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日誌

校長講話(6月5日)

朝、オンラインで校長講話がありました。5月は、体育祭、総体陸上競技大会、中間テストと多くの行事があったが、生徒の皆さんは積極的に取り組み、活躍していたと賞賛されました。さらに今後も、地区総体、期末テストと大事な行事がありますが、がんばってほしいと激励を受けました。

今日の給食(6月2日)

ごはん 牛乳 えびしゅうまい

生揚げの味噌炒め もずくスープ

アセロラゼリー

《 ひとことメモ 》・・・もずく

もずくは一年中お店に並んでいますが、旬は4月から6月の時期です。暖かい地方の浅い海に生息していて、夏の暑い時期には枯れてしまうため、冷凍や塩蔵、乾燥などにして保存しています。

細長い糸状で、枝分かれしているのが特徴です。藻の一種であるホンダワラなどに付着して育つため、「藻に付く」という意味で「もずく」と呼ばれるようになったと言われています。

日本で売られているほとんどが沖縄で養殖されている沖縄もずくという種類で、「太もずく」とも呼ばれています。

今日は、沖縄県産のもずくを使ったスープです。

人権講話(6月1日)

本日の5校時に人権講話がありました。動画を視聴し、人権擁護委員の先生方からお話をいただき、特に、「他人を尊重することが大切である」という内容でした。これからの学校生活において活きてくる内容でとても充実した時間になりました。

1学期中間テスト(1日目)

1学期の中間テスト1日目です。

本日は3教科です。1年生は初めての中間テストです。しっかりと学習計画を立て、試験に臨んでいます。テスト中は問題に対して真剣に向き合って解いていました。さすが、23年生も集中して真剣に取り組んでいました。

今日の給食(5月31日)

麦ごはん 牛乳 モロのバター醤油焼き

キャベツのゆかり和え じゃがいものそぼろ煮

《 ひとことメモ 》・・・モロ

栃木県では、モウカザメの切り身をモロという名前で販売しています。切り身は赤身に近い色合いで、クセのない淡白な味わいです。調理しやすい食材として人気が高く、煮付けやフライにして食べられています。

モロは、主に北海道や東北地方に多く生息していますが、内陸部の栃木県で特に多く消費されてきたのは、傷みにくい鮮魚だったことや、産地からそれほど遠くなかったことが理由と考えられています。海のない栃木県で食べられる海の魚として、モロはとても貴重でした。

 今日は、モロのバター醤油焼きにしました。

今日の給食(5月29日)

ごはん 牛乳 豚肉のスタミナ炒め

たくあんの和え物 餃子のスープ

《 ひとことメモ 》・・・たくあん

たくあんは、日本発祥の漬物です。江戸時代初期に沢庵宗彭という僧侶が考案したことで知られています。考案者の名前から「たくあん」と名付けられました。

伝統的なたくあんは、大根を日干して水分を抜き、一か月ほど漬け込んで作ります。スーパーなどで市販されているたくあんは、日干しするかわりに塩などで水分を抜いて作ることも多く、伝統的な製法のたくあんとは食感が異なります。

今日は、千切りたくあんを入れた即席漬け風の和え物にしました。

第1回地域学校協働本部会議(5月25日(木))

5月25日(木)、学校運営協議会の後に、総合学習室で、第1回地域学校協働本部会議を行いました。この会は、地域と学校が、より綿密に連携協働推進する組織です。今年度、いつごろ、どのように地域と連携するか、などの方向性や具体案を検討しました。

第1回学校運営協議会(5月25日(木))

5月25日(木)の午後、本校総合学習室において、第1回学校運営協議会が行われました。この会(機関)は、学校と保護者、地域の方々と協力して、信頼関係を深め、学校運営の改善や生徒の健全育成に取り組むものです。

最初に授業参観をして生徒の様子を見ていただきました。

次に、総合学習室で第1回学校運営協議会を行いました。

 

 

ファイトタイム(5月24日(水))

本校では、各教科の基礎基本の理解を深めるとともに、生徒全員が学びに向かう雰囲気を作り、授業や家庭学習に対する意欲の向上を図るために、ファイトタイムという時間を設定し実施しています。今回は第1回目の国語でした。各学年ともに、集中して課題に取り組んでいました。

今日の給食(5月26日)

ごはん 納豆 牛乳 厚焼き卵

もやしのキムチ和え 豚汁

《 ひとことメモ 》・・・もやし

「もやしには栄養がない」と思われがちですが、ミネラルやビタミン、食物繊維などの栄養素が含まれています。ほかの野菜に比べると、含まれる栄養素の量は少なく「栄養豊富」とは言えませんが、もやしの魅力は一年中値段が安く、たくさん食べることができる点です。たくさん食べることで野菜不足の解消や不足しがちな栄養素の補給にも役立ちます。給食では、味にクセのない緑豆もやしを使うことが多いですが、豆の食感が楽しめる大豆もやしには、たんぱく質も多く含まれています。

今日は、緑豆もやしを使ったキムチ和えにしました。

今日の給食(5月25日)

食パン キャラメルクリーム 牛乳 

はんぺんチーズフライ わかめのナムル

焼きそば

《 ひとことメモ 》・・・はんぺん

はんぺんは、スケソウダラなどの魚のすり身に、つなぎなどを混ぜてよくすりつぶし、調味して、薄い四角形や半月型にして、ゆでた練り製品です。

もともとは関東周辺で食べられていた食品で、おもに煮物や揚げ物、バター焼き、おでん種などに用いられています。ふんわりとしたなめらかな舌触りで、煮物にすると味がよくしみ込みます。

静岡県では、イワシなどの魚を丸ごと入れて作った黒はんぺんを「はんぺん」と呼び、白はんぺんとは区別しています。

今日は、チーズが入ったはんぺんのフライです。

5月24日(今日の給食)

麦ごはん 牛乳 肉しゅうまい

中華くらげの和え物 麻婆豆腐

《 ひとことメモ 》・・・くらげ

くらげの体は、ほとんどが水分でできています。水揚げされて時間が経つと溶けてしまうため、水揚げ後すぐに脱水し、 加工します。

食用とされているくらげは、傘の直径が50cm以上にもなる大型のエチゼンクラゲやビゼンクラゲなど6種類です。 コリコリとした独特の歯触りで、中華料理の前菜や酢の物などに利用されています。日本の中華くらげは食感がよく、海外でも人気が高まっています。

今日は、中華くらげと野菜を和えたサラダです。よくかんで食べてください。

今日の給食(5月23日)

パンプキンパン 牛乳 

じゃがいものクリーム煮 イタリアンサラダ

さくらんぼゼリー

《 ひとことメモ 》・・・サラダ

サラダは、生野菜を塩、酢、油などで調味したものを基本としていますが、ゆでた野菜や卵、チーズ、肉、魚、くだものなど、材料に決まりはありません。

現在は、材料とドレッシングなどの調味ソースとの組合せでバリエーションが豊富に楽しめますが、昔は塩で味付けをしたものをサラダと呼び、薬用料理として野菜が使われていました。塩漬けにしたのは、野菜を長期間保存する目的があったと考えられています。

今日は、ソフトサラミハムを使ったサラダです。

令和5年度 体育祭(5月20日(土))開催

 令和5年度体育祭が開催されました。グランド状況は、前日の雨で、トラックの一部に水たまりがありましたが、「少しでも良い状態で、体育祭を」という願いを持った先生方で、水かき、水取りを行い、トラック上の水はなくなりました。

 曇天で風が少し冷たく感じられる天候の中、「一戦必笑!行け!チャレンジャー!」のスローガンのもと、生徒はどの競技も全力で取り組み、種目ごとに競技後は、さわやかな笑顔がたくさんあふれていました。きっと思い出に残る体育祭になったことでしょう。保護者の皆様、多数の応援、ご支援ありがとうございました。

開会式①

       開会式①

開会式②

       開会式②

旗見てGO

       旗見てGO(全学年男女)

Ayu  ready?①

       Ayu  ready?(1年)①

Ayu  ready?②

       Ayu ready?(1年)②

めざせポケモンマスター!①

       めざせポケモンマスター(2年)①

めざせポケモンマスター!②

       めざせポケモンマスター(2年)②

アラジンと魔法のじゅうたんin Ogawa①

       アラジンと魔法のじゅうたん in Ogawa(3年)①

アラジンと魔法のじゅうたんin Ogawa②

       アラジンと魔法のじゅうたん in Ogawa(3年)②

源平の戦い①

       源平の戦い(全男子)①

源平の戦い②

       源平の戦い(全男子)②

キューティーガールズ トゥインクル玉入れ①

       キューティーガールズ トゥインクル玉入れ(全女子)①

キューティーガールズ トゥインクル玉入れ②

       キューティーガールズ トゥインクル玉入れ(全女子)②

全員リレー①

       全員リレー(全男女)①

全員リレー②

       全員リレー(全男女)②

閉会式

       閉会式(優勝青組)

 

今日の給食(5月18日)

コッペパン いちごミックスジャム 牛乳 

野菜かき揚げ ちくわのサラダ 煮込みうどん

《 ひとことメモ 》・・・かきあげ

かき揚げは、天ぷら料理のひとつです。

天ぷらは、魚介類や野菜類などの具材を一種類だけ揚げますが、かき揚げは、小ぶりな魚介類やせん切りにした野菜類などの具材を衣と混ぜて、ひとかたまりにして揚げます。

「かき揚げ」の名前は、かき混ぜて揚げることからついたと言われています。

今日は、食物繊維が豊富な野菜のかき揚げです。玉ねぎ、ごぼう、にんじん、春菊が入っています。煮込みうどんにのせて食べてください。

今日の給食(5月17日)

麦ごはん 牛乳 和風ソースハンバーグ

ポテトサラダ なめこの味噌汁

《 ひとことメモ 》・・・おおむぎ

大麦は、世界最古の穀物と言われ、一万年ほど前から西アジアや中央アジアで栽培されていたと言われています。また、古代エジプトのツタンカーメンの墓からも発見されています。

日本へは、小麦よりも早く1,800年ほど前に中国から朝鮮半島を経て伝わったと言われ、奈良時代には、日本各地で広く栽培されていました。お米と混ぜて「大麦ごはん」として食べられるようになったのは、平安時代になってからです。

給食では毎週水曜日に、栃木県産の大麦を入れた麦ごはんが出ています。筋が入っていて、プチプチした食感の粒が大麦です。

今日の給食(5月16日)

セルフホットドッグ(コッペパン・ウインナー・

ケチャップ) 牛乳 豆とかぼちゃのクリームスープ フルーツゼリー和え

《 ひとことメモ 》・・・コッペパン

コッペパンは、学校給食が全国に広まることによって、日本中に広まったと言われています。

コッペの由来は、フランス語の「切られた」という意味の Coupeと言われています。パン生地にナイフで切り込みを入れて焼き上げた小型のフランスパンをCoupeと呼んでいたことから、これがコッペになったとされています。

今では、ジャムやバターをつけたり、コロッケや焼きそばをはさんだり、いろいろな食べ方で親しまれています。

今日は、セルフホットドックです。パンにウインナーをはさんで食べてください。

今日の給食(5月15日)

ごはん 牛乳 さんまかぼすレモン煮

五目きんぴら 春雨スープ

《 ひとことメモ 》・・・かぼす

かぼすは大分県の特産品で、全国の生産量の90%以上を占めています。古くから民家の庭先に薬用として植えられていて、樹齢200年もの古木も存在しています。

かぼすは、レモンやゆずと同じ種類のくだもので、果汁は酸味が強く、独特の香りがあります。刺身や焼き魚の薬味にしたり、鍋料理のつけダレや、酢の物に入れたりします。大分県では、味噌汁や麺類などにも果汁を入れて風味をつけることもあるそうです。

今日は、さんまをかぼすとレモンの入ったタレで骨までやわらかく煮ました。

 

奉仕作業(5月13日(土))

本日は、朝7時から8時まで親子奉仕作業を行いました。心配された天気も、降水もなく、ちょうどよい気温と天候でした。12学年の生徒と保護者の方に協力をいただいて、除草や花壇の整備を行いました。来週は体育祭です。よりきれいな学校で体育祭を迎えられます。保護者のみなさま、12年生の生徒のみなさま、本当にお世話になりました。

 

 

 

 

 

生徒総会(5月11日(木))

5月11日(木)6校時、体育館にて生徒総会が行われました。まず、校長先生から、生徒会を盛り上げてほしい旨の話をいただきました。生徒会長からのあいさつでは、今年度のスローガンを改めて説明し、周知しました。「自主自律の魂を燃やせ サンレンジャー~雑草魂、切磋琢磨、十人十色~」がスローガンです。そのあと、選出された議長団を中心に会を進め、専門委員会の委員長が今年度の活動内容について説明しました。初めて参加する1年生も一生懸命に話を聞いていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

今日の給食(5月12日)

ごはん 牛乳 鶏のから揚げ

ふきとたけのこの煮物 けんちん汁

《 ひとことメモ 》・・・ふき

ふきは、日本原産で全国に分布しています。日本以外では、カラフトや朝鮮半島、中国大陸にも見られます。

山の斜面や、川岸、林の際などに多く生育します。土手や用水路の周辺にも見られることもあり、水が豊富で風があまりあたらない土地を好みます。関東地方より北には、2mにも伸びる秋田蕗があり、全国的にも有名です。

旬の時期に採取した ふきを塩漬けにしたり、しょうゆと砂糖で味を付け佃煮にしたりして、保存食や常備菜にすると、冬まで食べることができます。

今日は、那珂川町産のふきを使った煮物にしました。

今日の給食(5月11日)

シュガー揚げパン 牛乳 ポークビーンズ

ブロッコリーサラダ セノビーゼリー

《 ひとことメモ 》・・・ポークビーンズ

ポークビーンズは、白インゲン豆と豚肉のトマト味の煮込み料理で、アメリカの代表的な家庭料理のひとつになっています。

本場アメリカでは、白インゲン豆を使うことが多いですが、豆の種類をかえたり、ベーコンを入れたり、スパイスで味をかえたりと、各家庭にレシピがあり、アメリカの「おふくろの味」と言えます。

今日は、白インゲン豆のほかにたんぱく質が豊富な大豆も入れたポークビーンズにしました。ポークビーンズは、給食で出ている豆料理の中でも残りの少ない料理です。

フロンティアタイム(第1回)

本日はフロンティアタイムの時間がありました。フロンティアタイムとは、物事について深く考え、それを文章化する力を養うために、設定された時間です。今日は第1回目です。1年生は、初めてですが、一生懸命に考え作文をしていました。

今日の給食(5月10日)

麦ごはん 牛乳 にらまんじゅう

ほうれん草とツナの磯和え 肉豆腐

《 ひとことメモ 》・・・やきどうふ

焼き豆腐とは、水切りした豆腐の両面を直火で軽くあぶり、焼き目をつけたものです。豆腐に比べて崩れにくいという特徴があります。この特徴を出すために、木綿豆腐などの固めの豆腐が使われます。

すき焼きの具をはじめ、田楽、煮物、炒め物などさまざまな料理に使われます。

 今日は、豚肉と焼き豆腐を使った肉豆腐です。肉豆腐は、すき焼きに似た豆腐が主役の煮物料理です。味付けには、うま味とコクを出すためにオイスターソースを使いました。

今日の給食(5月9日)

黒糖パン 牛乳 アンサンブルエッグ

ごぼうサラダ 和風スパゲティ

《 ひとことメモ 》・・・アスパラガス

アスパラガスは、疲労回復に効果的なアスパラギン酸が豊富に含まれているため、この名前が付きました。原産地は、地中海東部とされ、古くからヨーロッパの伝統野菜として消費されてきました。

アスパラガスには、グリーン、ホワイト、パープルなどの種類があり、味、香り、食感、栄養素などに違いがあります。県内では、水田転作作物として栽培が始まり、現在では、ハウス栽培により、県内各地で生産されています。

今日は、今が旬の那珂川町産のグリーンアスパラガスを和風スパゲティに入れました。

 

生徒集会:団結式

本日の朝の生徒集会は、体育祭の団結式を行いました。

今年度の体育祭のスローガンの発表がありました。

赤、青の組み分けも行いました。

生徒たちは、5月20日(土)の体育祭に向けて、始動しています。

 

5月1日(月)講話

本日は、校長先生による講話がありました。

「修学旅行での3年生の態度について」では、「時を守り、場を清め、礼を正す」を3年生が修学旅行で見事に実践し、たくさんの方から感謝の言葉をいただいた。ということ。また「これからの感染症対策について」の話では、自分で考え判断行動することができるようにしてほしい。という内容でした。生徒は真剣なまなざしで話を聞いていました。特に1・2年生は明日、見学旅行です。自分のこととして話を聞いていました。

今日の給食(4月27日)

はちみつパン 牛乳 ささみカツ

こんにゃくサラダ 焼きそば

《 ひとことメモ・・・ささみ 》

ささみは、鶏の胸の骨にそった部分にあります。鶏肉の中で最もたんぱく質が多い部分です。笹の葉の形に似ていることから「ささみ」と呼ばれています。

やわらかく淡白な味わいのささみは、いろいろな料理に使われています。高たんぱく、低脂肪で、スポーツをしている人の食事にも活用されることの多い食品です。

今日は、ささみカツです。衣にポテトフレークと米パン粉が使われていて、油で揚げると香ばしく、食感がよくなります。ささみは、中までしっかり調味されているので、ソースがなくてもおいしく食べられます。

今日の給食(4月26日)

ごはん 牛乳 焼き餃子

わかめのナムル 麻婆豆腐

《 ひとことメモ ・・・わかめ 》

日本では、古くからわかめが食べられてきました。日本の広い範囲に分布している一年で成長する海藻で、現在ではほとんどのわかめが養殖されています。

わかめの収穫は、春から初夏にかけて行われます。春が旬の生わかめは、新鮮なうちにさっと湯に通すと、茶色がかっていたものが鮮やかな緑に変わります。刺身やサラダ、和え物にしたり、この時期が旬のたけのこと組み合わせた若竹煮にしたりしてもおいしく食べられます。

今日は、肉厚なわかめを使ったナムルにしました。

今日の給食(4月25日)

コッペパン はちみつ&マーガリン 牛乳 

トマトオムレツ イタリアンサラダ

クリームシチュー

《 ひとことメモ 》・・・シチュー

シチューとは、野菜や肉、魚介類をスープやソースで煮込んだ料理のことをいいます。

日本でシチューというと、ビーフシチューやクリームシチューを思い浮かべますが、世界には、多くの種類があり、ブイヤベースやボルシチなどの料理もシチューに分類されています。

今日はクリームシチューです。一般的なクリームシチューには、牛乳や生クリームなどの乳製品が入っていますが、今日のクリームシチューは、これらを使わずに作っているので、少しあっさりした味になっています。

今日の給食(4月24日)

ごはん 牛乳 デミソースハンバーグ

春雨サラダ にらの味噌汁

《 ひとことメモ 》・・・はるさめ

春雨とは、春の暖かい頃にしとしと降る雨のことです。食べ物の春雨という名前は、半透明の糸のような形状が似ていることからつけられたと言われています。

春雨は中国で生まれた食材ですが、中国ではハルサメではなく、フェンスーと呼ばれています。アジアの乾麺で、緑豆やじゃがいも、さつまいもからとれるデンプンを原料に作られています。日本では奈良県がおもな産地で、全国の約6割を生産しています。

今日は、歯ごたえのある緑豆春雨を使ったサラダにしました。

今日の給食(4月20日)

セルフコロッケパン(ミルク丸パン・豚肉コロッケ・中濃ソース・スライスチーズ) 牛乳 

野菜のポトフ 那珂川町産いちご(とちおとめ)

《 ひとことメモ 》・・・とちおとめ

とちおとめは、女峰の後継品種として、1996年に栃木県の農業試験場で生まれました。女峰の特性である形の良さや色の鮮やかさを受け継ぎながら、粒が大きく、甘味が強い、果汁たっぷりのいちごができました。

冬の日照時間が長く、肥沃な土とおいしい水に恵まれた栃木県は、いちご栽培に適していて、毎年11月中旬から5月の初旬までいちごの収穫ができます。

今日は、地産地消推進のため那珂川町で栽培された「とちおとめ」を町より提供していただきました。

今日の給食(4月14日)

~入学・進級お祝い献立~

赤飯 ごま塩 牛乳 和風きんぴら包み焼き

のり酢和え ゆばの味噌汁

《 ひとことメモ 》

古くから日本では、おめでたい日やお祝いの席などの特別な日を「ハレの日」、普段通りの日常を「ケの日」と呼んできました。今でも、晴れ着、晴れ姿、晴れ舞台など、「ハレ」の文字が入った おめでたいことを表す言葉が数多く使われています。

ハレの日に欠かせない伝統的な行事食に赤飯があります。赤飯がお祝いの席で食べられるようになったのは、古来より、赤には魔よけの効果があり、邪気や災いなどを払うと信じられていたためと言われています。

今日は、入学、進級のお祝い献立にしました。

今日の給食(4月12日)

麦ごはん 牛乳 白身魚フライ・中濃ソース

かんぴょうサラダ のっぺい汁

《 ひとことメモ・・・のっぺい汁 》

 のっぺい汁は、新潟県の郷土料理として知られていますが、古くから全国的に親しまれている料理で「のっぺ」「のっぺい鍋」「のっぺ煮」など、地域によってさまざまな呼び方があります。

 新潟の のっぺは、具材中心の煮物で煮汁にとろみがありますが、全国各地にある のっぺは汁物です。

 今日の のっぺい汁は、けんちん汁と同じような具材が入った汁物ですが、けんちん汁との違いは、具材を油で炒めていないことと、仕上げに片栗粉を入れてとろみをつけていることです。

離任式

昨年度お世話になりご退職、ご異動となった先生方との最後のお別れをしました。

離任された先生方からお別れの言葉をいただきました。

本当にお世話になりました。ありがとうございました。

交通安全教室(1年)

1学年全生徒を対象に交通安全教室を行いました。

那珂川警察の方からの指導を受け、

特に自転車の正しい乗り方を学習しました。

 

今日の給食(4月11日)

食パン チョコクリーム 牛乳 鶏肉香味焼き ジャーマンポテト

大豆入りミネストローネ レアチーズいちご

《 ひとことメモ・・・ジャーマンポテト 》

ジャーマンポテトとは、じゃがいもをメインに作る料理のことを言います。ゆでたり蒸したりした じゃがいもと、ベーコン、玉ねぎなどを炒めあわせて作ります。

ジャーマンポテトの「ジャーマン」は「ドイツ風の」という意味で、ドイツでは、じゃがいもやベーコンがよく食べられていることから、この名前がついたと言われています。ドイツ料理と思われがちですが、ドイツにはジャーマンポテトという料理はありません。

今日は、塩こしょうでシンプルに味付けしたジャーマンポテトです。

入学式

穏やかな日差しの中、30名の入学生が小川中学校の門を開きました。

校長先生の話の中で、「積極的に行動する心、他人を思いやる心、自分を大切にする心、の3つの心を大事にして、中学校生活の中で自立していってほしい」と言葉をいただきました。

新入生のこれからの成長、活躍に期待します。

保護者の皆様、ご入学おめでとうございます。

今日の給食(4月10日)

セルフ焼き肉丼(ごはん・焼き肉丼の具) 牛乳 

チョレギ風サラダ ワンタンスープ

アセロラゼリー

《 ひとことメモ 》

新年度の給食がスタートしました。毎日の食事が、みなさんの健康な心と体をつくります。苦手な食べ物でも、一口は食べるように心がけてください。 

食事のあいさつに「いただきます」があります。このあいさつは、動植物の生命をいただくという感謝の気持ちや、材料の生産や運搬、食事を作ってくれた人など、食卓に並ぶまでに携わったすべての人々への感謝の気持ちを表しています。食事のあいさつが習慣づいている人も多いと思いますが、言葉の意味をしっかりと理解して、心をこめて「いただきます」のあいさつをしましょう。

令和5年度 新任式・始業式

令和5年度がはじまりました。

新任式では11名の先生方をお迎えしてお言葉をいただきました。

始業式では五月女康弘校長の言葉を生徒たちは真剣なまなざしで聞いていました。

今年度もよろしくお願いします。新任の先生方新任の先生方始業式での五月女校長の話真剣に話を聞く生徒たち

表彰式・修了式

 表彰式と修了式を行いました。

 表彰式では書き初めや絵画、版画等のコンクールの表彰を行いました。

  

 修了式では学校長から、「自立の心を持ってほしい」「感謝の気持ちをもってほしい」と生徒に呼びかけました。

 その後、代表生徒が今年度を振り返り、新年度に向けた抱負を述べました。

今日の給食(3月22日)

麦ごはん 牛乳 オムレツ ひじきのサラダ ハヤシシチュー

《ひとことメモ・・・オムレツ》

 オムレツは、溶き卵をフライパンで焼いたフランス発祥の卵料理です。使う食材は少なく、作り方も非常に簡単なので、家庭でも短時間で作ることができ、さまざまな国で朝食のメニューとしても親しまれています。

 日本では、日本料理の卵焼きや中華料理のかに玉などは、オムレツとは別料理として扱われているのに対し、日本以外では、溶き卵を加熱して固める料理のほとんどをオムレツと呼んでいます。

 今日はプレーンオムレツです。ハヤシシチューをかけてもおいしく食べられます。

2年2組調理実習

 2年2組が調理実習で、餃子と味噌汁を作りました。

 具材を丁寧に包み、おいしい餃子ができあがりました。

今日の給食(3月20日)

ごはん のり香味ふりかけ 牛乳 きびなごフライ ほうれん草のおひたし ピリ辛肉じゃが

《ひとことメモ・・・きびなご》

 きびなごは、成魚の状態でも全長10cm程にしかならず、イワシの仲間では最も小さな魚です。細長く、体には幅広い銀白色の帯が走っているのが特徴です。

 漁獲される地方によって「ハマゴ」や「カナギ」などの呼び名があり、静岡の周辺では「ハマゴイワシ」や「ハマイワシ」などと呼ばれています。

 今日は、きびなごに粒状のじゃがいもの衣をつけたカリカリ食感のフライです。骨ごと食べられるので、カルシウムをたくさん摂ることができます。

今日の給食(3月17日)

セルフ親子丼(麦ごはん・親子丼の具) 牛乳 小松菜とツナのマスタード和え 豆腐とわかめの味噌汁

《ひとことメモ・・・おやこどん》

 親子丼とは、煮立てただし汁と調味料で鶏肉と玉ねぎを煮て、卵でとじた具を ごはんにのせたどんぶり料理です。

 起源については諸説あるようですが、東京で250年以上もの歴史がある鶏料理店が発祥とされています。お店に来ていたお客が、鶏すきの締めに、残った肉と割り下を卵でとじて、ごはんと食べていた「親子煮」をヒントに、ごはんにのせて食べやすい一品料理にしたのが「親子丼」の始まりとされています。

 今日は、にんじんや椎茸、今が旬のミツバも入れた具だくさんの親子丼です。

今日の給食(3月16日)

はちみつパン メープル&マーガリン 牛乳 鶏肉香味焼き イタリアンサラダ 野菜のポトフ

《ひとことメモ・・・はちみつ》

 はちみつの成分であるブドウ糖と果糖は、疲労回復に有効とされています。食べ物の糖類は、ブドウ糖や果糖に分解されて体内に吸収されますが、はちみつに含まれる糖類は、ミツバチが花の蜜を体内の酵素で分解し、ブドウ糖と果糖の状態になっているため、消化吸収に手間がかからず、すぐに体のエネルギー源になります。

 また、ブドウ糖は脳の唯一のエネルギー源です。筋肉の疲労回復だけではなく、脳の働きにも大切な役割を担っています。

 今日は、はちみつを練り込んだほんのり甘いはちみつパンです。

1年生調理実習

 本日の5・6校時、1年生は調理実習で「豚肉の生姜焼き」と「キャベツの味噌汁」を作りました。

 みんな楽しく、協力して調理していました。自分たちで作った生姜焼きの味は格別だったようです。

桜咲く

 東京では桜の開花が発表されましたが、小川中学校の校庭の桜も咲き始めました。

今日の給食(3月14日)

いちごパン 牛乳 野菜サラダ 鶏肉とマカロニのクリーム煮 マスカットゼリー

《ひとことメモ・・・マスカット》

 マスカットは、北アフリカ原産の大粒のぶどうです。ぶどうは皮の色で、赤系、黒系、黄緑系に分類されており、マスカットは黄緑系のぶとうに分類されます。

 未熟なうちはどれも緑色ですが、成長の過程で赤や黒の色素が作られていくため、皮の色が違ってきます。赤系や黒系のぶどうは、色素の成分であるポリフェノールを多く含んでいるため、皮に渋みがありますが、黄緑系のぶどうは、色素が作られないため熟しても黄緑色のままで、皮ごと食べることができます。

 今日は、マスカットの果汁の入ったゼリーをつけました。

今日の給食(3月13日)

セルフビビンバ(ごはん・和風ビビンバの具・もやしのナムル) 牛乳 餃子のスープ

《ひとことメモ・・・ビビンバ》

 ビビンバは、韓国の混ぜごはんです。もともとは、おかずがないときに作って食べていた料理でした。

 どんぶりや専用容器に、ごはんとナムルや肉、卵などの具を入れ、スッカラクと呼ばれる柄の長いスプーンで、よく混ぜて食べます。ごはんにのせる具は、本来は五種類とされていました。

 今日の和風ビビンバは、下野市の給食の人気メニューだそうです。ピリ辛に炒めた肉に、しらたきやごぼうなどが入っています。ナムルには、那珂川町産のにらを使いました。ごはんにのせて混ぜて食べてください。

卒業式

 本日、卒業式を行いました。

 3年生は、3年間学んだ校舎や苦楽をともにした仲間とも今日でお別れです。答辞には3年間の思いが込められていました。

 卒業生の未来に幸多からんことを願っています。

同窓会入会式

 同窓会長様を始め、同窓会役員の方々のご臨席のもと、3年生は同窓会入会式を行いました。

 3年生には小川中学校同窓生としての誇りをもって活躍してほしいと思います。

 

今日の給食(3月10日)

 

~卒業お祝い献立~

わかめごはん 牛乳 鶏のから揚げ のり酢和え けんちん汁 お祝いケーキ

《ひとことメモ》

 3年生のみなさん、卒業おめでとうございます。

 3年生のみなさんは、今日が給食最終日です。心も体も成長期にあるみなさんにとって、食事から栄養をしっかりとること、そして、食事を楽しむことは何より大切です。主食、主菜、副菜を組み合わせた給食を思い出し、これからの食生活もよりよいものにし、健康な毎日をすごしてください。

 今日は、卒業お祝い献立です。リクエストの多かった わかめごはんや、鶏のから揚げ、のり酢和えと、お祝いケーキをつけました。最後の給食もよく味わって食べてください。

予餞会

 今日の4・5校時は予餞会を行いました。

 4校時は、3年生が校舎内を巡りクイズを解いてまわりました。また、5校時は体育館で思い出のスライドショーを全校生で鑑賞しました。

 1・2年生はお世話になった3年生に楽しんでもらおうと、協力して準備を進めてきました。3年生も楽しい時間を過ごすことができ、心暖まる予餞会となりました。

  

  

今日の給食(3月9日)

県産小麦ナン 牛乳 アンサンブルエッグ ブロッコリーサラダ キーマカレー

《ひとことメモ・・・ナン》

 ナンは、インド料理を代表するパンとして知られています。発酵させたパン生地を薄く大きくのばして、タンドールという釜に、はり付けて焼いたものです。平たく楕円形で、大きな草履のような独特の形をしていて、ところどころポコポコ膨れています。小麦粉と塩、水、酵母を主な材料として作りますが、国によっては、ヨーグルトや牛乳、油脂、スパイスなどを入れることもあります。

 今日は、栃木県産の小麦を使って作ったナンです。キーマカレーといっしょに食べてください。

奉仕活動

 3年生は、清掃や草むしりなどの奉仕活動を行いました。

 3年間過ごした校舎ともあと少しでお別れです。

今日の給食(3月8日)

 

麦ごはん 牛乳 ポークしゅうまい チョレギ風サラダ マーボー豆腐

《ひとことメモ・・・とうふ》

 豆腐が発祥したのは中国です。豆腐という漢字の「腐」は「やわらかく固まったもの」をさし、「くさる」という意味ではありません。つまり、豆腐とは「豆(豆乳)を固めたもの」の意味です。それがそのまま日本にも定着して、使われるようになりました。

 豆腐は、良質なたんぱく質と コレステロールを下げる働きのあるリノール酸、腸のはたらきを活性化して消化吸収を助ける大豆オリゴ糖を含んでいます。

 今日は、ピリ辛味のマーボー豆腐です。ごはんにのせてマーボー丼にしてもおいしく食べられます。

今日の給食(3月7日)

黒糖パン 牛乳 えびカツ 大根とハムのマリネ 焼きそば

《ひとことメモ・・・えび》

 えびは、川や湖、海の浅瀬から深海まで、多くの場所に生息しています。食用だけではなく観賞用も含めると、3,000種類と言われています。そのうち日本人が食用にしているのは、伊勢えび、車えび、芝えび、甘えび、桜えびなど20種類ほどとわずかです。

 えびは、脂肪分が少なく、良質なたんぱく質が多い食品です。それぞれのえびの味をいかして、刺身や焼き物、天ぷらやかき揚げなどの料理に使われています。

 今日のえびカツは、食感が味わえるように小型のえびをあまりつぶさずに作られています。

今日の給食(3月6日)

~卒業お祝い献立~

赤飯・ごま塩 牛乳 ヤシオマス照り焼き わかめのサラダ 豚汁

《ひとことメモ・・・わかめ》

 わかめは、日本の広い範囲に分布している海藻です。50年ほど前にわかめの養殖技術が広まってからは、ほとんどが養殖ものになっています。春から初夏にかけて収穫が行われますが、生のわかめは日持ちしないため、そのままつるして乾燥させて素干しわかめにしたり、灰をまぶして天日乾燥させて灰干しわかめにしたり、薄い板状に乾燥させて板わかめにしたり、長く保存するための工夫がされています。

 今日は、わかめを入れたサラダにしました。

 さて、3年生の中学校生活も残り少なくなりました。卒業をお祝いして、お赤飯にしました。

今日の給食(3月2日)

ピザトースト 牛乳 スパゲティサラダ ミートボールスープ カットパイン

《ひとことメモ・・・ピザトースト》

 ピザトーストの発祥は、東京にある喫茶店と言われています。今から60年ほど前のピザが高価だったころに「安い値段でピザを食べて欲しい」との思いで、ピザトーストが考案されました。

 ピザトーストとは、食パンの上にトマトソースやチーズをのせ、ピザ風に仕立てて焼いた料理です。野菜などの具を工夫すると、栄養バランスもよくなります。

 今日は、給食用にアレンジして、炒めた玉ねぎやピーマン、ソーセージをケチャップなどで調味し、食パンにのせて焼きました。

今日の給食(2月28日)

~那珂川町産とちぎ和牛献立~

ミルクパン 牛乳 トマトオムレツ ごちそうビーフシチュー フルーツヨーグルト和え

《ひとくちメモ・・・とちぎわぎゅう》

 牛肉にはたんぱく質や鉄が豊富に含まれています。肉に含まれるたんぱく質は、体を構成するのに欠かせない必須アミノ酸を含んだ良質なたんぱく質で、抵抗力をつけるのに効果的です。

 今日は、那珂川町産とちぎ和牛献立の第2弾「ごちそうビーフシチュー」です。大きめにカットした牛肉を野菜といっしょにじっくり煮込みました。

 今回もJAなす南和牛部会那珂川牛振興対策事業により、那珂川町産のとちぎ和牛を無償で提供していただきました。

生徒総会・新年度生徒会役員任命

 6校時、生徒総会を行いました。

 総会はリモートで実施し、採決は一人一人タブレットPCを使って行いました。

 総会後、新年度生徒会役員の任命式を行いました。

今日の給食(2月27日)

~地産地消献立~

ごはん 牛乳 ほんもろこのり塩から揚げ かんぴょうサラダ トック入りキムチスープ

《ひとことメモ・・・ちさんちしょう》

 地産地消とは、地域で生産されたものを地域で消費しようとする活動を通じて、農業者と消費者を結びつける取り組みです。

 地産地消により、地域の身近な食材を通して、食材の旬や産地について理解を深められるほか、郷土食や行事食など地域独自の食文化を見直すきっかけにもなります。さらに、食糧自給率の向上にもつながります。

 今日は地産地消献立です。那珂川町産の食材は、ごはん、ほんもろこ、にら、ねぎ、栃木県産の食材は、牛乳、豚肉、かんぴょう、キャベツ、にんじんを使っています。

1・2年生 学年末テスト

 1・2年生の学年末テストの様子です。

 1年間の総仕上げとなる今回のテスト。皆、真剣に答案用紙に向かっていました。

 学年末テストは明日も行います。 

今日の給食(2月21日)

食パン 牛乳 ブルーベリージャム 照り焼きミートボール ビーンズサラダ ほうれん草のクリームスパゲティ

《ひとことメモ・・・てつ》

 鉄は、血液に含まれるヘモグロビンの合成に必要なミネラルで、体の各器官に酸素を運ぶ働きがあります。不足すると体に酸素が行きわたらず、息切れ、めまいなどが起こります。

 食品に含まれる鉄は、肉や魚などの動物性食品に含まれるヘム鉄と、野菜や豆類などの植物性食品に含まれる非ヘム鉄があります。ヘム鉄と非ヘム鉄は体への吸収率が違うので、バランスよくとることが大切です。

 今日の給食には、豚肉、豆乳、ほうれん草、枝豆などの鉄を多く含む食品を使用しています。

今日の給食(2月20日)

ごはん 牛乳 さば味噌煮 春雨サラダ どさんこ汁

《ひとことメモ・・・はるさめ》

 春雨は、緑豆やじゃがいも、さつまいもから採取されるデンプンを原料として作るアジアの乾麺です。

 中華の食材として、炒め物や汁物にしたり、春巻などの具にしたりします。一般的には、春雨を水かお湯で戻し、やわらかくして料理に使いますが、乾燥した状態のまま油で揚げると、白くなり、数倍に膨らむため、料理の下に敷いて付け合わせにすることもあります。

 今日は、緑豆のデンプンで作った緑豆春雨をサラダに使いました。緑豆春雨はコシが強く、弾力のある春雨です。

今日の給食(2月17日)

~小川中学校リクエスト献立~

わかめごはん 牛乳 餃子の甘酢あんかけ イタリアンサラダ ピリ辛豚汁 アイス

《ひとことメモ》

 今日は、小川中学校のリクエスト献立です。「全校生に給食で好きなメニューのアンケートをとり、その中から栄養バランスを考えてこの献立にしました。」というメッセージがありました。そして、「給食でアイスが食べたい。」というリクエストに応えました。

 アイスは、乳成分の割合の違いで、アイスクリーム、アイスミルク、ラクトアイス、氷菓の4種類に分けられています。今日のバニラアイスは、乳固形分、乳脂肪分が4種類の中で最も多いアイスクリームになります。ミルクの風味がよく、濃厚な味を楽しむことができます。

柚子ジュースをいただきました

 那珂川町内の企業「創生なかがわ」様より、本校の3年生に柚子ジュースが贈呈されました。

 贈呈は校長室で行われ、3年生の代表生徒2名が受けとりました。

 町広報誌やケーブルテレビ、下野新聞社が贈呈の様子を取材に来ました。

今日の給食(2月15日)

 

麦ごはん 味付けのり 牛乳 赤魚西京焼き 五目きんぴら 豆腐とわかめの味噌汁

《ひとことメモ・・・あかうお》

 赤魚という名前は、メバルの仲間で真っ赤な色をした魚に付けられている総称です。

 今日の赤魚は、アラスカメヌケという魚で、体長は50cm程です。おもにアラスカ湾に生息しています。旬の時期は春ですが、季節を問わず手に入るのが特徴です。加熱するとふっくらとやわらかく、クセの少ない味わいなので、干物や粕漬け、フライ、ムニエルなど、和洋中、幅広く料理に使うことができます。

 今日は、まろやかな西京味噌に漬け込んだ赤魚の西京焼きです。

今日の給食(2月14日)

ココア揚げパン 牛乳 豆とさつまいものクリームスープ ハムのサラダ 豆乳ムース(いちごソース)

《ひとことメモ・・・さつまいも》

 今日のクリームスープに入っているさつまいもは、JAなす南青壮年部の方々からいただいたものです。青壮年部では、地域とのつながりを大切にした食農教育に取り組んでいて、給食への提供もその活動のひとつです。今年度は90㎏もいただき、何回かに分けて使用します。

 今日使用しているさつまいもは、紅はるかという品種です。紅はるかは、さつまいもの中でも甘味が強いと言われています。収穫時期は11月頃ですが、収穫後、温度と湿度を管理しながら保存することで、甘味が増しておいしくなります。甘いさつまいもを味わってください。

今日の給食(2月13日)

ごはん 牛乳 厚焼き卵 ほうれん草とツナの磯香和え 野菜の含め煮

《ひとことメモ・・・のり》

 のりなどの海藻類は「海の野菜」と呼ばれています。野菜が土の栄養を吸収して成長するように、海の中の栄養を吸収して成長することから、呼ばれるようになりました。

 のりには、カリウムや鉄などのミネラル、葉酸などのビタミン、食物繊維が豊富に含まれています。また、三大旨味成分のグルタミン酸、イノシン酸、グアニル酸が含まれています。そのため、のりはそのままでも合わせ出汁のようなおいしさがあります。

 今日は、磯香和えです。シンプルな味付けですが、のりを加えることで香りと旨味を足すことができます。

今日の給食(2月9日)

食パン いちご&マーガリン 牛乳 チキンチーズ焼き こんにゃくサラダ 焼きそば

《ひとことメモ・・・こんにゃく》

 こんにゃくは、はじめ医薬用として貴族や王族しか食べられない貴重なものでした。食用として庶民も食べられるようになったのはしばらくしてからのことです。

 昔からこんにゃくは「おなかの砂おろし」や「胃のほうき」などと言われてきました。これは食物繊維の豊富なこんにゃくを食べることで体に不要なものを掃除するという意味がありました。昔の人たちは、こんにゃくの働きを経験的に知っていたため、大掃除のあとには必ずこんにゃくを食べ、体内の毒さらいをする習慣があったそうです。

 今日は、こんにゃくの入ったさっぱりしたサラダです。

コミュニケーションタイム

 今日はコミュニケーションタイムの日でした。

 与えられたテーマについて、一人一人の生徒が考えをまとめ、聴き手にわかりやすく話すように努めました。

今日の給食(2月8日)

麦ごはん 牛乳 いかねぎ塩焼き チンジャオロース ワンタンスープ

《ひとことメモ・・・チンジャオロース》

 チンジャオロースは、限られた食材しかなかった地域で、細切り豚肉の揚げ物と唐辛子を炒めて作った料理です。中国には2000年も前から存在していました。

 チンジャオはピーマン、ローは肉、スーは細く切った、という意味です。独特の味と風味を持ち、食欲増進と消化促進に効果があるこの料理は、あっという間に中国全土へ広まりました。

 伝統的なチンジャオロースには、豚肉とピーマンだけを具材として作りますが、今日は、たけのこ、しいたけも加えて作りました。

今日の給食(2月7日)

はちみつパン 牛乳 ミートマカロニグラタン 野菜サラダ 甘夏ゼリー

《ひとことメモ・・・あまなつ》

 甘夏は、夏みかんが変異して誕生したくだものです。夏みかんに比べて酸味が少なく食べやすいのが特徴です。香りがよく、甘みの中に酸味があり、さわやかな甘酸っぱさが楽しめます。

 甘夏には、ビタミンCやクエン酸が多く含まれているほか、ビタミンB1も含まれているので、疲れを感じたときや運動後におすすめのくだものです。

 今日は、甘夏の果肉入りゼリーですが、厚みのある黄色い皮の部分も、マーマレードや砂糖漬けにしておいしく食べることができます。

今日の給食(2月6日)

~初午献立~

ごはん 牛乳 ソースメンチカツ しもつかれ いも煮汁

 しもつかれは、節分をすぎた午の日に作る郷土料理です。鮭の頭、鬼おろしでおろした大根やにんじん、油揚げ、大豆、酒粕で作ります。地域によってさまざまな食べ方があり、温かくして食べたり、冷やして食べたりします。

 独特な味や香り、外見から好き嫌いが分かれますが、しもつかれは「7軒食べ歩くと病気にならない」と言われるほど、多くの栄養素が入っています。

 今日は、酒粕をひかえめにして食べやすく作った「しもつかれ」です。今まで食べたことがない人も、ぜひ食べてみてください。

立志式

 2年生が立志式を行いました。

 3年ぶりに保護者の皆様が参列しての立志式となりました。生徒は一人一人、漢字一文字に込めた決意を立派に発表しました。

 式の後は、記念行事として「ポーセリンアート」を行いました。

 

今日の給食(2月3日)

~節分献立~

ごはん のりたまふりかけ 牛乳 いわしの梅煮 ひじきと厚揚げの煮物 小松菜の味噌汁

《ひとことメモ・・・せつぶん》

 今日は節分です。もともと節分とは、季節がかわる節目として立春、立夏、立秋、立冬の前の日のことをいいましたが、今は、立春の前日のみを節分というようになりました。

 節分の豆まきには、豆をまくことで、鬼に見立てた災いや病気などの邪気を追いはらい、福を呼び込むという意味があります。また、鬼を追いはらうおまじないとして、ひいらぎの枝に、焼いたいわしの頭を刺し、門口や家の軒下に飾ったりもします。

 今日の節分献立には、大豆といわしの他に、厚揚げ、豆腐、油揚げ、しょうゆ、みそなどの大豆の加工品も使いました。

立志式準備

 明日の立志式のために、1年生が会場の準備をしました。

 協力して椅子をきれいに並べたり、細かいところまで掃除をしたりと一生懸命準備してくれました。

 明日はきっといい立志式になることでしょう。

今日の給食(2月2日)

セルフチーズバーガー(丸パン・照り焼きチキンパティ・スライスチーズ) 牛乳

フルーツゼリー和え ニョッキと野菜のスープ

《ひとことメモ・・・みかんのかんづめ》

 みかんの缶詰めは、日本生まれのものです。最初は、皮がついたままのみかんの缶詰だったそうです。その後、外側の皮はむき、薄皮はついた丸みかん缶が登場しましたが、薄皮の繊維が溶け出し、渋みがあり、人気が出なかったそうです。薄皮をなんとかしたいと、薄皮を一気にはがす技術が発明され渋みがなくおいしいみかんの缶詰ができるようになりました。

 この技術は、現在みかんの缶詰を製造するさまざまな国で採用されています。

 今日は、みかんなどのくだものと、とちおとめゼリーを和えたデザートにしました。

今日の給食(1月31日)

ゆでスパゲティ ミートソース 牛乳 花野菜サラダ 県産生乳ヨーグルト

《ひとことメモ・・・ブロッコリーとカリフラワー》

 ブロッコリーとカリフラワーは、どちらもキャベツと同じ アブラナ科の野菜です。野生キャベツの花蕾が肥大したものがブロッコリーとなり、ブロッコリーが突然変異したのち、品種改良されて出来たのがカリフラワーと言われています。 日本に渡ってきたのは明治初期で、カリフラワーの方が少し早く普及したようです。

 カリフラワーとブロッコリーのどちらにもビタミンCが多く含まれ、ブロッコリーには、カロテンや鉄分も多く含まれています。

 今日は、花野菜サラダにしました。

表彰

 今日は表彰を行いました。今回の表彰は、書写書道作品展と地区書初展です。

 代表者への賞状伝達でしたが、書写書道作品展準大賞を始め多くの生徒が入賞しました。

今日の給食(1月30日)

~全国学校給食週間・地産地消~

ごはん 牛乳 ホンモロコのから揚げ(のり塩) ごぼうサラダ 豚汁

【地産地消食材】

米 牛乳 ほんもろこ にんじん 豚肉 じゃがいも ねぎ 味噌

《ひとことメモ・・・ホンモロコ》

 ホンモロコは滋賀県の琵琶湖だけに生息する琵琶湖固有のコイの仲間です。コイ科の魚の中で もっともおいしいと言われています。

 那珂川町では特産品のひとつとしてホンモロコの養殖に取り組み、現在は町内の5か所で養殖されています。やわらかく骨ごと全部食べられるため、成長期に必要なカルシウムをとることができます。

 今日はホンモロコのほかにも、豚肉、にんじん、じゃがいも、ねぎなど、那珂川町産や栃木県産の食材を多く使った地産地消献立にしました。

身体計測

 定期の身体計測を行いました。

 昨年の4月に比べて身長が8㎝伸びた生徒もおり、皆、成長を実感していました。

今日の給食(1月27日)

~全国学校給食週間・地産地消~

ごはん 納豆 牛乳 肉じゃが ほうれん草のゆずかつお和え いちご(とちおとめ)

【地産地消食材】

米 牛乳 豚肉 じゃがいも にんじん いちご

《ひとことメモ・・・とちおとめ》

 とちおとめは、女峰の後継品種として、1996年に栃木県の農業試験場で生まれました。女峰の特性である形の良さや色の鮮やかさを受け継ぎながら、粒が大きく、甘味が強い、果汁たっぷりのいちごができました。

 冬の日照時間が長く、肥沃な土とおいしい水に恵まれた栃木県は、いちご栽培に適しています。毎年11月中旬から5月の初旬までいちごの収穫ができます。

 今年もJAの食育応援事業として学校給食に那珂川町で栽培された「とちおとめ」を贈呈していただきました。旬のいちごを味わってください。

1年生美術(鑑賞)

 馬頭広重美術館の館長と学芸員の方を招待して、1年生の美術で「鑑賞」の授業を行いました。

 鑑賞した作品は、「風神雷神図屏風」「燕子花図」です。生徒は、作品の特徴や工夫について考えていきました。

今日の給食(1月26日)

 

~全国学校給食週間・地産地消~

コロッケパン(丸パン・豚肉コロッケ・中濃ソース) 牛乳 コールスローサラダ チリコンカン

【地産地消食材】

牛乳 豚肉 キャベツ 大豆 にんじん

《ひとことメモ・・・チリコンカン》

 チリコンカンは、アメリカ テキサス生まれのメキシコ料理と言われています。豆とひき肉をたっぷり使い、辛い唐辛子で味付けし、スパイシーに煮込んだ料理です。そのまま煮込み料理としての食べ方だけではなく、カレーのようにごはんにかけたり、トルティーヤにのせたり、巻いたり、スープにしたりといろいろなアレンジができます。

 今日は、栃木県産の大豆を使った辛さ控えめのチリコンカンです。県内で生産されている大豆は「里のほほえみ」という品種で、これまでの「タチナガハ」よりも品質や収穫量が優れているため、主要品種になっています。

今日の給食(1月25日)

~全国学校給食週間・地産地消~

麦ごはん 牛乳 まこもだけ入り肉みそ 春菊のツナ和え けんちん汁

【地産地消食材】

米 大麦 牛乳 豚肉 まこもだけ 味噌 春菊 キャベツ 豆腐 ごぼう にんじん ねぎ

《ひとことメモ・・・にくみそ》

 肉みそは、豚のひき肉と、しょうがやニンニク、玉ねぎなどの具材を入れて炒め、味噌と砂糖などの調味料で味付けしたものです。ジャージャー麺やなすの炒め物、冷や奴などさまざまな料理に合わせられる一品です。

 今日の肉みそには、那珂川町産のまこもだけが入っています。まこもだけは、クセはほとんどなく、やわらかい筍のような歯ざわりです。ほのかな甘味と、とうもろこしのような香りがします。油との相性が良く、加熱すると甘みが増します。

 今日は、まこもだけ入り肉みそをごはんにのせて食べてください。

今日の給食(1月24日)

~全国学校給食週間・地産地消~

いちごパン 牛乳 スペイン風オムレツ かんぴょうサラダ ミートボールのクリームシチュー

【地産地消食材】

牛乳 にんじん じゃがいも ほうれん草 キャベツ かんぴょう ミートボール

《ひとことメモ・・・全国学校給食週間》

 1月24日から30日までは全国学校給食週間です。

 日本の学校給食は、明治22年(1889年)、山形県鶴岡市で、お弁当を持ってこられない子供たちのために、お寺のお坊さんが、おにぎりや焼き魚、漬け物の昼食を出していたのが始まりと言われています。その後、戦争で給食は中断しましたが、戦後の食糧不足の時に世界各国からの支援物資が届けられ、給食が再開できました。これを記念して、全国学校給食週間つくられました。

 今では、栄養バランスがととのった日本の学校給食は、世界一と言われています。

今日の給食(1月23日)

ごはん 牛乳 にらまんじゅう ほうれん草のサラダ 豚肉と大根の煮物

《ひとくちメモ‥‥にら》

 にらは、摘んでも摘んでも伸びてくる生命力の強い野菜です。日光に当てずに軟化栽培する黄にらや、冬でも収穫できるグリーンベルト、茎とつぼみを一緒に食べる花にらなどがあります。

 にらには、疲労回復に良いとされているビタミンB1が多く含まれています。そして、硫化アリルも多く含まれているため、ビタミンB1を体内に長くとどめることができ、ビタミンB1の働きを持続させることができます。疲れやすい人にはおすすめの食品です。

 今日は栃木県産てんぐにらを使ったにらまんじゅうです。

今日の給食(1月19日)

ミルクパン 牛乳 はんぺんチーズフライ わかめのナムル 焼きそば

《ひとことメモ・・・だっしふんにゅう》

 今日のミルクパンには、コッペパンの2倍の量の脱脂粉乳が使われています。

 脱脂粉乳とは、牛乳の脂肪分を除いたものから、水分を除去し、粉末状にしたもので、スキムミルクとも呼ばれています。脂肪がほとんど含まれないため、少ないカロリーで、たんぱく質やカルシウムをとることができます。

 脱脂粉乳は、牛乳に比べるとあっさりしていますが、シチューなどの煮込み料理やひき肉料理、お菓子などに入れると、コクや風味、自然な甘味を加えることができ、おいしく作ることができます。

授業の様子

 1年生の書道と、2年生の理科の様子です。

 1年生は、「とめ」「はね」「はらい」を意識しながら、慎重に書いていました。

 2年生は、謎の回路に電流を流し、箱の中の配線がどのようにつながっているのか推理しました。

今日の給食(1月16日)

キムたくごはん(ごはん・キムたくの具) 牛乳 厚焼き卵 ちゃんこ汁

《ひとことメモ・・・キムたくごはん》

 長野県塩尻市の学校給食には、「キムたくごはん」というメニューがあります。長野県は伝統的に漬物文化が発達している地域でありながら、子ども達の漬物離れが進んでいて、最近はあまり食べられていないため、たくあんを おいしく食べてもらいたいと栄養士が考案した家庭料理です。豚キムチをヒントに、「名産のたくあんを入れてみては…?」と思いついたのが始まりだそうです。「キム」はキムチ、「たく」はたくあんのことで、豚肉といっしょに炒め、ごはんに混ぜ込んだ料理です。

 今日は、キムたくの具をごはんに混ぜて食べてください。

今日の給食(1月13日)

 

ごはん 牛乳 ポークカレー イタリアンサラダ フルーツ杏仁プリン

《ひとことメモ・・・ぶたにく》

 豚肉はビタミンB群を豊富に含み、その中でもビタミンB1は特に多く、食品の中でもトップクラスです。他の肉類と比べても5倍から10倍も多く含んでいます。

 ビタミンB1は、ごはんやパンなどの糖質を体内で燃やし エネルギーへ変えるために必要な栄養素です。ビタミンB群は疲労回復のビタミンと呼ばれています。疲れやすい人やスポーツなどの活動量が多い人は、より意識してとる必要がありますが、豚肉は部位によって脂質も多く含まれているので、とり過ぎには注意しましょう。

 今日は、栃木県産豚肉を使ったポークカレーです。

今日の給食(1月12日)

アップルパン 牛乳 いか天ぷら ビーンズサラダ 煮込みうどん

《ひとことメモ・・・うどん》

 うどんは、奈良時代に中国から伝来したと言われています。室町時代に現在のようなうどんの形になり、江戸時代にかけて庶民に食べられるようになりました。うどんの汁は、味噌で味付けした味噌煮込みうどんが中心でしたが、しょうゆが出回るようになると、だしとしょうゆで味付けした汁で食べられるようになりました。

 手軽な庶民食、米の代用食、祝い事に際して振る舞われる「ハレ」の食べものとして、日本全国で食べられてきました。

 今日は、煮込みうどんです。いか天ぷらをのせて食べてください。