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日誌

今日の給食(2月16日)

麦ごはん 牛乳 ハムカツ 中濃ソース 切干大根の炒め煮 白菜の味噌汁

《ひとことメモ・・・きりぼしだいこん》

 切干大根は、古来より日本に伝わる乾物で、東日本では切干大根、西日本では千切り大根と呼ばれています。保存性だけではなく、栄養面でもとても優れた食品です。

 生の大根は1本 500~600gありますが、天日で干した大根は、わずか50gの重さになってしまいます。干すことで大根から水分が抜け、うま味成分のグルタミン酸のほか、食物繊維やカリウム、カルシウム、鉄などの栄養素が凝縮されます。

 今日は、定番の切干大根の煮物にしましたが、味噌汁やサラダなどにしてもおいしく食べることができます。

今日の給食(2月15日)

はちみつパン 牛乳 黒酢あん肉団子 ごぼうサラダ 焼きそば

《ひとことメモ・・・ソース》

 ソースは、イギリスのウスターシャー州ウスターという町で、ある主婦が野菜や果物の切れ端や香辛料などをツボに入れて貯蔵していたところ、おいしい調味料ができたのが始まりで、ウスターソースと呼ばれるようになりました。

 日本に入ってきたのは幕末頃で、洋食の普及とともに広がっていきました。トンカツソースや中濃ソースは、日本独自のもので、ウスターソースよりも粘度があり、甘口で、日本人好みになっています。たくさんの材料から作られるソースは、料理の下味や隠し味などにも使われています。

 今日は、スパイシーなソースを使った焼きそばです。

今日の給食(2月14日)

~初午献立~

ごはん わかめふりかけ 牛乳 鶏肉から揚げ しもつかれ なめこ汁 チョコプリン

《ひとことメモ・・・しもつかれ》

 しもつかれは、節分後の午の日に作る栃木の郷土料理です。焼いた鮭の頭、鬼おろしでおろした大根やにんじん、油揚げ、炒った大豆、酒粕で作ります。地域によって温かいまま食べたり冷やして食べたりさまざまです。

 独特な味や香り、見た目から好き嫌いが分かれますが、しもつかれは「7軒食べ歩くと病気にならない」と言われるほど、多くの栄養素が入っています。

 給食では、酒粕をひかえめにして食べやすく作った「しもつかれ」です。今まで食べたことがない人も、ぜひ食べてみてください。

「創生なかがわ」からゆずジュースをいただきました

 創生なかがわ株式会社様より、本校の3年生にゆずジュースをいただきました。

 このゆずジュースは、那珂川町産のゆずを使ったオリジナル商品の第一号で町の新たな魅力の1つにしようと道の駅などでの販売を計画しているものです。

 この日は、販売に先立ち、受験を控えた本校の3年生に一人一本ずつゆずジュースをいただきました。

 贈呈には3年生の代表が参加し、「とちぎテレビ」と「なかTV」が取材に来ました。

今日の給食(2月9日)

麦ごはん 牛乳 さばスタミナ焼き 春雨サラダ 大根の味噌汁

 今日は大麦の入った麦ごはんです。茶色い筋のついている粒が大麦です。

 大麦は、世界最古の穀物といわれ、1万年ほど前から西アジアから中央アジアで栽培されていたと言われています。また、古代エジプトのツタンカーメンの墓からも発見されています。

 日本へは、小麦よりも早く1,800年ほど前に中国から朝鮮半島を経て伝わり、奈良時代には、日本各地で広く栽培されていました。米に混ぜて食べられるようになったのは、平安時代からと言われています。

 大麦は、食物繊維やビタミンが豊富な食品です。

寒さに負けず

 今日の那珂川町の最高気温は8度。そんな中でも、生徒は昼休みに元気に外で遊んでいます。

今日の給食(2月8日)

ココアパン 牛乳 鶏肉レモン焼き ブロッコリーサラダ クリームスパゲティ

《ひとことメモ・・・ココア》

 ココアは、嗜好飲料の中でも栄養価が高く、カルシウムや鉄、ビタミン類、食物繊維などを豊富に含んでいます。さらにポリフェノールも豊富で、細胞の老化や生活習慣病の予防にも効果的と言われています。

 また、ココア特有のほろ苦さのもとであるテオブロミンは、自律神経を調整して気持をリラックスさせる働きもあります。

 今日はココアを練り込んだココアパンです。パンは残食が多く、4月から12月までの平均残食率は12%でした。パンも体を動かすために必要なエネルギー源です。しっかり食べてください。

今日の給食(2月7日)

セルフ中華丼(ごはん・中華丼の具) 牛乳 餃子ねぎ醤油がけ わかめスープ

《ひとことメモ・・・ちゅうかどん》

 中華丼は、ごはんの上に肉野菜炒めのあんかけをのせた日本発祥のどんぶり料理です。店や地域によって、中華飯、八宝飯、広東飯、五目あんかけ飯など、いろいろな料理名で呼ばれています。

 具には、鶏肉や豚肉、いかやえび、たけのこ、椎茸、白菜などを炒めたところにスープを加えて、塩やしょうゆで調味し、水溶き片栗粉でとろみをつけて作ります。                             

 今日は、うずらの卵やきくらげも入れた中華丼にしました。ごはんにのせて食べてください。

学校評議員会・学校運営協議会設立準備委員会

 学校評議員の方々を招いて、学校評議員会を開催しました。

 委員会では、学校から教育活動等について報告し、委員の皆さんからご意見をいただきました。

 その後、次年度から導入される学校運営協議会の設立準備委員会を開催し、設立の目的や協議テーマについて話し合いました。

今日の給食(2月4日)

~地産地消献立~

ごはん 牛乳 厚焼き卵 すき焼き風煮 フルーツゼリー和え

《ひとことメモ・・・しゅんぎく》

 春になると菊によく似た花を咲かせるので春菊という名前がつきました。かぜを予防するビタミンAが豊富に含まれているほか、不足しがちな鉄やカルシウムなどの栄養素も多く含まれています。

 春菊の独特な香りは「リモネン」という成分で、リラックス効果や食欲増進、せき止めなどの効果があります。

 春菊は日本や中国、東南アジアの一部の地域で食用にしています。日本では鍋物やおひたし、天ぷらなどの料理に利用されています。 

 今日は、牛肉のすき焼き風煮に春菊を入れました。

今日の給食(2月3日)

食パン みかんジャム 牛乳 いわしカリカリフライ 大豆サラダ 煮込みうどん

《ひとことメモ・・・せつぶん》

 現在は、立春の前の日のみを節分というようになっていますが、以前は、季節のかわる節目として立夏、立秋、立冬の前の日も節分と呼んでいました。

 節分の豆まきは日本の伝統行事です。豆をまくことで、鬼に見立てた災いや病気などの邪気を追いはらい、福を呼び込むとされています。また、焼いたいわしの頭をひいらぎの枝に刺し、門口や家の軒下に飾り、鬼を追い払ったりします。

 今日は、豆の入ったサラダと、いわしに粒状のじゃがいもをつけたカリカリフライの献立にしました。

 

中央委員会

 放課後、生徒総会に向けての中央委員会を行いました。

 新型コロナ感染症対策として、タブレットPCを活用し、代表の生徒はそれぞれ自分の教室で会に参加しました。

今日の給食(2月2日)

麦ごはん 牛乳 納豆 のり酢和え 煮込みおでん

《ひとことメモ・・・おでん》

 おでんは、だしや味付け、具の違い、薬味やつけダレの有り無しなど、全国各地にさまざまな味わいがあります。

 おでんのもとになったのは田楽と言われ、豆腐を串に刺して焼き、味噌をつけた「豆腐の味噌田楽」に由来します。その後、魚やこんにゃく、いも類を使ったものや、焼かずにゆでて味噌をつけたものなどさまざまな田楽ができました。そして、しょうゆ味の煮込み田楽も作られるようになり、現在のおでんにつながったと言われています。

 今日は、じっくりと煮込んだおでんにしました。

今日の給食(2月1日)

~馬頭小学校 リクエスト献立~

シュガー揚げパン 牛乳 イタリアンサラダ ミートボールスープ レモンゼリー

《ひとことメモ》

 今日は、馬頭小学校のリクエスト献立です。「揚げパンは、あまり給食に出ないので出してほしいです。レモンゼリーは、ビタミンCが含まれ、揚げパンを食べた後にさっぱりします。」とメッセージが添えられていました。

 ビタミンCは、ウイルスや細菌に対する抵抗力を高め、かぜや感染症を予防する働きがあります。また、ストレスを やわらげる働きもあります。体にストレスがかかるとビタミンCは消費されてしまうため、食事から毎日とる必要があります。しっかり食べて、抵抗力を高め、ストレスをためない体をつくりましょう。

今日の給食(1月31日)

ごはん 牛乳 焼きしゅうまい 豚キムチ 中華風卵スープ

《ひとことメモ・・・キムチ》

 キムチの起源は、今から1800年ほど前の三国時代にさかのぼるくらい長い歴史があります。

 キムチは、白菜などの塩漬けにした野菜をキムチヤンニョムという唐辛子や魚介の塩辛、ニンニクなどを混ぜ合わせた辛み調味料に漬けた韓国ではおなじみの漬け物です。それぞれの家庭によってキムチの味は異なります。

 キムチには乳酸菌のほか、多くのビタミンなどの栄養素が豊富に含まれているため「薬効の宝庫」と呼ばれていて、韓国では毎日の給食にキムチが出ているそうです。

 今日は、豚肉と一緒に炒めた豚キムチです。

今日の給食(1月28日)

~全国学校給食週間・地産地消~

セルフ混ぜごはん(ごはん・鶏五目) 牛乳 ゆば入り豆腐ハンバーグ(デミソース)

かんぴょうの味噌汁 いちごのムース

《ひとことメモ・・・まぜごはん》

 混ぜごはんとは、炊きあげた白飯に具材を混ぜ合わせた料理をいいます。米と具を合わせて炊いたものは、炊き込みごはんといい、混ぜごはんとは区別されています。炊き込みごはんのように一緒に炊き込むと、味や食感が落ちる食材は、混ぜごはんにします。代表的な混ぜごはんには、「かにめし」やうなぎを使った「ひつまぶし」があります。韓国料理のビビンバも混ぜごはんのひとつです。

 今日の混ぜごはんの具は鶏五目です。那珂川町産のまこもだけが入っています。ごはんと具を混ぜて食べてください。

予餞会に向けて(写真選び)

 2月の予餞会では、3年生の写真のスライドショーを行います。

 今日は2年生がスライドショーの写真を選んでいました。

 写真では分かりませんが、換気は十分に行っています。

みんなとても真剣です。

 

今日の給食(1月27日)

~全国学校給食週間・地産地消~

県産小麦アップルパン 牛乳 チキンナゲット ジャーマンポテト 白菜クリームスープ

《ひとことメモ・・・ジャーマンポテト》

 ジャーマンポテトとは、じゃがいもをメインにした料理です。ゆでたり蒸したりしたじゃがいもと、ベーコンや玉ねぎを炒め合わせ、塩、こしょうで味付けして作ります。

 ジャーマンはドイツ風という意味で、ドイツでじゃがいもをよく食べることからこの名前がついたと言われています。実際ドイツにはジャーマンポテトという料理名はありませんが、焼きじゃがいもという意味のブラートカロトッフェルンや、ベーコンとじゃがいもという意味のシュペックカロトッフェルンという家庭料理があります。

 今日は、大田原市産のじゃがいもを使ったジャーマンポテトです。

今日の給食(1月26日)

~全国学校給食週間・地産地消~

麦ごはん 牛乳 ほんもろこのり塩から揚げ にらともやしの和え物 インド煮

《ひとことメモ・・・ほんもろこ》

 ほんもろこは滋賀県の琵琶湖にだけ生息する琵琶湖固有のコイの仲間です。コイ科の魚の中で もっともおいしいと言われています。

 那珂川町では2011年から休耕田を活用して、ほんもろこの養殖に取り組み、現在、町内6か所で養殖されています。町の特産品「里山ほんもろこ」は、やわらかく骨ごと全部食べられるため、成長期に必要なカルシウムをとることができます。

 今日は、ほんもろこの他にも、にんじん、じゃがいも、にら、もやしなど、那珂川町産や栃木県産の食材を多く使った地産地消献立です。

今日の給食(1月25日)

~全国学校給食週間・地産地消~

県産小麦コッペパン チョコクリーム 牛乳 チキンチーズ焼き トマト煮込みうどん とちおとめ

《ひとことメモ・・・とちおとめ》

 とちおとめは栃木県が誇るいちごの王様です。ツヤツヤと光沢があるあざやかな赤い色で、果肉はやわらかく、果汁がたっぷりの美味しいいちごです。甘さとほどよい酸っぱさのバランスがとれているのが魅力です。

 冬の日照時間が長く、肥沃な土とおいしい水に恵まれた栃木県はいちご栽培に適し、毎年11月中旬から5月初旬まで収穫できます。

 今日は、JAの食育応援事業として那珂川町で栽培された「とちおとめ」を贈呈していただきました。旬のいちごを味わってください。

今日の給食(1月24日)

~全国学校給食週間~

ごはん 牛乳 ますの味噌焼き たくあんの和え物 野菜の含め煮

《ひとことメモ・・・全国学校給食週間》

 1月24日から30日まで全国学校給食週間です。

 学校給食は、明治22年に始まりましたが、戦争で一時中断しました。戦後になり、子どもたちの健康や体格の向上のために再開されました。

 そして、現在では、教育活動としても位置づけられ、望ましい食習慣や地域の食材、食文化を学んだりする教材として活用されています。主食、主菜、副菜、牛乳を組み合わせ、栄養バランスがととのった日本の学校給食は、世界一と言われています。

 今日は、給食が始まった頃の献立です。苦手な食べ物も一口は食べるようにしましょう。

今日の給食(1月21日)

わかめごはん 牛乳 おろしソースハンバーグ 三色ごま和え ゆばの味噌汁 アセロラゼリー

《ひとことメモ・・・だいこん》

 大根は、地中海沿岸のヨーロッパが原産の野菜です。日本には約1300年前に伝わりました。伝わった当初は「すずしろ」という名前で呼ばれていましたが、大きい根っこのように見えることから「オオネ」と呼ばれるようになりました。そして今は「ダイコン」と呼ばれています。七草粥のひとつ「すずしろ」という野菜は大根のことです。

 今日は、小川中学校のリクエスト給食です。大根は、ハンバーグのソースに使いました。

 「和風のメニューです。郷土食のゆばを入れた味噌汁で、たんぱく質がとれます。」とメッセージが添えられていました。

今日の給食(1月20日)

黒コッペパン 牛乳 トマトオムレツ 野菜サラダ コーンチャウダー

《ひとことメモ・・・チャウダー》

 チャウダーの語源は、大鍋、煮込みという意味のフランス語です。具材に魚介類や乳製品を使うことが多く、アメリカ東海岸の名物料理「クラムチャウダー」がよく知られています。今では、玉ねぎ、じゃがいも、ベーコンなど小さめに切った具材をたっぷり入れたややとろみのあるクリームベースやトマトベースのものが多く見られるようになりました。スープとシチューの間ぐらいに位置する煮込み料理です。

 今日は、とうもろこしをたくさん入れたコーンチャウダーにしました。

学力向上に向けて⑫(フロンティアタイム)

 今日は「フロンティアタイム」を行いました。

 「フロンティアタイム」では、与えられたテーマについて、①結論と②その理由の2段落構成で200字以上の文章を書きます。

 この活動を続けることで表現力を伸ばしていきます。

今日の給食(1月19日)

麦ごはん 牛乳 わかさぎカリカリフライ わかめサラダ さつま汁

《ひとことメモ・・・さつまいも》

 さつまいもの収穫は、8月頃から始まり11月頃まで行われます。さつまいもは、掘りたてよりも、2、3か月貯蔵したほうが、余分な水分がなくなり、甘みが増し、ホクホクと美味しくなります。そのため、旬は甘みが増す10月から1月頃になります。

 さつまいもには、ビタミンCが多く含まれています。さつまいものビタミンCは、でんぷんに守られているため、加熱しても壊れにくいという特徴があります。

 今日は、那珂川町で収穫された紅はるかという品種のさつまいもを使ったさつま汁にしました。

今日の給食(1月18日)

食パン 牛乳 フルーツクリーム 鶏肉香味焼き 焼きそば

《ひとことメモ・・・パン》

 パンの原形は、6000年〜8000年ほど前の古代メソポタミアで、小麦粉を水でこね、焼いたものと考えられています。日本へは、400年以上前にポルトガル人によって伝えられました。

 学校給食にパンが登場したのは、第二次世界大戦後の食糧難のときです。ユニセフからもらった小麦粉でパンを作って出したのが最初と言われています。

 今日は食パンです。フルーツクリームといっしょに食べてください。

3年生美術作品(木目込み毬)

 3年生が美術の時間に作成した作品「木目込み毬(きめこみまり)」を新館2階通路に展示しています。

 一人ひとりの個性が表れたカラフルな作品ばかりです。

今日の給食(1月17日)

ごはん 牛乳 春巻き もやしのナムル マーボー豆腐

《ひとことメモ・・・とうがらし》

 マーボー豆腐のピリッとした辛味はとうがらしの味です。

 とうがらしは、赤とうがらし、パプリカ、チリペッパーなど200種類以上もあり、辛味のないピーマンもとうがらしの一種です。

 とうがらしには保温効果があります。これはカプサイシンが毛細血管の血液の流れを良くするからです。また、カプサイシンは胃液の分泌をよくし、たんぱく質の消化をよくする働きもあります。

 今日は野菜たっぷりのマーボー豆腐です。ピリ辛のマーボー豆腐で体の中から温めましょう。

今日の給食(1月14日)

ごはん 牛乳 さば吹き寄せ煮 きのこ入りおひたし 肉じゃが

《ひとことメモ・・・おひたし》

 おひたしとは、調理法のひとつで「食材をだし汁に浸す」という過程からついた料理名です。現在では、ゆでた食材にしょうゆをかけたものも、おひたしと呼んでいます。

 江戸時代、おひたしは、酢で味付けするものや材料にアワビやいりこ、くらげなどの海産物を用いたものなどもありましたが、明治以後は野菜をしょうゆなどで味付けしたものが主流となりました。

 今日は、ほうれん草ともやしに、ひらたけ、なめこ、えのきなどのきのこを加えたおひたしにしました。

 

 

 

1・2年生実力テスト

 1・2年生は実力テストを行いました。

 2年生は1年後に高校入試を控え、みな真剣でした。1年生も2年後を念頭に頑張っていました。

今日の給食(1月13日)

セルフメンチカツパン(丸パン・メンチカツ・中濃ソース) 牛乳 ポテトサラダ 野菜のポトフ

《ひとことメモ・・・メンチカツ》

 メンチカツは、豚や牛のひき肉に玉ねぎのみじん切り、塩、コショウなどを混ぜて練り合わせ、丸型や小判型に成形したものに小麦粉、卵、パン粉をつけて油で揚げたものです。明治時代に浅草の洋食店で販売したのが始まりと言われていて、日本発祥の料理です。

 現在は、ブランド牛をはじめ、地域の特産品を活用したメンチカツが作られ、ご当地グルメとして販売されています。

 今日は、丸パンにはさんで、メンチカツパンにして食べてください。

今日の給食(1月12日)

麦ごはん 牛乳 ポークカレー 海藻サラダ 豆乳プリンタルト

《ひとことメモ・・・カレー》

 カレーは、複数のスパイスを使って野菜や肉などの食材を味付けした料理です。インドとその周辺の国で作られていた料理をもとに発展しました。

 本場インドではカレーは家庭の味と言われ、作る材料によって好みのスパイスをブレンドしオリジナルカレーを作るそうです。

 栃木県には特産品をいかした日光ゆばカレーやとちおとめいちごカレー、おやま牛肉カレーなどがあります。

 今日は、ポークカレーです。隠し味にリンゴやトマトが入っています。

今日の給食(1月11日)

食パン リンゴジャム 牛乳 野菜入り肉団子 グリーンサラダ スパゲティナポリタン

《ひとことメモ》

 3学期がスタートしました。早寝、早起き、バランスのよい食事で生活リズムや体調をととのえ、寒い冬をのりきりましょう。

 今日は、スパゲティです。スパゲティやマカロニは、まとめてパスタと呼ばれます。パスタがいつ歴史に登場したのか、はっきりとは分かっていませんが、古代ローマで主食にされていたプルスという食べ物が元祖と言われています。現在のような棒状のパスタが作られるようになったのは、15世紀になってからです。

 日本では1955年にマカロニを発売し、パスタの大量生産が始まりました。1955年は「パスタ元年」と呼ばれています。

第3学期始業式

 第3学期が始まりました。

 始業式は新型コロナウイルス感染症の感染予防のため、リモートで開催しました。

 校長先生からは、「3学期は1年間の成長を結果として示す学期」「年度当初に立てた目標はどの程度達成できたか、この1年間で自分が身につけた力は何かを確認し実感する大切な学期」「令和3年度のまとめ、そして令和4年度の0(ゼロ)学期として1日1日を有意義にすごいして下さい」というお話がありました。

 その後、各学年代表生徒が新年の抱負を発表しました。

第2学期終業式 表彰式

 今日で2学期が終わりです。2時間授業を行った後、表彰式と第2学期終業式を行いました。

 表彰式では、文化面や運動面でたくさんの生徒が表彰されました。何事にも誠実に取り組む小川中生徒の努力のたまものです。

 終業式の学校長式辞では、新型コロナウィルスによる緊急事態宣言下でのスタートから今日までを振り返り、生徒の成長をたたえました。

 その後、各学年の代表による感想発表があり、それぞれの代表生徒は2学期の成果やこれからの目標について堂々と発表しました。

 今学期は新型コロナウィルスの影響を受けながらも、すずかけ祭や体育祭などの行事が再開されました。限られた条件の中で、生徒たちは知恵と工夫を出し合い有意義な2学期にすることができました。生徒たちのパワーや頑張りには感服します。

 保護者の皆様には、本校の教育活動にさまざまな面で御協力をいただき、ありがとうございました。

 来年1月11日(月)に再び元気な顔で生徒たちが学校に戻ることを楽しみにしています。

今日の給食(12月23日)

県産小麦ナン 牛乳 ハムチーズピカタ マカロニサラダ ドライカレー

《ひとことメモ・・・ナン》

 本場インドのナンは、小麦粉と塩、イーストを混ぜ合わせ、発酵させた生地をへら型にのばして、タンドゥールとよばれるかまの内側にはりつけて焼いて作ります。給食のナンには 栃木県産小麦粉の「ゆめかほり」が使われています。塩とイーストのほかに、砂糖とサラダ油も入っているので、本場のナンよりもふっくらとしています。ドライカレーと一緒に食べてください。

 2学期の給食は、今日が最終日です。新しい年を元気に迎えられるように、冬休みもバランスのよい食事を心がけてください。

今日の給食(12月22日)

~冬至献立~

麦ごはん 牛乳 かぼちゃひき肉フライ ほうれん草の柚子かつお和え 豚肉と大根の煮物

《ひとことメモ・・・とうじ》

 今日は二十四節気のひとつ「冬至」です。北半球では、一年のうちで日の出から日の入りまでの時間がもっとも短くなる日です。

 日本には、冬至に柚子湯に入り、かぼちゃを食べ、無病息災を願うという風習があります。かぼちゃの旬は夏ですが、長く保存ができること、また、野菜が少なくなる時期の栄養補給の意味で食べられてきました。

 かぼちゃは、カロテンが豊富で、口や鼻の粘膜を丈夫にし、感染症などから体を守る働きがあります。

 今日は、ひき肉が入ったかぼちゃのフライにしました。

生徒会役員選挙

 来年度の生徒会役員選挙が行われました。

 立ち会い演説会では立候補者一人ひとりが、よりよい小川中学校にするための思いを全校生に伝えました。

 演説会の後、投票が行われましたが、生徒からは「演説を聴いていたら、誰にしようか迷った」という声も聞かれました。

今日の給食(12月21日)

セルフバーガー(丸パン・照り焼きチキンパティ) 牛乳 シーザーサラダ コーンチャウダー デザートセレクト

《ひとことメモ・・・デザート》

 デザートとは「食事を片付ける」という意味を持つフランス語の「デセール」に由来した言葉で、コース料理の後に出されるお菓子や果物のことを言います。

 デザートとして最後に甘いものを食べることで、お腹と心を同時に満たすことができ、食事に対する充実感を得られる効果があります。また、ふだんの食事では、果物などのビタミン類が不足することもあるため、栄養の補助的な役割もあります。

 今日は、クリスマスのデザートセレクトです。自分で選んだデザートを味わってください。

ソフトテニス1年生大会

 12月18日(土)、南那須緑地運動公園でソフトテニス1年生大会が行われました。

 小雪がちらつく日でしたが、ソフトテニス部の1年生はコートを縦横に走り回り健闘しました。

今日の給食(12月20日)

~地産地消献立~

セルフゆば丼(ごはん・ゆば丼の具) 牛乳 春菊とツナの和え物 さといも汁

《ひとことメモ・・・ゆば》

 ゆばは、今から約1200年前に中国から伝わり、京都や日光、山梨などに広まったと言われています。豆乳を熱く温めてその表面にできる「まく」を竹串などで引きあげたものがゆばです。

 ゆばの原料は畑の肉と言われる大豆で、良質な植物性たんぱく質をはじめ、不足しがちな鉄分や亜鉛などのミネラルを豊富に含みます。

 今日のゆば丼には、那珂川町の製造工場で作られたゆばを使用しています。ここで製造されたゆばは、県内各地の学校給食にも使われています。

今日の給食(12月17日)

麦ごはん 牛乳 さば塩焼き 切干大根の煮物 高野豆腐の田舎汁

《ひとことメモ・・・かんぶつ》

 乾物は、食品をむだなく保存するために乾燥させたものです。食品を乾燥させることで、水分がぬけ、生のままより長期間保存することができるようになります。また、太陽を浴びて乾燥させることで、味が濃くなり、栄養価も高くなります。

 乾物の歴史は古く万葉集にも登場します。古来から長旅の食糧として食べられていました。現在は、野菜やくだもの、魚介類、肉類などいろいろな乾物が作られています。

 今日の給食に使用した乾物は、切干大根と昆布、高野豆腐です。

 

今日の給食(12月16日)

はちみつパン 牛乳 チキンチーズ焼き コールスローサラダ 小松菜ときのこの和風スパゲティ

《ひとことメモ・・・こまつな》

 小松菜は、東京の小松川でたくさん栽培されていたことから、この名前がついたと言われています。冬菜、雪菜とも呼ばれ、12月から2月が旬の野菜です。

 野菜の中でもカルシウムを非常に多く含んでいるほか、ビタミンA、ビタミンB2、ビタミンC、鉄、食物繊維も多く含んでいます。アクが少ないので汁物や炒め物、おひたしなどいろいろな料理に使います。寒さが厳しくなり霜が降りると甘みが増し、さらにおいしくなります。

 今日は、和風スパゲティに小松菜を使いました。

2年生 職場体験学習発表会

 2年生は保護者の方々を迎え、11月に行った職場体験学習の発表会を行いました。

 生徒はクイズや実演等を交え、楽しく、見る人を飽きさせない発表でした。また、他のグループの発表を見て、他の事業所の仕事のようすを知ることができました。

 職場体験や発表会をとおして、2年生はコミュニケーション能力や自己表現力を高めることができました。

1年生 たたら製鉄

 1年生のたたら製鉄は今日が本番でした。よく晴れた穏やかな日で絶好のたたら日和でした。

 たたら製鉄とは、砂鉄と木炭を炉の中で加熱して純度の高い鉄をものです。火力を上げるためにふいごを用いていきおいよく空気を送ります。

 朝の10時に炉に火を入れ、そこから3時間半1年生が交代でふいごを吹き続けました。

 たたら製鉄で取り出される鉄のかたまりを鉧(けら)といいます。

 鉧の取り出しのときは、保護者の方々も生徒と一緒に見まもっていました。大きなかたまりが炉から取り出されたときは歓声が沸き起こりました。

 鉧を取り出すときの動画を左側の「学校生活の様子です」に掲載します。

 小川中学校のあるこの地域では、古代にたたら製鉄がさかんに行われていたことが調査からわかっています。生徒はこの体験をとおして古代の那珂川町に思いをはせたことと思います。

今日の給食(12月15日)

~馬頭中学校1年1組作成献立~

ごはん 牛乳 和風ソースハンバーグ グリーンサラダ 豆腐とわかめの味噌汁 県産生乳ヨーグルト

《ひとことメモ・・・ブロッコリー》

 ブロッコリーは、かぜ予防に欠かせないビタミンCが豊富な野菜です。100g食べると1日に必要な量をとることができます。

 ブロッコリーを選ぶときは、つぼみが固くしまり、中央が盛り上がっているものがよく、花が開いていたり、色が茶色っぽく変色していたりするものは、味も栄養価もあまりよくありません。

 今日は、馬頭中学校1年1組のみなさんが家庭科の授業で作成した献立です。栄養バランスを考えて立ててくれました。グリーンサラダには、那珂川町産の新鮮なブロッコリーが入っています。

今日の給食(12月14日)

アップルパン 牛乳 アンサンブルエッグ 茎わかめサラダ ポークビーンズ

《ひとことメモ・・・ポークビーンズ》

 日本の豆を使った料理には、甘煮や五目煮、赤飯などいろいろありますが、アメリカにもおいしい豆料理があります。

 アメリカのポークビーンズは、ポークアンドビーンズとも言い、豚肉と白いんげん豆をトマト味で煮込んだ家庭料理です。本場アメリカでは、白いんげん豆を使うことが多いですが、豆の種類をかえたり、ベーコンを入れたり、スパイスで味をかえたり、各家庭にレシピがあり、アメリカの「おふくろの味」と言えます。

 今日は、白いんげん豆のほかに大豆も入れたポークビーンズにしました。

今日の給食(12月13日)

セルフ天丼(ごはん・いか天ぷら・天丼のたれ) 牛乳 大豆の磯煮 白菜の味噌汁

《ひとことメモ・・・どんぶりもの》

 どんぶりものとは、ひとつのどんぶりに ごはんとおかずを盛り合わせた日本の料理形式です。

 日本食の中では、それほど古い歴史の形式ではなく、江戸の飾らない職人たちの食文化として広まりました。室町時代には「うな丼」が、明治時代には「牛丼」や「親子丼」が、大正時代には「カツ丼」が作られ、食べられてきました。海外にもいろいろなどんぶりものが代表的な日本食として紹介されています。

 今日は天丼です。ごはんに いか天ぷらをのせて天丼のたれをかけて食べてください。

中学校説明会

 午後、小学6年生とその保護者を対象に中学校説明会を行いました。

 はじめに生徒会が小川中学校の紹介をし、その後、授業と部活動のようすを見学しました。

 6年生の皆さんが入学するのを職員も生徒も楽しみにしています。

 

たたら製鉄 炉の試し炊き

 たたら製鉄にむけて今日は、炉の試し炊きを行いました。

 試し炊きは、炉を完全に乾燥させることが主な目的ですが、生徒が箱ふいごの使い方に慣れることも大切な目的です。

 二人一組で箱ふいごの棒を前後に動かし炉に風を送ります。箱ふいごは押しても引いても風が出てくるしくみになっていて、たえず風が送られます。風が弱いと炉内の温度が上がらないので強く同じペースで動かすのですが、かなりの重労働になります。生徒は楽しみながらも一生懸命ふいごを吹いていました。

 たたら製鉄本番は、12月15日(水)です。

今日の給食(12月10日)

ごはん 牛乳 とりのから揚げ じゃこの和え物 のっぺい汁

《ひとことメモ・・・のっぺいじる》

 のっぺい汁のルーツは精進料理とされています。野菜の煮込み料理に葛粉でとろみをつけ、満足感が得られるようにしたのが始まりです。

 古くから全国的に親しまれている料理で「のっぺ」「のっぺい鍋」「のっぺ煮」など地域によってのっぺい汁の名称はさまざまです。

 けんちん汁と似た汁物ですが、のっぺい汁は具材を油で炒めずに作り、最後にとろみをつけるところがけんちん汁とは違うところです。のっぺい汁は、寒い季節に体を温めてくれる料理です。

学力向上に向けて⑨(見えないものを理解する)

 理科では目に見えないもの(空気、原子、分子など)を学習することがあります。

 11月に2年生の理科で、大気圧(空気の押す力)を理解するために、大気圧で空き缶をつぶす実験をしました。突然空き缶がベコッと音を立ててへこむ様子を見て、生徒は驚きと同時に普段感じていない大気圧の大きさを目で見て実感していました。

 このように目に見えない事象を目で見たり、体で感じたりして生徒が理解できるように努めています。

今日の給食(12月9日)

ミルクパン 牛乳 カレーロールフライ ブロッコリーとツナの和え物 焼きそば

《ひとことメモ・・・やきそば》

 焼きそばの始まりは中国の「チャオメン」です。チャオメンは、中華麺を炒めて作った料理のことで、そのバリエーションは数百種類もあるといわれています。

 チャオメンの味付けは、しょうゆか塩のものが多く、これをもとに日本のソース焼きそばが生まれました。量を増やすためにキャベツなどの野菜と炒め、野菜の水分で味がうすまらないように、味の濃いソースで味をつけたと言われています。

 地域おこしのためのご当地グルメとして、独自の調理法や材料を使用した焼きそばをPRしている地域も多くあります。栃木県では、塩原温泉のスープ入り焼きそばが有名です。

学校保健委員会

 5校時、学校薬剤師、PTAの各役員、保護者の方々を招待し、学校保健委員会を行いました。

 今年度のテーマは、「望ましい生活習慣の育成を目指して」ー睡眠についてー として、睡眠の大切さについて取り上げました。

 はじめに、生徒会保健委員会による本校生徒の睡眠の実態調査について報告がありました。

 次に、日本快眠生活研究所の新矢様より睡眠の大切さのついての講話をいただきました。講話では、朝起きたら太陽の光を浴びること、朝食をしっかりとること、寝る1時間前にはスマホを使わないことが質のよい睡眠につながると科学的な根拠とともに説明されました。また、学校薬剤師の先生から、入浴は寝る2時間前、40℃くらいのお湯に15分以上つかることが快眠につながると助言をいただきました。

 質のよい睡眠が、体調や心の調子を整えるのに重要であることを知るいい機会となりました。生徒もこれまでの生活を振り返り、改善しようとする意識が芽生えたようです。

今日の給食(12月8日)

~地産地消・とちぎ和牛献立~

セルフ牛丼(麦ごはん・とちぎ和牛の牛丼の具) 牛乳 塩昆布和え まろやか豆乳汁

《ひとことメモ・・・とちぎわぎゅう》

 とちぎ和牛は、県内の指定された生産者が丹精込めて育てた黒毛和牛です。品質の格付が上位の限られたもののみに与えられるブランドです。きめ細かい霜降り肉は、やわらかく風味豊かで、全国規模の品評会で、最高位賞を何度も受賞しています。

 那珂川町産とちぎ和牛献立 第1弾は「牛丼」です。牛丼は、明治時代頃が始まりとされている料理です。今日の牛丼には、JAより無償で提供していただいた とちぎ和牛50㎏を使用しています。やわらかな肉質のとちぎ和牛の牛丼を味わってください。

たたら製鉄 砂鉄と小麦粉を練り合わせる

 たたら製鉄にむけて今日は砂鉄と小麦粉を練り合わせる作業を行いました。

 砂鉄と小麦粉をまぜて、粘土状になるようにこねました。こうすることで砂鉄が炉の底にすぐに落ちるのを防ぐことができます。

 もちもちの感覚が楽しく、生徒は生き生きと活動していました。

人権週間

 今週は人権週間です。

 昭和23年(1948年)12月10日、国際連合第3回総会において、全ての人民と全ての国とが達成すべき共通の基準として、「世界人権宣言」が採択されました。世界人権宣言は、基本的人権尊重の原則を定めたものであり、初めて人権保障の目標ないし基準を国際的にうたった画期的なものです。採択日である12月10日は、「人権デー(Human Rights Day)」と定められています。

 法務省の人権擁護機関では、昭和24年(1949年)から毎年、人権デーを最終日とする1週間(12月4日から12月10日)を「人権週間」と定め、その期間中、各関係機関及び団体と協力して、全国的に人権啓発活動を展開し、人権尊重思想の普及高揚を呼びかけています。(法務省HPより)

 本校では、人権に関する校長先生の講話、人権をテーマにしたコミュニケーションタイム・フロンティアタイム、人権標語づくり等を行います。

 人権週間を機会に、普段の人権への意識について生徒と教員で共に考えていきたいと思います。

今日の給食(12月7日)

黒コッペパン 牛乳 マカロニミートグラタン ほうれん草のサラダ みかんゼリー

《ひとことメモ・・・グラタン》

 グラタンは、フランスのドーフィネ地方発祥の郷土料理がもとになっています。

 日本では、ベシャメルソースを用いたものをグラタンと呼ぶイメージが強いですが、グラタンとは、オーブンなどで料理の表面を焦がして作る調理法を意味しています。

 今日は、那珂川町の給食に はじめて登場するマカロニミートグラタンです。マカロニのクリーム煮の上にミートソースとチーズを重ねて、オーブンでこんがりと焼き目をつけて作りました。

下野杯サッカー大会

 12月4日(土)、5日(日)にサッカー部は下野杯サッカー大会に出場しました。

 4日の初戦(2回戦)は前半に先制しましたが、後半に追いつかれハラハラする試合展開でしたが、PK戦の末、勝利を収めました。

 5日の試合は、相手チームのペースで試合が進み敗れてしまいましたが、最後まであきらめずに走り続ける姿は立派でした。

 先月の栃木県U-14中学校サッカー地域交流戦のときの試合と比べると、明らかに進歩が見られた試合でもありました。次の試合が楽しみです。頑張れ!サッカー部!

今日の給食(12月6日)

ごはん 牛乳 にらまんじゅう チャプチェ キムチスープ

《ひとことメモ・・・にら》

 にらは、摘んでも摘んでも伸びてくる生命力の強い野菜です。日光に当てずに軟化栽培する黄にらや、冬でも収穫できるグリーンベルト、茎とつぼみを一緒に食べる花にらなどがあります。

 にらは、疲労回復に良いとされているビタミンB1を多く含みます。そして、そのビタミンB1を体内に長くとどめ、効力を持続させる硫化アリルが含まれています。疲れやすい人におすすめの食品です。

 今日は、にらまんじゅうです。栃木県産のてんぐにらがたっぷり入っています。

体育祭

 本日の午後、体育祭を行いました。

 12月にしては風もなく暖かな日となり、のびのびと競技できました。

 生徒はこれまで計画や準備、練習にそれぞれ知恵を出し合い、とてもよく取り組んできました。

 紅組と青組の勝負なので勝敗はつきましたが、勝っても負けても笑顔の、爽やかな体育祭でした。

 観覧に来られた御家族の皆様、応援ありがとうございました。

今日の給食(12月3日)

麦ごはん 牛乳 ハヤシシチュー 野菜サラダ 型抜きレアチーズ

《ひとことメモ・・・レアチーズ》

 レアチーズは、チーズケーキのひとつです。文字どおり、チーズを使ったケーキで、オーブンで焼くベイクド、湯煎で蒸し焼きするスフレ、冷やして固めるレアに大きく分けられています。

 チーズケーキは、古代ギリシャの第一回古代オリンピック期間中に、アスリートたちに振る舞われたのが始まりとされていますが、当時のチーズケーキは、現在のものとは味も見た目も異なっていたようです。

 今日は、いちごの果汁が入ったレアチーズです。クリームチーズに生クリームといちご果汁を混ぜ、冷やし固めてあります。

1・2年生町総合学力調査 3年生実力テスト

 1・2年生は町総合学力調査を、3年生は実力テストを行いました。

 どの生徒も真剣に問題を解いていました。

 3年生は1ヶ月後に私立高校の入試が迫っています。体調を整えつつ、実力を伸ばしていってほしいと思います。

 

今日の給食(12月1日)

~馬頭中学校1年2組作成献立~

ごはん 牛乳 豚肉生姜炒め ポテトサラダ 野菜スープ りんご

《ひとことメモ》

 今日は、馬頭中学校1年2組のみなさんが家庭科の授業で作成してくれた献立です。この献立のポイントは、栄養バランスをよくするために、たくさんの食品を使ったことと、旬のりんごをつけたことです。

 りんごは、人類が食した最古の果物で、起源は約8000年前とされています。古代民族の移動によりヨーロッパ全域に 広がり、イギリスでは「1日1個のりんごは医者いらず」と言われていました。日本では明治時代から栽培が始まり、食べられるようになりました。栄養豊富で、食べやすいため、世界中で好まれている果物になっています。

今日の給食(11月30日)

はちみつパン 牛乳 ハムチーズピカタ 大豆のサラダ ちゃんぽんうどん

《ひとことメモ・・・ちゃんぽん》

 ちゃんぽんは、「さまざまな物を混ぜること、または混ぜたもの」を意味する言葉で、長崎発祥の郷土料理です。各地にいろいろなちゃんぽん料理があります。

 長崎ちゃんぽんは、小麦粉で作る「ちゃんぽん麺」「ちゃんぽん玉」と呼ばれる独特の風味が特徴の太麺を使った具だくさんな料理です。肉、魚介、野菜など、10種類ほどの具をラードで炒め、そこへスープを注ぎ、麺を入れて煮込んで作ります。

 今日は、ちゃんぽん麺の代わりにうどんを入れたちゃんぽんうどんにしました。

たたら製鉄 炭切り

 たたら製鉄では、木炭を燃やして砂鉄から鉄を取り出します。

 今日は木炭を5㎝角に切る作業を行いました。

 生徒は鼻の穴まで黒くなるほど熱心に作業していました。

 

大縄跳び練習

 12月3日(金)に行われる体育祭の種目に「大縄跳び」があります。

 どのクラスも昼休みに練習に励んでいました。

今日の給食(11月29日)

ごはん 牛乳 えびしゅうまい 中華くらげサラダ マーボー豆腐

《ひとことメモ・・・マーボーどうふ》

 日本の豆腐料理は、湯豆腐や冷や奴など、あっさりとした印象ですが、中華料理のマーボー豆腐は、日本にはない  濃い味付けの豆腐料理で、この味に衝撃を受けた日本人に食べられるようになりました。

 さらに、マーボー豆腐はごはんとの相性がよく、中華調味料や手早く使える合わせ調味料が普及したことで、家庭でも手軽に作られるようになり、馴染みのある中華料理になりました。給食でも人気メニューのひとつになっています。

 今日は、たっぷりの野菜が入ったピリ辛のマーボー豆腐にしました。

今日の給食(11月26日)

  

わかめごはん 牛乳 和風ソースハンバーグ グリーンサラダ 野菜のポトフ レモンタルト

 

《ひとことメモ》

 今日は、小川中学校1年2組のみなさんが家庭科の授業で作成した献立です。旬の食材を意識して、たくさんの野菜がとれる献立を考えてくれました。今日使用している旬の食材は、ポトフに入っている大根とにんじん、グリーンサラダに入っているブロッコリーとキャベツです。

 この時期に旬をむかえる冬野菜は、寒さで凍らないように細胞に糖を蓄積するため、甘みが増します。また、カロテンなどのビタミン類を多く含む野菜は、免疫力を高め、かぜの予防にも効果があるといわれています。

 寒い季節、しっかり食べて体の中から温めましょう。

今日の給食(11月25日)

コッペパン チョコクリーム 牛乳 チキンナゲット 白菜クリーム煮 フルーツゼリー和え

《ひとことメモ・・・はくさい》

 白菜は、葉が重なり合って丸まった縦長の野菜です。外側の葉は緑色で、内側はだんだん黄色になっていきます。

 白菜は、霜に当たると甘みが増しておいしくなります。生のままではシャキシャキした歯ざわりで、煮込むとやわらかくなります。鍋の具の定番となっているほか、汁物、炒め物、漬物などに使われます。

 日本では、加熱する料理に使うことが多い白菜ですが、アメリカでは主にサラダ用として広まっています。

 今日は、白菜を入れたクリームシチューにしました。しっかり煮込んだ白菜は、トロッとやわらかく甘くなります。

栃木県少年野球新人野球大会

 11月23日(火)、栃木県少年野球協会新人野球大会が行われ、本校は馬頭中学校との合同チームで参加しました。

 1回戦は一進一退の攻防が繰り広げられ、3-2で勝利しました。2回戦は大差で負けてしまいましたが、最後まであきらめず全力でプレーする姿に応援席からは惜しみない拍手が送られました。

 一緒に戦ってくれた馬頭中学校の野球部の皆さんありがとうございました。

 

 

今日の給食(11月24日)

~和食の日献立~

麦ごはん 牛乳 さわらゆうあん焼き 筑前煮 小松菜の味噌汁

《ひとことメモ・・・わしょくのひ》

 南北に長く、四季が明確な日本には、多様で豊かな自然があり、そこで生まれた食文化もこれに寄り添うように育まれてきました。このような「自然を尊ぶ」という日本人の気質に基づいた「食」に関する「習わし」が「和食;日本人の伝統的な食文化」と題して、平成25年12月、ユネスコ「無形文化遺産」に登録されました。

 11月24日は、和食の日です。今日の給食では、ごはんを中心に、味噌汁、焼き魚、煮物を組み合わせた、和食の定番ともいえる献立にしました。

体育祭団結式

 本日の生徒集会で、体育祭の色分けと団結式を行いました。

 まず、今年の体育祭のスローガンの発表があり、次に各学級の委員長が箱の中からカラーボールを引いて色分け(紅組・青組)をしました。その後、各色団長の3年生が意気込みを発表しました。

 体育祭は12月3日(金)の午後行われます。

たたら製鉄 炉づくり

 12月15日のたたら製鉄に向けて、製鉄を行う「炉」をつくりました。

 那珂川町在住の刀匠の方から御協力をいただき、耐火レンガを積み上げて炉をつくりました。

 本番まであと約3週間。今後は、生徒が炉で炊く炭を5cm角に切る作業、砂鉄と小麦粉を練る作業を行います。

 

栃木県U-14中学校サッカー地域交流戦

 11月21日(日)、栃木県U-14中学校サッカー地域交流戦に本校サッカー部が出場しました。

 1回戦は1-1と同点でしたが、PK戦の末6-5で勝利しました。2回戦は0-1と惜しくも敗れましたが、地区の代表として堂々とした戦いぶりでした。

 サッカー部の選手諸君、お疲れ様でした。

今日の給食(11月22日)

ごはん 牛乳 ポークカレー 大根とハムのマリネ 豆乳パンナコッタ(いちごソース)

《ひとことメモ・・・パンナコッタ》

 パンナコッタはイタリア発祥のデザートです。生クリームや牛乳、砂糖などを熱し、ゼラチンで固めたものです。パンナはイタリア語で「生クリーム」、コッタは「調理した、火を通した」という意味です。

 伝統的なパンナコッタのレシピでは、卵白を加えて蒸し焼きにして固めて作りますが、今は卵白を加えず、ゼラチンで固める作り方が一般的になっています。

 今日は、生クリームや牛乳の代わりに豆乳を使って作ったパンナコッタです。上には甘酸っぱいいちごソースがかかっています。

すずかけ祭

 今日の午後、「すずかけ祭」が開催されました。コロナ禍で規模を縮小しての開催でしたが、2年ぶりに保護者の方々を招いて実施できました。

 今年のスローガンは、「みんなで笑顔の種まき~小川中を歌声という花々で彩ろう~」。このスローガンのとおり、生徒の合唱の歌声で小川中が彩られました。

 合唱コンクール後は、3年生がダンスを披露しました。かっこいいダンス、ユニークなダンス、会場はたくさんの拍手に包まれました。

 生徒の手で作り上げた「すずかけ祭」。改めて小川中生のパワーを感じました。

 

今日の給食(11月19日)

~地産地消ウィーク~ ~食育の日献立~

ごはん 牛乳 アジフライ・中濃ソース 茎わかめのいため煮 さつま汁

【今日の県産品】小麦、牛乳、鶏肉、豚肉、にんじん、大根、しいたけ、ごぼう、ねぎ、味噌

《ひとことメモ・・・くきわかめ》

 茎わかめとは、わかめの芯の部分をカットして加工した食品です。食物繊維や特有のヌメリのあるアルギン酸が豊富に含まれています。アルギン酸には、余分な塩分を体の外に出す働きがあります。

 昔から食べられていた わかめに比べると、茎わかめはなじみがない食品ですが、酢の物や和え物、きんぴらや煮物にしたり、佃煮にしておにぎりの具にしたり、いろいろな料理に使われます。

 今日は、コリコリとした歯ごたえの茎わかめをきんぴら風にいためました。

すずかけ祭準備

 いよいよ明日は「すずかけ祭」です。

 今日は昼休みと放課後を利用して、会場の準備を行いました。

 生徒会役員がリーダーシップを発揮し、各委員会ごとにそれぞれの分担箇所の準備を行いました。小川中学校の生徒は本当によく働きます。

今日の給食(11月18日)

~地産地消ウィーク~

米粉パン 牛乳 プレーンオムレツ イタリアンサラダ スパゲティボロネーゼ

【今日の県産品】米粉、牛乳、豚肉、大豆、にんじん、きゅうり、キャベツ

《ひとことメモ・・・だいずミート》

 大豆ミートとは、主に油分を絞った大豆に熱や圧力を加えて乾燥させることで、肉のように見立てた加工食品です。大豆たんぱく、大豆肉などと呼ばれることもあります。

 肉の代わりというイメージが強い大豆ミートですが、通常の肉にはない魅力があります。大豆は畑の肉と呼ばれるほど、高たんぱくな食品です。さらに、ビタミンB群やビタミンEなどのビタミン類、カルシウムやカリウム、鉄分などのミネラル類、食物繊維も豊富に含んでいます。

 今日は、豚ひき肉と大豆ミートを使ったスパゲティボロネーゼにしました。

学力向上に向けて⑥(学力向上コーディネーター訪問)

 生徒の学力向上に向けて、県より学力向上コーディネーターの先生や町の指導主事の先生方を招き、研究授業及び授業研究会を行いました。

 研究授業は2年1組の英語で、「コロナ禍が終わったら行きたい場所と、その目的を伝え合うことができる」というめあてで行いました。生徒は、行きたい場所と目的を英文で伝えるため熱心に課題に取り組んでいました。

 放課後の授業研究会では、さまざまな視点から今日の授業の成果や課題について活発な話し合いが行われました。

 小川中学校では今後も生徒の学力向上を目指して、職員の授業力を向上させる取り組みを行っていきます。

今日の給食(11月17日)

~地産地消ウィーク~

麦ごはん 牛乳 餃子の甘酢あんかけ チンジャオロース かんぴょうボールスープ

【今日の県産品】米、牛乳、豚肉、にらしいたけ、まこもだけ、かんぴょう、にんじん、ほうれん草

《ひとことメモ・・・まこもだけ》

 まこもだけは、まこもの根元に出来る肥大した茎の部分を指します。全国の河川や湖などの水辺に巨大なイネのように群生しています。

 食物繊維やカリウムを多く含む野菜で、クセはほとんどなく、やわらかい筍のような歯ざわりです。ほのかな甘味とかすかにとうもろこしのような香りがします。生でも食べられますが、加熱すると甘みが増し、油との相性が良いので、炒め物や天ぷらにして食べられています。

 今日は、那珂川町産のまこもだけを使ったチンジャオロースです。

学力向上に向けて⑤(ファイトタイム)

 今日の朝の時間は、ファイトタイムでした。

 1年生から3年生まで同じ課題に取り組み、学級ごとに平均点を出します。同じ課題なので、努力次第で1年生でも平均点でトップを狙うことができます。

 今日は国語で、「ことわざ」についての問題でした。

地域の方からの電話

 先日、地域の方から小川中学校にお電話がありました。その内容は…

 「毎日、生徒さんが行き交うたびに元気な挨拶をしてくれて、大変気持ちがいい。自分の住んでいる地域に、こんなよい子が育っていることに感謝しています。」

 というものでした。

 お電話をいただいた私たちも、とても清々しい気持ちになりました。

 これもひとえに本校の教育活動を御理解くださっている保護者の皆様や地域の皆様の御協力のたまものです。

 このような素晴らしい生徒たちの成長に関わることでき、私たちも誇りをもって職務にあたっていきたいと思います。

中央委員会

 昼休みを使って、生徒会中央委員会を開きました。

 今回の議題は間近に迫った「すずかけ祭」と体育祭についてです。短時間でしたが、準備や役割分担等について確認しました。

今日の給食(11月16日)

~地産地消ウィーク~

県産小麦コッペパン とちおとめジャム 牛乳 肉団子 花野菜とツナの和え物 かぼちゃのシチュー

【今日の県産品】小麦、牛乳、鶏肉、にんじん、きゅうり、ほうれん草、とちおとめ

《ひとことメモ・・・ゆめかおり》

 ゆめかおりは、栃木県では2品種目になる強力小麦です。パン専用としては、県内で初めて作られた小麦です。おいしいパンを作るために、肥料を与える時期と量、天候、生育状況などを考えながら育てられた小麦です。ゆめかおりを使うと、強くて伸びのある生地ができ、ボリューム感のあるパンを焼くことができます。

 今日は、栃木県産小麦のゆめかおりを100%使用したコッペパンです。栃木県産のとちおとめジャムをつけて食べてください。

県北中学野球大会

 11月14日(日)県北中学野球大会が行われました。本校は馬頭中学校との合同チームで参加しました。

 晴天の下、選手たちはのびのびとプレーしていました。

「あいさつ運動」が始まりました

 今日から「あいさつ運動」が始まりました。

 今年度の生徒会活動の重点の一つに「てんこもりの挨拶」というものがあります。今日も朝から元気な挨拶の声が響き渡りました。

 「あいさつ運動」は11月15日から24日、12月2日から9日まで行われます。

今日の給食(11月15日)

~地産地消ウィーク~

ごはん 牛乳 県産だし巻き卵 豚肉とにらのいため物 なめこの味噌汁

【今日の県産品】米、牛乳、豚肉、卵、にら、なめこ、にんじん、ねぎ、味噌

《ひとことメモ・・・ちさんちしょう》

 今週は地産地消ウィークです。地産地消とは、地域で生産されたものをその地域で消費しようとする活動を通じて、生産者と消費者を結びつける取組みです。

 地産地消により、地域の身近な食材を通して、食材の旬や産地について理解を深められるほか、郷土食や行事食など地域独自の食文化を見直すきっかけにもなります。さらに、食糧自給率の向上にもつながります。

 地産地消ウィーク初日の今日は、すべての料理に那珂川町産や栃木県産の食材を使いました。

2年生職場体験学習(3日目)

 2年生の職場体験学習も今日が最終日です。

 生徒はこの3日間、学校では学べない貴重な体験をしました。ここで学んだことを今後の学校生活に生かして、よりよい小川中学校をつくっていってほしいと思います。