタリアンサラダ ミートボールスープ レモンゼリー

《ひとことメモ》

 今日は、馬頭小学校のリクエスト献立です。「揚げパンは、あまり給食に出ないので出してほしいです。レモンゼリーは、ビタミンCが含まれ、揚げパンを食べた後にさっぱりします。」とメッセージが添えられていました。

 ビタミンCは、ウイルスや細菌に対する抵抗力を高め、かぜや感染症を予防する働きがあります。また、ストレスを やわらげる働きもあります。体にストレスがかかるとビタミンCは消費されてしまうため、食事から毎日とる必要があります。しっかり食べて、抵抗力を高め、ストレスをためない体をつくりましょう。

今日の給食(1月31日)

ごはん 牛乳 焼きしゅうまい 豚キムチ 中華風卵スープ

《ひとことメモ・・・キムチ》

 キムチの起源は、今から1800年ほど前の三国時代にさかのぼるくらい長い歴史があります。

 キムチは、白菜などの塩漬けにした野菜をキムチヤンニョムという唐辛子や魚介の塩辛、ニンニクなどを混ぜ合わせた辛み調味料に漬けた韓国ではおなじみの漬け物です。それぞれの家庭によってキムチの味は異なります。

 キムチには乳酸菌のほか、多くのビタミンなどの栄養素が豊富に含まれているため「薬効の宝庫」と呼ばれていて、韓国では毎日の給食にキムチが出ているそうです。

 今日は、豚肉と一緒に炒めた豚キムチです。

今日の給食(1月28日)

~全国学校給食週間・地産地消~

セルフ混ぜごはん(ごはん・鶏五目) 牛乳 ゆば入り豆腐ハンバーグ(デミソース)

かんぴょうの味噌汁 いちごのムース

《ひとことメモ・・・まぜごはん》

 混ぜごはんとは、炊きあげた白飯に具材を混ぜ合わせた料理をいいます。米と具を合わせて炊いたものは、炊き込みごはんといい、混ぜごはんとは区別されています。炊き込みごはんのように一緒に炊き込むと、味や食感が落ちる食材は、混ぜごはんにします。代表的な混ぜごはんには、「かにめし」やうなぎを使った「ひつまぶし」があります。韓国料理のビビンバも混ぜごはんのひとつです。

 今日の混ぜごはんの具は鶏五目です。那珂川町産のまこもだけが入っています。ごはんと具を混ぜて食べてください。

予餞会に向けて(写真選び)

 2月の予餞会では、3年生の写真のスライドショーを行います。

 今日は2年生がスライドショーの写真を選んでいました。

 写真では分かりませんが、換気は十分に行っています。

みんなとても真剣です。

 

今日の給食(1月27日)

~全国学校給食週間・地産地消~

県産小麦アップルパン 牛乳 チキンナゲット ジャーマンポテト 白菜クリームスープ

《ひとことメモ・・・ジャーマンポテト》

 ジャーマンポテトとは、じゃがいもをメインにした料理です。ゆでたり蒸したりしたじゃがいもと、ベーコンや玉ねぎを炒め合わせ、塩、こしょうで味付けして作ります。

 ジャーマンはドイツ風という意味で、ドイツでじゃがいもをよく食べることからこの名前がついたと言われています。実際ドイツにはジャーマンポテトという料理名はありませんが、焼きじゃがいもという意味のブラートカロトッフェルンや、ベーコンとじゃがいもという意味のシュペックカロトッフェルンという家庭料理があります。

 今日は、大田原市産のじゃがいもを使ったジャーマンポテトです。

今日の給食(1月26日)

~全国学校給食週間・地産地消~

麦ごはん 牛乳 ほんもろこのり塩から揚げ にらともやしの和え物 インド煮

《ひとことメモ・・・ほんもろこ》

 ほんもろこは滋賀県の琵琶湖にだけ生息する琵琶湖固有のコイの仲間です。コイ科の魚の中で もっともおいしいと言われています。

 那珂川町では2011年から休耕田を活用して、ほんもろこの養殖に取り組み、現在、町内6か所で養殖されています。町の特産品「里山ほんもろこ」は、やわらかく骨ごと全部食べられるため、成長期に必要なカルシウムをとることができます。

 今日は、ほんもろこの他にも、にんじん、じゃがいも、にら、もやしなど、那珂川町産や栃木県産の食材を多く使った地産地消献立です。

今日の給食(1月25日)

~全国学校給食週間・地産地消~

県産小麦コッペパン チョコクリーム 牛乳 チキンチーズ焼き トマト煮込みうどん とちおとめ

《ひとことメモ・・・とちおとめ》

 とちおとめは栃木県が誇るいちごの王様です。ツヤツヤと光沢があるあざやかな赤い色で、果肉はやわらかく、果汁がたっぷりの美味しいいちごです。甘さとほどよい酸っぱさのバランスがとれているのが魅力です。

 冬の日照時間が長く、肥沃な土とおいしい水に恵まれた栃木県はいちご栽培に適し、毎年11月中旬から5月初旬まで収穫できます。

 今日は、JAの食育応援事業として那珂川町で栽培された「とちおとめ」を贈呈していただきました。旬のいちごを味わってください。